Hitachi

JP1 Version 10 JP1/Automatic Job Management System 3 構築ガイド2


2.1.2 システム管理の環境設定パラメーターの詳細

〈この項の構成〉

(1) "SEND_PROCESS_TERMINATED_ABNORMALLY_EVENT"=dword:プロセスが異常終了または起動時タイムアウトした場合のJP1イベント発行有無

プロセスが異常終了または起動時タイムアウトした場合に,JP1イベントを発行するかどうかを指定します。

このパラメーターは,以前のバージョンからバージョンアップした場合の互換用です。バージョンアップした場合,このパラメーターの設定内容は引き継がれます。

指定できる値
0

JP1イベントを発行しません。

1

JP1イベントを発行します。

デフォルト値

dword:00000000(10進数で0)

推奨値

運用環境に応じて設定してください。

設定が有効になるタイミング

次回JP1/AJS3サービス起動時

(2) "SEND_PROCESS_RESTART_EVENT"=dword:プロセスの再起動が完了した場合のJP1イベント発行有無

プロセスの再起動が完了した場合に,JP1イベントを発行するかどうかを指定します。

このパラメーターは,以前のバージョンからバージョンアップした場合の互換用です。バージョンアップした場合,このパラメーターの設定内容は引き継がれます。

指定できる値
0

JP1イベントを発行しません。

1

JP1イベントを発行します。

デフォルト値

dword:00000000(10進数で0)

推奨値

運用環境に応じて設定してください。

設定が有効になるタイミング

次回JP1/AJS3サービス起動時

(3) "SEND_SYSTEM_STARTSTOP_EVENT"=dword:JP1/AJS3が起動・停止した場合のJP1イベント発行有無

JP1/AJS3サービスが起動・停止した場合に,JP1イベントを発行するかどうかを指定します。

指定できる値
0

JP1イベントを発行しません。

1

JP1イベントを発行します。

デフォルト値

dword:00000000(10進数で0)

推奨値

運用環境に応じて設定してください。

設定が有効になるタイミング

次回JP1/AJS3サービス起動時

(4) "SEND_SYSTEM_CHILD_STARTSTOP_EVENT"=dword:プロセスが起動・停止した場合のJP1イベント発行有無

プロセスが起動・停止した場合に,JP1イベントを発行するかどうかを指定します。

対象となるのは,次のプロセスです。

Windowsの場合
  • jajs_spmd.exeの子プロセス

  • jajs_dbmd.exe,jajs_hstd.exe,jajs_agtd.exe,jajs_schd.exeの子プロセス

UNIXの場合
  • jajs_spmdの子プロセス

  • jajs_dbmd,jajs_hstd,jajs_agtd,jajs_schdの子プロセス

プロセスの詳細については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 トラブルシューティング 付録B.2 プロセス一覧(Windowsの場合)」またはマニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 トラブルシューティング 付録B.3 プロセス一覧(UNIXの場合)」を参照してください。

指定できる値
0

JP1イベントを発行しません。

1

JP1イベントを発行します。

デフォルト値

dword:00000000(10進数で0)

推奨値

運用環境に応じて設定してください。

設定が有効になるタイミング

次回JP1/AJS3サービス起動時

(5) "SEND_SYSTEM_TERMINATED_ABNORMALLY_EVENT"=dword:プロセスが異常終了または起動時タイムアウトした場合のJP1イベント発行有無

プロセスが異常終了または起動時タイムアウトした場合に,JP1イベントを発行するかどうかを指定します。

対象となるのは,次のプロセスです。

Windowsの場合
  • jajs_spmd.exeの子プロセス

  • jajs_dbmd.exe,jajs_hstd.exe,jajs_agtd.exe,jajs_schd.exeの子プロセス

UNIXの場合
  • jajs_spmdの子プロセス

  • jajs_dbmd,jajs_hstd,jajs_agtd,jajs_schdの子プロセス

プロセスの詳細については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 トラブルシューティング 付録B.2 プロセス一覧(Windowsの場合)」またはマニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 トラブルシューティング 付録B.3 プロセス一覧(UNIXの場合)」を参照してください。

この環境設定パラメーターは,環境設定パラメーターSEND_PROCESS_TERMINATED_ABNORMALLY_EVENTと同じ機能です。新規インストールで構築した環境の場合は,環境設定パラメーターSEND_SYSTEM_TERMINATED_ABNORMALLY_EVENTを指定してください。

なお,環境設定パラメーターSEND_PROCESS_TERMINATED_ABNORMALLY_EVENTと同時には指定しないでください。同時に指定した場合,どちらかのパラメーターに1が指定されているとJP1イベントが発行されます。

指定できる値
0

JP1イベントを発行しません。

1

JP1イベントを発行します。

デフォルト値

dword:00000000(10進数で0)

推奨値

運用環境に応じて設定してください。

設定が有効になるタイミング

次回JP1/AJS3サービス起動時

(6) "SEND_SYSTEM_RESTART_EVENT"=dword:プロセスの再起動が完了した場合のJP1イベント発行有無

プロセスの再起動が完了した場合に,JP1イベントを発行するかどうかを指定します。

この環境設定パラメーターは,環境設定パラメーターSEND_PROCESS_RESTART_EVENTと同じ機能です。新規インストールで構築した環境の場合は,環境設定パラメーターSEND_SYSTEM_RESTART_EVENTを指定してください。

なお,環境設定パラメーターSEND_PROCESS_RESTART_EVENTと同時には指定しないでください。同時に指定した場合,どちらかのパラメーターに1が指定されているとJP1イベントが発行されます。

指定できる値
0

JP1イベントを発行しません。

1

JP1イベントを発行します。

デフォルト値

dword:00000000(10進数で0)

推奨値

運用環境に応じて設定してください。

設定が有効になるタイミング

次回JP1/AJS3サービス起動時

(7) "AJSSYSDIR"="システム用ディレクトリ名"

JP1/AJS3のシステムファイルを作成するディレクトリの名称をフルパスで指定します。

ディスク占有量見積もりと合わせ,運用によって決定してください。

Administrators権限またはスーパーユーザー権限を持つユーザーに,このディレクトリに対する更新権限(UNIXの場合はrwx)を定義しておいてください。また,すべてのユーザーに操作権限(UNIXの場合はrx)を定義しておいてください。

指定できる値
  • Windowsの場合

    180バイト以内の文字列

  • UNIXの場合

    191バイト以内の文字列

;(セミコロン)」および空白文字は指定しないでください。

デフォルト値
  • Windows Server 2012またはWindows Server 2008で,インストール先フォルダがデフォルトまたはシステムで保護されたフォルダ配下の場合

    %ALLUSERSPROFILE%\Hitachi\JP1\JP1_DEFAULT\JP1AJS2\sys

    %ALLUSERSPROFILE%」のデフォルトは「システムドライブ\ProgramData」です。

    「システムで保護されたフォルダ」とは,次のパスを指します。

    ・「システムドライブ\Windows」配下

    ・「システムドライブ\Program Files」配下

    ・「システムドライブ\Program Files (x86)」配下(64ビット版のWindowsの場合)

  • Windows Server 2012またはWindows Server 2008で,インストール先フォルダが上記以外の場合

    JP1/AJS3 - Managerのインストール先フォルダ\sys

  • Windows Server 2003の場合

    JP1/AJS3 - Managerのインストール先フォルダ\sys

  • UNIXの場合

    /var/opt/jp1ajs2/sys/

推奨値
  • 物理ホストの場合

    デフォルト値

  • 論理ホストの場合

    セットアップ時の設定値

設定が有効になるタイミング

次回JP1/AJS3サービス起動時

注意事項
  • デフォルト値のフォルダおよびディレクトリは,この環境設定パラメーター以外でも使用します。環境設定パラメーターを変更した場合も,デフォルトのフォルダおよびディレクトリは削除しないでください。

  • 物理ホストおよび各論理ホストの設定値は,それぞれ異なるパスを設定してください。

  • クラスタ構成の論理ホストの設定値は,共有ディスク上のパスを設定してください。

(8) "AJSLOGDIR"="ログ用ディレクトリ名"

JP1/AJS3のログファイルを作成するディレクトリの名称をフルパスで指定します。

ディスク占有量見積もりと合わせ,運用によって決定してください。

すべてのユーザーに,このディレクトリに対する更新権限(UNIXの場合はrwx)を定義しておいてください。

指定できる値
  • Windowsの場合

    180バイト以内の文字列

  • UNIXの場合

    191バイト以内の文字列

;(セミコロン)」および空白文字は指定しないでください。

デフォルト値
  • Windows Server 2012またはWindows Server 2008で,インストール先フォルダがデフォルトまたはシステムで保護されたフォルダ配下の場合

    %ALLUSERSPROFILE%\Hitachi\JP1\JP1_DEFAULT\JP1AJS2\log

    %ALLUSERSPROFILE%」のデフォルトは「システムドライブ\ProgramData」です。

    「システムで保護されたフォルダ」とは,次のパスを指します。

    ・「システムドライブ\Windows」配下

    ・「システムドライブ\Program Files」配下

    ・「システムドライブ\Program Files (x86)」配下(64ビット版のWindowsの場合)

  • Windows Server 2012またはWindows Server 2008で,インストール先フォルダが上記以外の場合

    JP1/AJS3 - Managerのインストール先フォルダ\log

  • Windows Server 2003の場合

    JP1/AJS3 - Managerのインストール先フォルダ\log

  • UNIXの場合

    /var/opt/jp1ajs2/log

推奨値
  • 物理ホストの場合

    デフォルト値

  • 論理ホストの場合

    セットアップ時の設定値

設定が有効になるタイミング

次回JP1/AJS3サービス起動時

注意事項
  • デフォルト値のフォルダおよびディレクトリは,この環境設定パラメーター以外でも使用します。環境設定パラメーターを変更した場合も,デフォルトのフォルダおよびディレクトリは削除しないでください。

  • 物理ホストおよび各論理ホストの設定値は,それぞれ異なるパスを設定してください。

  • クラスタ構成の論理ホストの設定値は,共有ディスク上のパスを設定してください。

(9) "HOSTLOGSIZE"=dword:ホスト単位のスケジューラーログファイルのサイズ

ログファイルのサイズを指定します。

ログファイルにはajshlogdの起動および停止時のログ(KAVS0220-I,KAVS0221-I)やajsinetdの認証エラー時のログ(KAVS1009-W)を出力します。ただし,スケジューラーサービス環境設定の環境設定パラメーターAJSLOGOUTPUTDESTに「host」を設定した場合は,該当するスケジューラーサービスのスケジューラーログを出力します。この場合は,ジョブやジョブネットの実行状況を確認できるように,最低でも1日分のログが保存できるサイズを指定してください。

スケジューラーサービスのスケジューラーログを出力するように設定した場合のログファイルサイズの見積もり手順については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 設計ガイド(システム構築編) 3.4.1 スケジューラーログファイルのサイズを見積もる」を参照してください。

指定できる値

16進数で0〜1E8480(10進数で0〜2,000,000)(単位:キロバイト)

dword:00000000」を指定した場合,ログファイルは作成されません。

デフォルト値

dword:00000000(10進数で0)

JP1/AJS3の新規のインストールまたはV8以前からのバージョンアップインストール時,およびクラスタ運用のセットアップ時に「dword:00002800」(10進数で10,240)が設定されます。

推奨値

運用環境に応じて設定してください。

設定が有効になるタイミング

次回JP1/AJS3サービス起動時

(10) "HOSTLOGFILE1"="ホスト単位のスケジューラーログファイル1の名称"

ログファイルの名称をフルパスで指定します。

ホスト単位のスケジューラーログファイル2とは異なるファイル名を指定してください。

このログファイルに指定したサイズ以上の情報が書き込まれると,それ以降はログファイル2に情報が書き込まれるようになります。

物理ホストおよび各論理ホストの設定値は,それぞれ異なるパスを設定してください。

UNIXの場合,ホスト単位のスケジューラーログファイルを使用するとき,このパラメーターは省略できません。

指定できる値

255バイト以内の文字列

デフォルト値
  • Windows Server 2012またはWindows Server 2008で,インストール先フォルダがデフォルトまたはシステムで保護されたフォルダ配下の場合

    %ALLUSERSPROFILE%\Hitachi\JP1\JP1_DEFAULT\JP1AJS2\log\ajs-host-log1.log

    %ALLUSERSPROFILE%」のデフォルトは「システムドライブ\ProgramData」です。

    「システムで保護されたフォルダ」とは,次のパスを指します。

    ・「システムドライブ\Windows」配下

    ・「システムドライブ\Program Files」配下

    ・「システムドライブ\Program Files (x86)」配下(64ビット版のWindowsの場合)

  • Windows Server 2012またはWindows Server 2008で,インストール先フォルダが上記以外の場合

    JP1/AJS3 - Managerのインストール先フォルダ\log\ajs-host-log1.log

  • Windows Server 2003の場合

    JP1/AJS3 - Managerのインストール先フォルダ\log\ajs-host-log1.log

  • UNIXの場合

    /var/opt/jp1ajs2/log/ajs-host-log1.log

推奨値
  • 物理ホストの場合

    デフォルト値

  • 論理ホストの場合

    セットアップ時の設定値

設定が有効になるタイミング

次回JP1/AJS3サービス起動時

(11) "HOSTLOGFILE2"="ホスト単位のスケジューラーログファイル2の名称"

ログファイルの名称をフルパスで指定します。

物理ホストおよび各論理ホストの設定値は,それぞれ異なるパスを設定してください。

UNIXの場合,ホスト単位のスケジューラーログファイルを使用するとき,このパラメーターは省略できません。

指定できる値

255バイト以内の文字列

デフォルト値
  • Windows Server 2012またはWindows Server 2008で,インストール先フォルダがデフォルトまたはシステムで保護されたフォルダ配下の場合

    %ALLUSERSPROFILE%\Hitachi\JP1\JP1_DEFAULT\JP1AJS2\log\ajs-host-log2.log

    %ALLUSERSPROFILE%」のデフォルトは「システムドライブ\ProgramData」です。

    「システムで保護されたフォルダ」とは,次のパスを指します。

    ・「システムドライブ\Windows」配下

    ・「システムドライブ\Program Files」配下

    ・「システムドライブ\Program Files (x86)」配下(64ビット版のWindowsの場合)

  • Windows Server 2012またはWindows Server 2008で,インストール先フォルダが上記以外の場合

    JP1/AJS3 - Managerのインストール先フォルダ\log\ajs-host-log2.log

  • Windows Server 2003の場合

    JP1/AJS3 - Managerのインストール先フォルダ\log\ajs-host-log2.log

  • UNIXの場合

    /var/opt/jp1ajs2/log/ajs-host-log2.log

推奨値
  • 物理ホストの場合

    デフォルト値

  • 論理ホストの場合

    セットアップ時の設定値

設定が有効になるタイミング

次回JP1/AJS3サービス起動時

(12) "HOSTLOGOUTPUTYEAR"="{yes|no}"

環境設定パラメーターHOSTLOGFILE1およびHOSTLOGFILE2で指定した,ホスト単位のスケジューラーログの日付に「年」を出力するかどうかを設定します。

スケジューラーログを,「年」を含めて管理したい場合に変更します。

指定できる値
yes

「年」を出力します。日付には「年月日」が表示されます。

no

「年」を出力しません。日付には「月日」が表示されます。

デフォルト値

no

推奨値

運用環境に応じて設定してください。

設定が有効になるタイミング

次回JP1/AJS3サービス起動時

(13) "HOSTLOGHEADER"="{none|PID}"

ホスト単位のスケジューラーログに出力する履歴情報に,プロセスIDを付加して出力するかどうかを指定します。

「プロセスID」の追加情報を含めた形式で出力したくない場合に変更します。

指定できる値
none

履歴にプロセスIDを出力しません。

PID

履歴にプロセスIDを出力します。

デフォルト値

none

JP1/AJS3の新規のインストールまたはV8以前からのバージョンアップインストール時,およびクラスタ運用のセットアップ時に「PID」が設定されます。

推奨値

PID

設定が有効になるタイミング

JP1/AJS3サービス起動時

(14) "HLOGDLOG"="{none|all}"

ホスト単位のスケジューラーログ出力プロセス(Windowsの場合:ajshlogd.exe,UNIXの場合:ajshlogd)の起動・停止のメッセージをスケジューラーログに出力するかどうかを設定します。

指定できる値
none

ホスト単位のスケジューラーログ出力プロセスの起動・停止のメッセージを出力しません。

all

ホスト単位のスケジューラーログ出力プロセスの起動・停止のメッセージKAVS0220-IおよびKAVS0221-Iを出力します。

デフォルト値

none

推奨値

運用環境に応じて設定してください。

設定が有効になるタイミング

JP1/AJS3起動または停止時

(15) "HLOGDSYSLOG"="{none|all}"

Windowsの場合

ホスト単位のスケジューラーログ出力プロセス(ajshlogd.exe)の起動・停止のメッセージをWindowsイベントログおよび統合トレースログに出力するかどうかを設定します。

UNIXの場合

ホスト単位のスケジューラーログ出力プロセス(ajshlogd)の起動・停止のメッセージをsyslogおよび統合トレースログに出力するかどうかを設定します。

指定できる値
none

ホスト単位のスケジューラーログ出力プロセスの起動・停止メッセージを出力しません。

all

ホスト単位のスケジューラーログ出力プロセスの起動・停止メッセージKAVS0220-IおよびKAVS0221-Iを出力します。

デフォルト値

none

推奨値

運用環境に応じて設定してください。

設定が有効になるタイミング

JP1/AJS3起動または停止時

(16) "LOGSIZE"=dword:システム管理のログサイズ

システム管理のログサイズを指定します。

ログファイルの詳細については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 トラブルシューティング 1.2.4 ログファイルおよびディレクトリ一覧」を参照してください。

指定できる値

16進数で1000〜7FFFFFFF(10進数で4,096〜2,147,483,647)(単位:バイト)

デフォルト値

dword:1F400(10進数で128,000)

推奨値

デフォルト値

設定が有効になるタイミング

次回JP1/AJS3サービス起動時

注意事項

ログファイルのサイズと面数を小さく設定すると,障害発生時の原因特定に影響が出るおそれがあります。ログファイルのサイズを変更する場合は,デフォルトの値より小さく設定しないでください。

(17) "LOGFILENUM"=dword:システム管理のログ面数

システム管理のログの面数を指定します。

ログファイルの詳細については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 トラブルシューティング 1.2.4 ログファイルおよびディレクトリ一覧」を参照してください。

指定できる値

16進数で1〜10(10進数で1〜16)

デフォルト値

dword:00000003(10進数で3)

推奨値

デフォルト値

設定が有効になるタイミング

次回JP1/AJS3サービス起動時

注意事項

ログファイルのサイズと面数を小さく設定すると,障害発生時の原因特定に影響が出るおそれがあります。ログファイルの面数を変更する場合は,デフォルトの値より小さく設定しないでください。