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JP1 Version 10 JP1/Automatic Operation 画面・コマンド・APIリファレンス


5.4 [デバッグタスク一覧]ビュー

[デバッグタスク一覧]ビューは,デバッグタスクの情報を確認したり,デバッグタスクを停止したりするための画面です。

[デバッグタスク一覧]ビューは,[タスク]画面の左ペインで[デバッグ実行したタスク]メニューを選択すると表示されます。

図5‒8 [デバッグタスク一覧]ビュー

[図データ]

表示項目について説明します。

デバッグタスク一覧

デバッグタスクの情報が一覧で表示されます。表示項目のタイトルをクリックすると,昇順,または降順でソートできます。表示項目は,[列の表示・非表示設定]ダイアログボックスで選択できます。デフォルト設定で,デバッグタスクとタスクは合計5,000件まで管理できます。なお,タスクは[タスク一覧]ビューに表示されます。

表5‒7 デバッグタスク一覧の表示項目([デバッグタスク一覧]ビュー)

表示項目

初期表示

説明

タスク名

○ 

タスク名が表示されます。

状態

○ 

タスクの現在の状態が表示されます。

開始日時

○ 

タスクの開始日時が表示されます。タスクをリトライした場合でも,タスクを最初に開始した日時が表示されたままになります。

終了日時

○ 

タスクの終了日時が表示されます。タスクをリトライした場合は,リトライが終了した日時が表示されます。

タスクID

× 

タスクIDが表示されます。

タスクの説明

○ 

タスクの説明が表示されます。

サービス名

× 

タスクを生成したサービス名が表示されます。

リソースグループ

× 

タスクが登録されているリソースグループが表示されます。

サービスカテゴリ

○ 

タスクを生成したサービスのカテゴリ名が表示されます。

実行者

○ 

タスクを生成したサービスの実行者が表示されます。

サービステンプレート名

○ 

サービスの基となったサービステンプレート名が表示されます。

ベンダー名

○ 

サービスの基となったサービステンプレートのベンダー名が表示されます。

サービスバージョン

○ 

サービスの基となったサービステンプレートのバージョンが表示されます。

(凡例)

○:表示されます。 ×:表示されません。

[タスクログ参照]ボタン

デバッグタスク一覧でタスクを選択してクリックすると,[タスクログ]ダイアログボックスが表示されます。

[タスク詳細表示]ボタン

デバッグタスク一覧でタスクを選択してクリックすると,[タスク詳細]ダイアログボックスが表示されます。

[その他の操作]メニュー

デバッグタスク一覧でタスクを選択してクリックすると,次の項目が表示されます。タスクは複数選択できます。

  • 実行停止

    実行中,応答待ち中,または異常検出のタスクを選択してクリックすると,[実行停止]ダイアログボックスが表示されます。[実行停止]ダイアログボックスで[OK]ボタンをクリックすると,選択したタスクが停止中になったあと失敗になります。実行中のステップが完了したあと,タスクが停止されます。

  • 強制停止

    実行中,応答待ち中,異常検出,または停止中のタスクを選択してクリックすると,[強制停止]ダイアログボックスが表示されます。[強制停止]ダイアログボックスで[OK]ボタンをクリックすると,選択したタスクが停止中になったあと失敗になります。実行中のステップが直ちに停止されたあと,タスクが停止されます。

  • タスク削除

    タスクを選択してクリックすると,[タスク削除]ダイアログボックスが表示されます。タスクは複数選択できます。[タスク削除]ダイアログボックスで[OK]ボタンをクリックすると,選択したタスクが削除されます。