Hitachi

JP1 Version 10 JP1/Automatic Operation サービステンプレートリファレンス


2.5.16 運用ユーザー一括変更(繰り返しフロー1)

フロー仕様詳細

フロー仕様詳細を次の表に示します。

階層

処理内容

ステップ名

部品

部品名

バージョン

説明

エラー時の回復方法

1

OSユーザーの情報読み取り

readOsUserInfo

CSV・Excelの行データ取得

01.52.00

ファイルからOSユーザー情報を読み出します。

エラーの原因を取り除き,サービスを再実行してください。

2

OS種別の出力

osGetOsInfo

OS種別の出力

01.51.00

エージェントサーバのOSを判定します。

エラー原因を取り除いて,サービスを再実行してください。

3

OSユーザーのパスワード変更

osChangePassword

階層フロー部品

− 

OSユーザーのパスワードを変更します。

− 

3-1

OSユーザーのパスワード変更

01.51.00

エージェントサーバ(またはサーバのドメイン)でユーザーのパスワードを変更します。

エラーの原因を取り除き,サービスを再実行してください。

4

OS種別の判定

CheckMacroValue

互換部品

− 

Windowsかどうか判定します。

JP1ユーザーの新旧パスワードに変更したあとの値を設定し,サービスを再実行してください。

5

JP1/Baseに登録されているOSユーザー情報の変更

jp1baseChangeUserInfo

階層フロー部品

− 

JP1/Baseに登録されているOSユーザー情報を更新します。

− 

5-1

標準出力部品

01.00.00

変数の値を出力します。

エラーの原因を取り除き,サービスを再実行してください。

5-2

互換部品

− 

変数の値をAJSのマクロ変数に設定します。

エラーの原因を取り除き,サービスを再実行してください。

5-3

互換部品

− 

JP1/Baseのパスワード管理情報を更新するかどうか判定します。

JP1ユーザーの新旧パスワードに変更したあとの値を設定し,サービスを再実行してください。

5-4

JP1/Baseのパスワード管理情報変更

01.00.04

指定されたサーバのJP1/Baseのマッピングユーザーのパスワードを変更します。

JP1ユーザーの新旧パスワードに変更したあとの値を設定し,サービスを再実行してください。