[タスクログ]ダイアログボックスは,タスクログおよびデバッグタスクのログを参照するための画面です。
[タスクログ]ダイアログボックスは,次の操作によって表示されます。
- [応答待ち中タスク一覧]ダイアログボックスでタスクを選択し[タスクログ参照]ボタンをクリックする
- [実行中タスク一覧]ダイアログボックスでタスクを選択し[タスクログ参照]ボタンをクリックする
- [正常終了タスク一覧]ダイアログボックスでタスクを選択し[タスクログ参照]ボタンをクリックする
- [失敗タスク一覧]ダイアログボックスでタスクを選択し[タスクログ参照]ボタンをクリックする
- [タスク一覧]ビューでタスクを選択し[タスクログ参照]ボタンをクリックする
- [デバッグタスク一覧]ビューでタスクを選択し[タスクログ参照]ボタンをクリックする
- [タスク詳細]ダイアログボックスで[タスクログ参照]ボタンをクリックする
図5-5 [タスクログ]ダイアログボックス
![[図]](graphics/zu050070.gif)
表示項目について説明します。
- タスクログエリア
- 選択したタスクのタスクログが表示されます。
- ログ表示エリア
- タスクログの出力内容が表示されます。表示されるログのサイズについては,プロパティファイル(config_user.properties)のキー「client.monitor.tasklog.maxfilesize」で設定できます。
- [自動更新する]チェックボックス
- チェックすると,タスクの状態に関わらずログ表示エリアが自動更新されて,タスクログの最終行が表示されます。自動更新の間隔はデフォルトで30秒です。チェックを外すと,ログ表示エリアは自動更新されません。ログ表示エリアの自動更新の間隔については,プロパティファイル(config_user.properties)のキー「client.monitor.tasklog.refresh.interval」で設定できます。
- [更新]ボタン
- クリックすると,ログ表示エリアの表示が更新されて,タスクログの最終行が表示されます。
- [ログダウンロード]ボタン
- クリックすると,ダウンロードダイアログボックスが表示され,タスクログをダウンロードできます。タスクログのファイル名は,デフォルトで「task_タスクID_1.log」と表示されます。ファイル名は,変更して保存できます。
関連トピック
- マニュアル「JP1/AO 構築ガイド」-「プロパティファイル(config_user.properties)」のトピック