[エージェントレス接続先定義作成]ダイアログボックスは,エージェントレス接続先に接続する際に使用するエージェントレス接続先定義を作成するための画面です。
[エージェントレス接続先定義作成]ダイアログボックスは,[エージェントレス接続先定義]ビューの[エージェントレス接続先定義作成]ボタンをクリックすると表示されます。
図6-3 [エージェントレス接続先定義作成]ダイアログボックス
![[図]](graphics/zu060030.gif)
表示項目について説明します。
- [接続先種別]リストボックス
- エージェントレス接続先の種別を選択します。
- ホスト名
ホスト名を指定する場合に,選択します。
- IPv4
IPv4形式のIPアドレスを指定する場合に,選択します。
- IPv6
IPv6形式のIPアドレスを指定する場合に,選択します。
- [接続先]テキストボックス
- 接続先ホストのホスト名またはIPアドレスを入力します。1,024文字まで入力できます。
- [サービスのリソースグループ]リストボックス
- エージェントレス接続先定義に割り当てるリソースグループを選択します。デフォルトの表示は「All Resources」です。
- [認証情報]リストボックス
- 認証情報を設定するかどうかを指定します。
- 設定する
認証情報を設定する場合に選択します。選択すると,[プロトコル]ラジオボタン,[ユーザーID]テキストボックス,[パスワード]テキストボックスが表示されます。
- [プロトコル]ラジオボタン
- 接続先ホストとの通信に使用するプロトコルとして,WMI,SSH,Telnetのどれかを選択します。
- WMI
WMIで接続する場合に選択します。
- SSH
SSHで接続する場合に選択します。選択すると,[スーパーユーザーのパスワード]テキストボックスが表示されます。
- [スーパーユーザーのパスワード]テキストボックス
- 接続先のスーパーユーザーのパスワードを指定します。汎用コマンド実行部品,ファイル転送部品,またはコンテンツ部品を使用したサービスを実行する場合は,必ず設定してください。
- Telnet
Telnetで接続する場合に選択します。選択すると,[スーパーユーザーのパスワード]テキストボックスが表示されます。
- [スーパーユーザーのパスワード]テキストボックス
- Telnetで接続する場合,接続先のスーパーユーザーのパスワードを指定します。
- [ユーザーID]テキストボックス
- 接続先にログインするユーザーIDを指定します。ドメインユーザーの場合は「ドメイン名¥ユーザー名」または「ユーザー名@ドメイン名」の形式で指定します。
- [パスワード]テキストボックス
- 接続先にログインするユーザーのパスワードを指定します。
- 設定しない
認証情報を設定しない場合に選択します。
- [OK]ボタン
- クリックすると,エージェントレス接続先定義が追加されます。
- [キャンセル]ボタン
- クリックすると,[エージェントレス接続先定義作成]ダイアログボックスが閉じます。