5.3 定期的にサービスを実行する手順
サービスを開始したい日時と,周期を指定して実行します。サービスを実行するとタスクが生成され,開始予定日時になると初回の処理が実行されます。以降は定期的にタスクが生成され,処理が実行されます。
なお,JP1/AOでは夏時間対応のタイムゾーンで運用することもできます。
操作できる権限およびロール:
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操作画面から定期的にサービスを実行する場合
Adminロール,Developロール,Modifyロール,Submitロール
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コマンドから定期的にサービスを実行する場合
OSのAdministrators権限またはroot権限を持つユーザーに加え,Adminロール,Developロール,ModifyロールまたはSubmitロールを持つユーザー
操作画面から定期的にサービスを実行するには:
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[サービス]画面で,実行したいサービスを選択して[実行]ボタンをクリックします。
- ポイント
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[サービス]画面で,実行したい[サービス名]をクリックしても同じ操作ができます。
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[サービス実行]ダイアログボックスで,タスク情報を入力します。
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プロパティ情報を確認し,それぞれの項目に必要なプロパティ値を入力します。
サービステンプレートによって表示されるプロパティ情報は異なります。
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[実行契機種別]リストボックスで[定期実行]を選択し,実行開始日を入力します。
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[定期実行周期種別]リストボックスで実行周期を選択します。
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定期実行する日時を選択します。
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毎日を選択した場合
定期実行時刻を入力します。
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毎週を選択した場合
定期実行曜日と定期実行時刻を入力します。
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毎月を選択した場合
定期実行日と定期実行時刻を入力します。月末に実行する場合は,[月末]チェックボックスをチェックして定期実行時刻を入力します。
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[内容確認]ボタンをクリックします。
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[内容確認]ダイアログボックスで設定内容を確認し,[実行]ボタンをクリックします。
タスクが生成され,処理が待機中の状態になります。
[タスク]画面の[タスク一覧]ビューの状態列で,処理が待機中であることを確認できます。初回の処理は開始予定日時に実行されます。
コマンドから定期的にサービスを実行するには:
submittaskコマンドを実行してください。
サービスの実行に伴いタスクが生成され,処理が待機中の状態になります。
[タスク]画面の[タスク一覧]ビューの状態列で,処理が待機中であることを確認できます。初回の処理は開始予定日時に実行されます。
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