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JP1 Version 10 JP1/Automatic Operation 運用ガイド


5.1 サービスを即時実行する手順

サービスを即時に実行します。サービスを実行するとタスクが生成され,処理が即時に実行されます。

この操作は,操作画面およびコマンドで実行できます。

操作できる権限およびロール:

操作画面からサービスを即時実行するには:

  1. [サービス]画面で,実行したいサービスを選択して[実行]ボタンをクリックします。

    ポイント

    [サービス]画面で,実行したい[サービス名]をクリックしても同じ操作ができます。

  2. [サービス実行]ダイアログボックスで,タスク情報を入力します。

  3. プロパティ情報を確認し,それぞれの項目に必要なプロパティ値を入力します。

    サービステンプレートによって表示されるプロパティ情報は異なります。

  4. [実行契機種別]リストボックスで[即時実行]を選択します。

  5. [内容確認]ボタンをクリックします。

  6. [内容確認]ダイアログボックスで設定内容を確認し,[実行]ボタンをクリックします。

タスクが生成され,処理が即時に実行されます。

[タスク]画面の[タスク一覧]ビューの状態列で,タスクの状態を確認できます。

コマンドからサービスを即時実行するには:

submittaskコマンドを実行してください。

サービスの実行に伴いタスクが生成され,処理が即時に実行されます。

[タスク]画面の[タスク一覧]ビューの状態列で,タスクの状態を確認できます。