1.6.9 タスクの自動アーカイブ,履歴の自動削除について
タスクや履歴は,JP1/AOが自動的にアーカイブしたり,削除したりするように設定されています。
- タスクの自動アーカイブ
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1日1回,次の順序で,処理が終了したタスクのうち条件に当てはまるタスクが自動アーカイブされます。
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タスクの保持期間が経過したタスク
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最大保持数を超えたタスク
終了日時が最も古いタスクから順に,最大保持数を超えた件数分がアーカイブされます。
なお,タスクの最大保持数には,デバッグタスクの数も含まれます。
タスクの保持期間および最大保持数は,プロパティファイル(config_user.properties) で変更できます。
履歴一覧に移動したタスクは,カテゴリに関係なく表示できるため,処理が終了したすべてのタスクを一覧で確認することができます。
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- ポイント
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デバッグタスクは,タスクの自動アーカイブと同じタイミングで自動削除されます。デバッグタスクの自動削除については,マニュアル「JP1/AO サービステンプレート開発ガイド」−「すべてのデバッグタスクの状態を確認する手順」のトピックを参照してください。
- 履歴の自動削除
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条件に当てはまる履歴を自動で削除できます。
1日1回,最大保持数を超えた履歴が自動削除されます。アーカイブ日時が最も古い履歴から順に,最大保持数を超えた件数分が削除されます。
履歴の最大保持数は,プロパティファイル(config_user.properties) で変更できます。
関連トピック
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マニュアル「JP1/AO 構築ガイド」−「プロパティファイル(config_user.properties)」のトピック