PFM - Agent for OpenTP1は,JP1/ITSLMと連携することによって,監視を強化できます。
PFM - Agent for OpenTP1は,JP1/ITSLM上での監視を実現するために,JP1/ITSLM用のデフォルト監視項目をPFM-Managerに提供します。
表K-1 PFM - Agent for OpenTP1がPFM-Managerに提供するデフォルト監視項目
JP1/ITSLMでの表示名 | 説明 | レコード (レコードID) | キー (PFM - Manager名) | フィールド名 |
RPC応答時間の平均値 | RPC応答時間の平均値(マイクロ秒) | System Summary (PI) | - | AVG_RPC_RES_TIME_INTVAL |
ユーザサービス実行時間の平均値 | ユーザサービス実行時間の平均値(マイクロ秒) | System Summary (PI) | - | AVG_SVC_TIME_INTVAL |
スケジュール待ち行列長の平均値 | スケジュール待ち行列長の平均値 | System Summary (PI) | - | AVG_SCD_QUE_LEN_INTVAL |
トランザクション発生件数 | トランザクション発生件数 | System Summary (PI) | - | TRANSACTIONS |
これらのデフォルト監視項目はPFM - Agent for OpenTP1のインストール時にPFM - Managerに自動的に追加されます。PFM - Agent for OpenTP1側の設定はありません。