Current User Q Depth

概要

Current User Q Depthアラームは,ユーザーキューに入れることができるメッセージの最大数に対するユーザーキューの使用率(%)を監視します。ユーザーキューの使用率がしきい値を超えないことを監視する場合に,このアラームを利用します。デフォルトではすべてのユーザーキューの使用率を監視します。特定のキューの使用率を監視する場合,このアラームではなく,Current Sys Q Depthアラームをコピーし,"SYSTEM.*"を監視するキュー名に変更したアラームを作成してください。

主な設定

PFM - Web Consoleのアラームのプロパティ設定値
項目詳細項目
基本情報発生頻度を満たした時にアラーム通知するしない
インターバル中
回しきい値超過
アクションSNMP異常,警告,正常
条件式レコードQueue Status(PD_QS)
フィールドQ Name , Q Depth %
異常条件Q Name <> "SYSTEM.*"
AND
Q Depth % > 90
警告条件Q Name <> "SYSTEM.*"
AND
Q Depth % > 10

関連レポート

Reports/IBMWebSphereMQ/StatusReporting/Real-Time/Queue Activity Status