PFM - Agent for IBM WebSphere MQを操作したり,PFM - Agent for IBM WebSphere MQの Storeデータベースからパフォーマンスデータを抽出したりする際,PFM - Agent for IBM WebSphere MQであることを示す識別子が必要な場合があります。PFM - Agent for IBM WebSphere MQの識別子を次の表に示します。
表C-1 PFM - Agent for IBM WebSphere MQの識別子一覧
用途 | 名称 | 識別子 | 説明 |
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コマンドなど | プロダクトID | 9 | プロダクトIDとは,サービスIDの一部。サービスIDは,コマンドを使用してPerformance Managementのシステム構成を確認する場合や,パフォーマンスデータをバックアップする場合などに必要である。サービスIDについては,マニュアル「JP1/Performance Management 設計・構築ガイド」の付録に記載されている命名規則を参照のこと。 |
サービスキー | agt9またはMQ | コマンドを使用してPFM - Agent for IBM WebSphere MQを起動する場合や,終了する場合などに必要である。サービスキーについては,マニュアル「JP1/Performance Management 設計・構築ガイド」の付録に記載されている命名規則を参照のこと。 | |
ODBC | 製品タイプ識別子 | IBMWebSphereMQ | SQL文を使用してデータを抽出する場合に必要である。詳細については,マニュアル「JP1/Performance Management 運用ガイド」の,ODBCに準拠したアプリケーションプログラムとの連携について説明している章を参照のこと。 |
ヘルプ | ヘルプID | pca9 | PFM - Agent for IBM WebSphere MQのヘルプであることを表す。 |