JP1/Performance Management - Agent Option for uCosminexus Application Server
Windows Server 2008の環境では,OSのユーザーアカウント制御機能(UAC)を有効にしている場合,コマンドプロンプトは,次に示す2種類の特権モードで動作します。
なお,ユーザーアカウント制御機能(UAC)を無効にしている場合は,常に管理者コンソールが起動されます。
Performance Managementが提供しているコマンドは,必ず管理者コンソールで実行してください。
管理者ユーザーごとのコマンドプロンプトの起動方法を次の表に示します。
表2-8 管理者ユーザーごとのコマンドプロンプトの起動方法
| 管理者グループ | 管理者ユーザー | 起動方法 |
|---|---|---|
| Administrators | Administrator | コマンドプロンプトを起動すると,管理者コンソールが起動されます。 |
| 上記以外のユーザー |
|
管理者コンソールは,OSが用意している管理者コンソールと,PFM - Baseが提供している管理者コンソールがあります。それぞれの起動方法を次に説明します。
[スタート]メニューから[すべてのプログラム]−[アクセサリ]−[コマンドプロンプト]を右クリックし,[管理者として実行]を選択します。
起動されたコマンドプロンプトが管理者コンソールであるかどうかは,タイトルバーに[管理者]が表示されているどうかで判断できます。
[スタート]メニューから[すべてのプログラム]−[Performance Management]−[管理者コンソール]を選択します。
Copyright (C) 2012, Hitachi, Ltd.
Copyright (C) 2012, Hitachi Solutions, Ltd.