パフォーマンスデータは,「レコード」の形式で収集されます。各レコードは,「フィールド」と呼ばれるさらに細かい単位に分けられます。レコードおよびフィールドの総称を「データモデル」と呼びます。
レコードは,性質によって2つのレコードタイプに分けられます。どのレコードにどのパフォーマンスデータが収集されるかは,PFM - Agent for WebSphere Application Serverで定義されています。ユーザーは,PFM - Web Consoleを使用して,どのパフォーマンスデータのレコードを収集するか選択します。
PFM - Agent for WebSphere Application Serverのレコードタイプを次に示します。
各レコードについては,「6. レコード」を参照してください。