7.2 メッセージの出力先一覧

ここでは,PFM - Agent for WebSphere Application Serverが出力する各メッセージの出力先を一覧で示します。

表中では,出力先を凡例のように表記しています。

(凡例)
○:出力する
-:出力しない

表7-1 PFM - Agent for WebSphere Application Serverのメッセージの出力先一覧

メッセージID出力先
syslogWindowsイベントログ共通メッセージログJP1システムイベント※1エージェントイベント※2
KAVL14000-I
KAVL14001-I
KAVL14002-E
KAVL14003-E
KAVL14004-E
KAVL14005-E
KAVL14006-E
KAVL14007-I
KAVL14008-I
注※1
JP1システムイベントは,エージェントの状態の変化をJP1/IMに通知するイベントです。JP1システムイベントの詳細については,マニュアル「JP1/Performance Management 運用ガイド」の,統合管理製品(JP1/IM)と連携した稼働監視について説明している章を参照してください。
JP1システムイベントを発行するための前提プログラムを次の表に示します。

表7-2 JP1システムイベントを発行するための前提プログラム

ホスト種別前提プログラムバージョン
監視マネージャーPFM - Manager09-00以降
監視コンソールサーバPFM - Web Console08-00以降
監視エージェントPFM - Agent for WebSphere Application Server08-00以降
(PFM - Agentが出力するイベントを発行するには,09-00以降が必要です)
PFM - ManagerまたはPFM - Base09-00以降
JP1/Base08-50以降
注※2
エージェントイベントは,エージェントの状態の変化をPFM - Managerに通知するイベントです。エージェントイベントの詳細については,マニュアル「JP1/Performance Management 運用ガイド」の,イベントの表示について説明している章を参照してください。
エージェントイベントを発行するための前提プログラムを次の表に示します。

表7-3 エージェントイベントを発行するための前提プログラム

ホスト種別前提プログラムバージョン
監視マネージャーPFM - Manager09-00以降
監視コンソールサーバPFM - Web Console08-00以降
監視エージェントPPFM - Agent for WebSphere Application Server09-00以降
PFM - ManagerまたはPFM - Base09-00以降