| # |
変更個所 |
追加・変更内容 |
| 1 |
前書き
■対象製品 |
[追加]
適用OSに「Windows Server 2012」を追加した。 |
| 2 |
前書き
■マイクロソフト製品の表記について |
[追加]
適用OSに「Windows Server 2012」を追加した。 |
| 3 |
3.2.1 |
[追加]
- Windows Server 2012(IPFは含まない)
- Windows Server 2012 R2(IPFは含まない)
|
| 4 |
3.2.4(1) |
[訂正前]
- Microsoft(R) Internet Information Services 6.0〜7.5
[訂正後]
- Microsoft(R) Internet Information Services 6.0〜8.5
|
| 5 |
3.2.6(2)
3.3.2
3.5.3
4.3.2(1)(a)
8.2.1(3)
8.4.1
8.4.2
8.5.1
8.5.2
付録F |
[追加]
Windows2012の記載を追加しました。 |
| 6 |
3.2.7(3) |
6つ目の箇条書き
[訂正前]
- OSをWindows Server 2008にバージョンアップする場合,Windows Server 2003対応のPerformance Management製品は,Windows Server 2008上での動作を保証しないため,一度アンインストールする必要があります。
バージョンアップ前にPerformance Management製品をすべてアンインストールしてからOSをバージョンアップし,そのあとでWindows Server 2008対応のPerformance Management製品をインストールしてください。
[訂正後]
- OSをWindows Server 2008またはWindows Server 2012にバージョンアップする場合,Windows Server 2003対応のPerformance Management製品は,一度アンインストールする必要があります。バージョンアップ前にPerformance Management製品をすべてアンインストールしてからOSをバージョンアップし,そのあとでWindows Server 2008またはWindows Server 2012対応のPerformance Management製品をインストールしてください。
|
| 7 |
3.5.3
4. |
[訂正前]
Windows Server 2008またはWindows Server 2008 R2の場合,Windowsの[コントロールパネル]で[プログラムと機能]を選択して,アンインストールするPerformance Managementのプログラムを選択します。
[訂正後]
- Windows Server 2003の場合
- Windowsの[コントロールパネル]で[プログラムの追加と削除]を選択して,アンインストールするPerformance Managementのプログラムを選択します。
- Windows Server 2008の場合
- Windowsの[コントロールパネル]で[プログラムと機能]を選択して,アンインストールするPerformance Managementのプログラムを選択します。
- Windows Server 2008 R2以降の場合
- Windowsの[コントロールパネル]で[プログラムのアンインストール]を選択して,アンインストールするPerformance Managementのプログラムを選択します。
|
| 8 |
5. |
アラーム一覧
[訂正前]
PFM - Agent for IISの監視テンプレートで定義されているアラームは,「PFM IIS Solution Alarms 09.50」というアラームテーブルにまとめられています。「09.50」は,アラームテーブルのバージョンを示します。このアラームテーブルは,PFM - Web Consoleの[アラーム階層]タブに表示される「IIS」フォルダに格納されています。監視テンプレートで定義されているアラームを次の表に示します。
[訂正後]
PFM - Agent for IISの監視テンプレートで定義されているアラームは,「PFM IIS Template Alarms 09.51」というアラームテーブルにまとめられています。「09.51」は,アラームテーブルのバージョンを示します。このアラームテーブルは,PFM - Web Consoleの[アラーム階層]タブに表示される「IIS」フォルダに格納されています。監視テンプレートで定義されているアラームを次の表に示します。 |
| 9 |
6. |
レコードの注意事項
[追加]
IISのバージョンとインストールされているIIS役割サービス等の組み合わせによって,収集できるレコードに違いがあります。
- IIS6.0については,IIS6.0環境のレコード収集可否表を参照ください。
- IIS7.0については,IIS7.0環境のレコード収集可否表を参照ください。
- IIS7.5については,IIS7.5環境のレコード収集可否表を参照ください。
- IIS8.0については,IIS8.0環境のレコード収集可否表を参照ください。
- IIS8.5については,IIS8.5環境のレコード収集可否表を参照ください。
|
| 10 |
6. |
IIS Bandwidth Throttling(PI_BT)注意
[削除]
IISの仕様によりIIS6.0以降は性能データは取得できません(値が0のまま変化しません)。 |
| 11 |
6. |
表6-10 PFM - Agent for IISのレコード一覧(レコード名順)
IIS Thread Count PI_TCNT
[訂正前]
Inetinfo(すべてのIISサービスを含むプロセス)に関するスレッドについてのある
一定の時間を単位としたパフォーマンスデータ。
[訂正後]
Inetinfoに関するスレッドについてのある一定の時間を単位としたパフォーマンス
データ。 |
| 12 |
6. |
表6-11 PFM - Agent for IISのレコード一覧(レコードID順)
PI_TCNT IIS Thread Count
[訂正前]
Inetinfo(すべてのIISサービスを含むプロセス)に関するスレッドについてのある一定の時間を単位としたパフォーマンスデータ。
[訂正後]
Inetinfoに関するスレッドについてのある一定の時間を単位としたパフォーマンスデータ。 |
| 13 |
6. |
IIS Thread Count(PI_TCNT)
[訂正前]
IIS Thread Count(PI_TCNT)レコードには,Inetinfo(すべてのIISサービスを含むプロセス)に関するスレッドについてのある一定の時間を単位としたパフォーマンスデータが格納されます。
[訂正後]
IIS Thread Count(PI_TCNT)レコードには,Inetinfoに関するスレッドについてのある一定の時間を単位としたパフォーマンスデータが格納されます。 |
| 14 |
6. |
IIS WorkingSet(PI_WS)注意
[訂正前]
IIS - Cache Hits(IIS_CACHE_HITS)フィールドおよびIIS - Cache Hits %(IIS_CACHE_HITS_PER)フィールドは,OSの仕様により値が取得できない場合があります(または値が0のまま変化しません)。
Windows 2008の場合,FTP6.0またはSMTPが情報収集対象のホストにインストールされていることが必要です。
Windows 2008 R2の場合,SMTPが情報収集対象のホストにインストールされていることが必要です。
[訂正後]
IIS - Cache Hits(IIS_CACHE_HITS)フィールドおよびIIS - Cache Hits %(IIS_CACHE_HITS_PER)フィールドは,OSの仕様により値が取得できない場合があります(または値が0のまま変化しません)。 |
| 15 |
6. |
WWW Service Cache(PI_WSC)
[訂正前]
WSC - Cache Misses(IIS_CACHE_MISSES)
[訂正後]
WSC - Cache Misses(WSC_CACHE_MISSES) |
| 16 |
6. |
[変更]
「IIS6.0環境のレコード収集可否表」の記載を変更した。 |
| 17 |
6. |
[変更]
「IIS7.0環境のレコード収集可否表」の記載を変更した。 |
| 18 |
6. |
[変更]
「IIS7.5環境のレコード収集可否表」の記載を変更した。 |
| 19 |
6. |
[追加]
「IIS8.0環境のレコード収集可否表」の記載を追加した。 |
| 20 |
6. |
[追加]
「IIS8.5環境のレコード収集可否表」の記載を追加した。 |
| 21 |
7.3 |
[訂正前]
- Windows Server 2003,Windows Server 2008の場合
Windowsイベントログは,[イベントビューア]ウィンドウのアプリケーションログに表示されます。
[訂正後]
- Windows Server 2003,Windows Server 2003 R2の場合
[イベントビューア]ウィンドウのアプリケーションに表示されます。
- Windows Server 2008以降の場合
[イベントビューア]ウィンドウのWindowsログ - Applicationに表示されます。
|
| 22 |
7.4 |
KAVF27003-E
[訂正前]
- (S)
- 1.Agentの起動に失敗しました。
- 2.インストール先フォルダ\agtk\agentフォルダ配下のjpcagt.iniが破損しているか,または,存在しない可能性があります。
- (O)
- 1.サポートされていないプラットフォームにAgentがインストールされている可能性があります。
- 2.インストール先フォルダ\agtk\agentフォルダ配下のjpcagt.iniが破損しているか,または,存在しない可能性があります。
[訂正後]
- (S)
- Agentの起動に失敗しました。
- (O)
- 1.サポートされていないプラットフォームにAgentがインストールされている可能性があります。
- Agentがサポートしているプラットフォームにインストールされているか確認してください。
- 2.インストール先フォルダ\agtk\agentフォルダ配下のjpcagt.iniが破損しているか,または,存在しない可能性があります。
- インストール先フォルダ\agtk\agentフォルダ配下のjpcagt.ini.modelファイルをインストール先フォルダ\agtk\agentフォルダ配下のjpcagt.iniファイルにコピーしてください。
- 3.クラスタシステムの場合,共有ディスクのディレクトリ名\jp1pc\agtk\agentフォルダ配下のjpcagt.iniが破損しているか,または,存在しない可能性があります。
- インストール先フォルダ\agtk\agentフォルダ配下のjpcagt.ini.modelファイルを共有ディスクのディレクトリ名\jp1pc\agtk\agentフォルダ配下のjpcagt.iniファイルにコピーしてください。
- 4.Agentを再起動後,PFM-Web Consoleの[プロパティ−[サービス]]ダイアログボックスで,各レコードのパフォーマンスデータの収集条件を設定し直してください。
|
| 23 |
7.4 |
KAVF27004-E
[訂正前]
- (S)
- インストール先フォルダ\agtk\agentフォルダ配下のjpcagt.iniが破損しているか,または,存在しない可能性があります。
- (O)
- jpcagt.ini.modelファイルの内容をjpcagt.iniファイルにコピーしてください。
[訂正後]
- (S)
- Agentの起動に失敗しました。
- (O)
- 1.インストール先フォルダ\agtk\agentフォルダ配下のjpcagt.iniが破損しているか,または,存在しない可能性があります。
- インストール先フォルダ\agtk\agentフォルダ配下のjpcagt.ini.modelファイルをインストール先フォルダ\agtk\agentフォルダ配下のjpcagt.iniファイルにコピー後,Agentを起動してください。
- 2.クラスタシステムの場合,共有ディスクのディレクトリ名\jp1pc\agtk\agentフォルダ配下のjpcagt.iniが破損しているか,または,存在しない可能性があります。
- インストール先フォルダ\agtk\agentフォルダ配下のjpcagt.ini.modelファイルを共有ディスクのディレクトリ名\jp1pc\agtk\agentフォルダ配下のjpcagt.iniファイルにコピー後,Agentを起動してください。
- 3.Agentを再起動後,PFM-Web Consoleの[プロパティ−[サービス]]ダイアログボックスで,各レコードのパフォーマンスデータの収集条件を設定し直してください。
|
| 24 |
7.4 |
KAVF27005-E
[訂正前]
不明の例外が発生しました。
- (S)
- データ収集時にエラーが発生しました。
- (O)
- 次回のポーリング間隔でデータが収集されているかを確認してください。または,Agentを再起動してください。
[訂正後]
データ収集時にエラーが発生しました。
- (S)
- Agent Collectorサービスの処理を続行します。
- (O)
- エラーが続く場合は,Agentを再起動してください。
|
| 25 |
7.4 |
KAVF27300-E
[訂正前]
- (S)
- システムにメモリーが不足しています。破損しているデータがあります。
- (O)
- Agentを再起動してください。
[訂正後]
- (S)
- Agent Collectorサービスの処理を続行します。
- (O)
- 空きメモリーを増やしてAgentを再起動してください。
|
| 26 |
7.4 |
KAVF27302-E
[訂正前]
指定したレコードタイプに対して内部初期化の障害が発生しました。
- (S)
- メモリー割り当てに失敗しました。
- (O)
- Agentを再起動してください。
[訂正後]
"レコード名"レコードのデータ収集時にエラーが発生しました。
- (S)
- Agent Collectorサービスの処理を続行します。エラーが発生したレコードはデータ収集ができません。
- (O)
- 以下に該当していないか確認してください。
- 1.Internet Information Serviceに障害が発生していないか。
- 2.レポートの監視対象の指定が正しいか。
- 解決しない場合は「8.2.5 パフォーマンスデータの収集と管理に関するトラブルシューティング」に従って対処してください。
|
| 27 |
7.4 |
KAVF27303-E
[訂正前]
指定したレコードタイプでメモリー割り当てが失敗しました(メモリー不足)。
- (S)
- システムにメモリーが不足しています。破損しているデータがあります。
- (O)
- Agentを再起動してください。
[訂正後]
"レコード名"レコードのメモリー割り当てが失敗しました(メモリー不足)。
- (S)
- Agent Collectorサービスの処理を続行します。エラーが発生したレコードはデータ収集ができません。
- (O)
- 空きメモリーを増やしてAgentを再起動してください。
|
| 28 |
7.4 |
KAVF27304-E
[訂正前]
- (S)
- インストール先フォルダ\agtk\agentフォルダ配下のjpcagt.iniファイルに間違ったレコードタイプが記載されています。
- (O)
- jpcagt.iniから無効なレコードタイプを削除し,Agentを再起動してください。
[訂正後]
- (S)
- Agent Collectorサービスの処理を続行します。"レコードタイプ"レコードのデータ収集はされません。
- (O)
- 1.インストール先フォルダ\agtk\agentフォルダ配下のjpcagt.iniが破損している可能性があります。
- インストール先フォルダ\agtk\agentフォルダ配下のjpcagt.ini.modelファイルをインストール先フォルダ\agtk\agentフォルダ配下のjpcagt.iniファイルにコピー後,Agentを起動してください。
- Agentを再起動後,PFM-Web Consoleの[プロパティ−[サービス]]ダイアログボックスで,各レコードのパフォーマンスデータの収集条件を設定し直してください。
- 2.クラスタシステムの場合,共有ディスクのディレクトリ名\jp1pc\agtk\agentフォルダ配下のjpcagt.iniが破損している可能性があります。
- インストール先フォルダ\agtk\agentフォルダ配下のjpcagt.ini.modelファイルを共有ディスクのディレクトリ名\jp1pc\agtk\agentフォルダ配下のjpcagt.iniファイルにコピー後,Agentを起動してください。
- Agentを再起動後,PFM-Web Consoleの[プロパティ−[サービス]]ダイアログボックスで,各レコードのパフォーマンスデータの収集条件を設定し直してください。
|
| 29 |
7.4 |
KAVF27401-E
[訂正前]
- (S)
- エラーが続く場合は,特定パフォーマンスオブジェクトに異常があるか,またはインストールされていない可能性があります。
- (O)
- エラーが続く場合は,Internet Information Servicesに障害が発生していないか確認してください。また,レポートの監視対象の指定が正しいか確認してください。
[訂正後]
- (S)
- Agent Collectorサービスの処理を続行します。"レコードタイプ"レコードのデータ収集はされません。
- (O)
- 以下に該当していないか確認してください。
- 1.Internet Information Serviceに障害が発生していないか。
- 2.レポートの監視対象の指定が正しいか。
- 解決しない場合は「8.2.5 パフォーマンスデータの収集と管理に関するトラブルシューティング」に従って対処してください。
|
| 30 |
7.4 |
KAVF27403-E
[訂正前]
- (S)
- エラーが続く場合は,特定パフォーマンスオブジェクトに異常があるか,またはInternet Information Servicesが起動していない可能性があります。
- (O)
- エラーが続く場合は,Internet Information Servicesに障害が発生していないか確認してください。
[訂正後]
- (S)
- Agent Collectorサービスの処理を続行します。"レコードタイプ"レコードのデータ収集はされません。
- (O)
- Internet Information Servicesに障害が発生していないか確認してください。
- 解決しない場合は「8.2.5 パフォーマンスデータの収集と管理に関するトラブルシューティング」に従って対処してください。
|
| 31 |
8.2.5(3) |
[追加]
「(3)PFM-Agentを起動してもパフォーマンスデータが収集されない」の記載を追加した。 |
| 32 |
付録H |
表H-1 PFM - Agent for IISのバージョン対応表
「アラームテーブルのバージョン」の列
[訂正前]
6.70
7.00
8.10
09.00
09.50
09.50
[訂正後]
「アラームテーブルのバージョン」の列
6.70
7.00
8.10
09.00
09.51
09.51 |
| 33 |
付録K.1 |
[追加]
- Windows Server 2012対応を行いました。
- Windows Server 2012 R2対応を行いました。
|
| 34 |
付録L.6 |
[訂正前]
PFM - Web Console以外のPerformance Managementのプログラムのインストール先フォルダ
- Windows Server 2003 (x64),64ビット版のWindows Server 2008以外の場合
システムドライブ\Program Files\Hitachi\jp1pc\
- Windows Server 2003 (x64),64ビット版のWindows Server 2008の場合
システムドライブ\Program Files(x86)\Hitachi\jp1pc\
PFM - Web Consoleのインストール先フォルダ
- Windows Server 2003 (x64),64ビット版のWindows Server 2008以外の場合
システムドライブ\Program Files\Hitachi\jp1pcWebCon\
- Windows Server 2003 (x64),64ビット版のWindows Server 2008の場合
システムドライブ\Program Files(x86)\Hitachi\jp1pcWebCon\
[訂正後]
PFM - Web Console以外のPerformance Managementのプログラムのインストール先フォルダ
- Windows Server 2003 (x64),64ビット版のWindows Server 2008,Windows Server 2012の場合
システムドライブ\Program Files(x86)\Hitachi\jp1pc\
- 上記以外の場合
システムドライブ\Program Files\Hitachi\jp1pc\
PFM - Web Consoleのインストール先フォルダ
- Windows Server 2003 (x64),64ビット版のWindows Server 2008,Windows Server 2012の場合
システムドライブ\Program Files(x86)\Hitachi\jp1pcWebCon\
- 上記以外の場合
システムドライブ\Program Files\Hitachi\jp1pcWebCon\
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