Storeデータベースに記録されるときだけ追加されるフィールド

Storeデータベースに記録されるときだけ追加されるフィールドを次の表に示します。

表6-7 Storeデータベースに記録されるときだけ追加されるフィールド

View名(Manager名)説明形式デルタサポートバージョンデータソース
Agent Host(DEVICEID)PFM - Agentが動作しているホスト名。string(256)Noすべて
Agent Instance(PROD_INST)PFM - Agentのインスタンス名。string(256)Noすべて
Agent Type(PRODID)PFM - AgentのプロダクトID。1バイトの識別子で表される。charNoすべて
Date(DATE)レコードが作成された日。グリニッジ標準時。※1※3char(3)Noすべて
Date and Time(DATETIME)Date(DATE)フィールドとTime(TIME)フィールドの組み合わせ。char(6)Noすべて
Drawer Type(DRAWER_TYPE)PIレコードタイプのレコードの場合,データが要約される区分。PFM - Web Consoleのレポートで表示する場合とODBCドライバを使用して表示する場合とで,区分の表示が異なる。※2charNoすべて
GMT Offset(GMT_ADJUST)グリニッジ標準時とローカル時間の差。秒単位。longNoすべて
Time(TIME)レコードが作成された時刻。グリニッジ標準時。※1※3char(3)Noすべて
(凡例)
-:IISから取得したパフォーマンスデータを加工してフィールドの値を設定していないことを意味します。
注※1
PIレコードタイプのレコードでは,データが要約されるため,要約される際の基準となる時刻が設定されます。レコード区分ごとの設定値を次の表に示します。

表6-8 レコード区分ごとの設定値

区分レコード区分ごとの設定値
レコードが作成された時刻の0秒
レコードが作成された時刻の0分0秒
レコードが作成された日の0時0分0秒
レコードが作成された週の月曜日の0時0分0秒
レコードが作成された月の1日の0時0分0秒
レコードが作成された年の1月1日の0時0分0秒
注※2
PFM - Web Consoleのレポートで表示する場合とODBCドライバを使用して表示する場合の違いを次の表に示します。

表6-9 表示方法によるデータ要約区分の違い

区分PFM - Web ConsoleODBCドライバ
Minutem
HourH
DayD
WeekW
MonthM
YearY
注※3
レポートやODBCドライバによるデータ表示を行った場合,DateフィールドはYYYYMMDD形式で,Date and TimeフィールドはYYYYMMDD hh:mm:ss形式で,Timeフィールドはhh:mm:ss形式で表示されます。