付録M (3021-3-067-01)の変更内容

3021-3-067-01の変更内容を表M-1に示します。

表M-1 (3021-3-067-01)の変更内容

#変更個所追加・変更内容
1前書き
■対象製品
[追加]
適用OSに「Windows Server 2012」を追加した。
2前書き
■マイクロソフト製品の表記について
[追加]
適用OSに「Windows Server 2012」を追加した。
33.2.1[追加]
  • Windows Server 2012(IPFは含まない)
  • Windows Server 2012 R2(IPFは含まない)
43.2.4(1)[訂正前]
  • Microsoft(R) Internet Information Services 6.0~7.5
[訂正後]
  • Microsoft(R) Internet Information Services 6.0~8.5
53.2.6(2)
3.3.2
3.5.3
4.3.2(1)(a)
8.2.1(3)
8.4.1
8.4.2
8.5.1
8.5.2
付録F
[追加]
Windows2012の記載を追加しました。
63.2.7(3)6つ目の箇条書き
[訂正前]
  • OSをWindows Server 2008にバージョンアップする場合,Windows Server 2003対応のPerformance Management製品は,Windows Server 2008上での動作を保証しないため,一度アンインストールする必要があります。
    バージョンアップ前にPerformance Management製品をすべてアンインストールしてからOSをバージョンアップし,そのあとでWindows Server 2008対応のPerformance Management製品をインストールしてください。
[訂正後]
  • OSをWindows Server 2008またはWindows Server 2012にバージョンアップする場合,Windows Server 2003対応のPerformance Management製品は,一度アンインストールする必要があります。バージョンアップ前にPerformance Management製品をすべてアンインストールしてからOSをバージョンアップし,そのあとでWindows Server 2008またはWindows Server 2012対応のPerformance Management製品をインストールしてください。
73.5.3
4.
[訂正前]
Windows Server 2008またはWindows Server 2008 R2の場合,Windowsの[コントロールパネル]で[プログラムと機能]を選択して,アンインストールするPerformance Managementのプログラムを選択します。
[訂正後]
Windows Server 2003の場合
Windowsの[コントロールパネル]で[プログラムの追加と削除]を選択して,アンインストールするPerformance Managementのプログラムを選択します。
Windows Server 2008の場合
Windowsの[コントロールパネル]で[プログラムと機能]を選択して,アンインストールするPerformance Managementのプログラムを選択します。
Windows Server 2008 R2以降の場合
Windowsの[コントロールパネル]で[プログラムのアンインストール]を選択して,アンインストールするPerformance Managementのプログラムを選択します。
85.アラーム一覧
[訂正前]
PFM - Agent for IISの監視テンプレートで定義されているアラームは,「PFM IIS Solution Alarms 09.50」というアラームテーブルにまとめられています。「09.50」は,アラームテーブルのバージョンを示します。このアラームテーブルは,PFM - Web Consoleの[アラーム階層]タブに表示される「IIS」フォルダに格納されています。監視テンプレートで定義されているアラームを次の表に示します。
[訂正後]
PFM - Agent for IISの監視テンプレートで定義されているアラームは,「PFM IIS Template Alarms 09.51」というアラームテーブルにまとめられています。「09.51」は,アラームテーブルのバージョンを示します。このアラームテーブルは,PFM - Web Consoleの[アラーム階層]タブに表示される「IIS」フォルダに格納されています。監視テンプレートで定義されているアラームを次の表に示します。
96.レコードの注意事項
[追加]
IISのバージョンとインストールされているIIS役割サービス等の組み合わせによって,収集できるレコードに違いがあります。
  • IIS6.0については,IIS6.0環境のレコード収集可否表を参照ください。
  • IIS7.0については,IIS7.0環境のレコード収集可否表を参照ください。
  • IIS7.5については,IIS7.5環境のレコード収集可否表を参照ください。
  • IIS8.0については,IIS8.0環境のレコード収集可否表を参照ください。
  • IIS8.5については,IIS8.5環境のレコード収集可否表を参照ください。
106.IIS Bandwidth Throttling(PI_BT)注意
[削除]
IISの仕様によりIIS6.0以降は性能データは取得できません(値が0のまま変化しません)。
116.表6-10 PFM - Agent for IISのレコード一覧(レコード名順)
IIS Thread Count PI_TCNT
[訂正前]
Inetinfo(すべてのIISサービスを含むプロセス)に関するスレッドについてのある
一定の時間を単位としたパフォーマンスデータ。
[訂正後]
Inetinfoに関するスレッドについてのある一定の時間を単位としたパフォーマンス
データ。
126.表6-11 PFM - Agent for IISのレコード一覧(レコードID順)
PI_TCNT IIS Thread Count
[訂正前]
Inetinfo(すべてのIISサービスを含むプロセス)に関するスレッドについてのある一定の時間を単位としたパフォーマンスデータ。
[訂正後]
Inetinfoに関するスレッドについてのある一定の時間を単位としたパフォーマンスデータ。
136.IIS Thread Count(PI_TCNT)
[訂正前]
IIS Thread Count(PI_TCNT)レコードには,Inetinfo(すべてのIISサービスを含むプロセス)に関するスレッドについてのある一定の時間を単位としたパフォーマンスデータが格納されます。
[訂正後]
IIS Thread Count(PI_TCNT)レコードには,Inetinfoに関するスレッドについてのある一定の時間を単位としたパフォーマンスデータが格納されます。
146.IIS WorkingSet(PI_WS)注意
[訂正前]
IIS - Cache Hits(IIS_CACHE_HITS)フィールドおよびIIS - Cache Hits %(IIS_CACHE_HITS_PER)フィールドは,OSの仕様により値が取得できない場合があります(または値が0のまま変化しません)。
Windows 2008の場合,FTP6.0またはSMTPが情報収集対象のホストにインストールされていることが必要です。
Windows 2008 R2の場合,SMTPが情報収集対象のホストにインストールされていることが必要です。
[訂正後]
IIS - Cache Hits(IIS_CACHE_HITS)フィールドおよびIIS - Cache Hits %(IIS_CACHE_HITS_PER)フィールドは,OSの仕様により値が取得できない場合があります(または値が0のまま変化しません)。
156.WWW Service Cache(PI_WSC)
[訂正前]
WSC - Cache Misses(IIS_CACHE_MISSES)
[訂正後]
WSC - Cache Misses(WSC_CACHE_MISSES)
166.[変更]
「IIS6.0環境のレコード収集可否表」の記載を変更した。
176.[変更]
「IIS7.0環境のレコード収集可否表」の記載を変更した。
186.[変更]
「IIS7.5環境のレコード収集可否表」の記載を変更した。
196.[追加]
「IIS8.0環境のレコード収集可否表」の記載を追加した。
206.[追加]
「IIS8.5環境のレコード収集可否表」の記載を追加した。
217.3[訂正前]
  • Windows Server 2003,Windows Server 2008の場合
    Windowsイベントログは,[イベントビューア]ウィンドウのアプリケーションログに表示されます。
[訂正後]
  • Windows Server 2003,Windows Server 2003 R2の場合
    [イベントビューア]ウィンドウのアプリケーションに表示されます。
  • Windows Server 2008以降の場合
    [イベントビューア]ウィンドウのWindowsログ - Applicationに表示されます。
227.4KAVF27003-E
[訂正前]
(S)
1.Agentの起動に失敗しました。
2.インストール先フォルダ¥agtk¥agentフォルダ配下のjpcagt.iniが破損しているか,または,存在しない可能性があります。
(O)
1.サポートされていないプラットフォームにAgentがインストールされている可能性があります。
2.インストール先フォルダ¥agtk¥agentフォルダ配下のjpcagt.iniが破損しているか,または,存在しない可能性があります。
[訂正後]
(S)
Agentの起動に失敗しました。
(O)
1.サポートされていないプラットフォームにAgentがインストールされている可能性があります。
Agentがサポートしているプラットフォームにインストールされているか確認してください。
2.インストール先フォルダ¥agtk¥agentフォルダ配下のjpcagt.iniが破損しているか,または,存在しない可能性があります。
インストール先フォルダ¥agtk¥agentフォルダ配下のjpcagt.ini.modelファイルをインストール先フォルダ¥agtk¥agentフォルダ配下のjpcagt.iniファイルにコピーしてください。
3.クラスタシステムの場合,共有ディスクのディレクトリ名¥jp1pc¥agtk¥agentフォルダ配下のjpcagt.iniが破損しているか,または,存在しない可能性があります。
インストール先フォルダ¥agtk¥agentフォルダ配下のjpcagt.ini.modelファイルを共有ディスクのディレクトリ名¥jp1pc¥agtk¥agentフォルダ配下のjpcagt.iniファイルにコピーしてください。
4.Agentを再起動後,PFM-Web Consoleの[プロパティ-[サービス]]ダイアログボックスで,各レコードのパフォーマンスデータの収集条件を設定し直してください。
237.4KAVF27004-E
[訂正前]
(S)
インストール先フォルダ¥agtk¥agentフォルダ配下のjpcagt.iniが破損しているか,または,存在しない可能性があります。
(O)
jpcagt.ini.modelファイルの内容をjpcagt.iniファイルにコピーしてください。
[訂正後]
(S)
Agentの起動に失敗しました。
(O)
1.インストール先フォルダ¥agtk¥agentフォルダ配下のjpcagt.iniが破損しているか,または,存在しない可能性があります。
インストール先フォルダ¥agtk¥agentフォルダ配下のjpcagt.ini.modelファイルをインストール先フォルダ¥agtk¥agentフォルダ配下のjpcagt.iniファイルにコピー後,Agentを起動してください。
2.クラスタシステムの場合,共有ディスクのディレクトリ名¥jp1pc¥agtk¥agentフォルダ配下のjpcagt.iniが破損しているか,または,存在しない可能性があります。
インストール先フォルダ¥agtk¥agentフォルダ配下のjpcagt.ini.modelファイルを共有ディスクのディレクトリ名¥jp1pc¥agtk¥agentフォルダ配下のjpcagt.iniファイルにコピー後,Agentを起動してください。
3.Agentを再起動後,PFM-Web Consoleの[プロパティ-[サービス]]ダイアログボックスで,各レコードのパフォーマンスデータの収集条件を設定し直してください。
247.4KAVF27005-E
[訂正前]
不明の例外が発生しました。
(S)
データ収集時にエラーが発生しました。
(O)
次回のポーリング間隔でデータが収集されているかを確認してください。または,Agentを再起動してください。
[訂正後]
データ収集時にエラーが発生しました。
(S)
Agent Collectorサービスの処理を続行します。
(O)
エラーが続く場合は,Agentを再起動してください。
257.4KAVF27300-E
[訂正前]
(S)
システムにメモリーが不足しています。破損しているデータがあります。
(O)
Agentを再起動してください。
[訂正後]
(S)
Agent Collectorサービスの処理を続行します。
(O)
空きメモリーを増やしてAgentを再起動してください。
267.4KAVF27302-E
[訂正前]
指定したレコードタイプに対して内部初期化の障害が発生しました。
(S)
メモリー割り当てに失敗しました。
(O)
Agentを再起動してください。
[訂正後]
"レコード名"レコードのデータ収集時にエラーが発生しました。
(S)
Agent Collectorサービスの処理を続行します。エラーが発生したレコードはデータ収集ができません。
(O)
以下に該当していないか確認してください。
1.Internet Information Serviceに障害が発生していないか。
2.レポートの監視対象の指定が正しいか。
解決しない場合は「8.2.5 パフォーマンスデータの収集と管理に関するトラブルシューティング」に従って対処してください。
277.4KAVF27303-E
[訂正前]
指定したレコードタイプでメモリー割り当てが失敗しました(メモリー不足)。
(S)
システムにメモリーが不足しています。破損しているデータがあります。
(O)
Agentを再起動してください。
[訂正後]
"レコード名"レコードのメモリー割り当てが失敗しました(メモリー不足)。
(S)
Agent Collectorサービスの処理を続行します。エラーが発生したレコードはデータ収集ができません。
(O)
空きメモリーを増やしてAgentを再起動してください。
287.4KAVF27304-E
[訂正前]
(S)
インストール先フォルダ¥agtk¥agentフォルダ配下のjpcagt.iniファイルに間違ったレコードタイプが記載されています。
(O)
jpcagt.iniから無効なレコードタイプを削除し,Agentを再起動してください。
[訂正後]
(S)
Agent Collectorサービスの処理を続行します。"レコードタイプ"レコードのデータ収集はされません。
(O)
1.インストール先フォルダ¥agtk¥agentフォルダ配下のjpcagt.iniが破損している可能性があります。
インストール先フォルダ¥agtk¥agentフォルダ配下のjpcagt.ini.modelファイルをインストール先フォルダ¥agtk¥agentフォルダ配下のjpcagt.iniファイルにコピー後,Agentを起動してください。
Agentを再起動後,PFM-Web Consoleの[プロパティ-[サービス]]ダイアログボックスで,各レコードのパフォーマンスデータの収集条件を設定し直してください。
2.クラスタシステムの場合,共有ディスクのディレクトリ名¥jp1pc¥agtk¥agentフォルダ配下のjpcagt.iniが破損している可能性があります。
インストール先フォルダ¥agtk¥agentフォルダ配下のjpcagt.ini.modelファイルを共有ディスクのディレクトリ名¥jp1pc¥agtk¥agentフォルダ配下のjpcagt.iniファイルにコピー後,Agentを起動してください。
Agentを再起動後,PFM-Web Consoleの[プロパティ-[サービス]]ダイアログボックスで,各レコードのパフォーマンスデータの収集条件を設定し直してください。
297.4KAVF27401-E
[訂正前]
(S)
エラーが続く場合は,特定パフォーマンスオブジェクトに異常があるか,またはインストールされていない可能性があります。
(O)
エラーが続く場合は,Internet Information Servicesに障害が発生していないか確認してください。また,レポートの監視対象の指定が正しいか確認してください。
[訂正後]
(S)
Agent Collectorサービスの処理を続行します。"レコードタイプ"レコードのデータ収集はされません。
(O)
以下に該当していないか確認してください。
1.Internet Information Serviceに障害が発生していないか。
2.レポートの監視対象の指定が正しいか。
解決しない場合は「8.2.5 パフォーマンスデータの収集と管理に関するトラブルシューティング」に従って対処してください。
307.4KAVF27403-E
[訂正前]
(S)
エラーが続く場合は,特定パフォーマンスオブジェクトに異常があるか,またはInternet Information Servicesが起動していない可能性があります。
(O)
エラーが続く場合は,Internet Information Servicesに障害が発生していないか確認してください。
[訂正後]
(S)
Agent Collectorサービスの処理を続行します。"レコードタイプ"レコードのデータ収集はされません。
(O)
Internet Information Servicesに障害が発生していないか確認してください。
解決しない場合は「8.2.5 パフォーマンスデータの収集と管理に関するトラブルシューティング」に従って対処してください。
318.2.5(3)[追加]
「(3)PFM-Agentを起動してもパフォーマンスデータが収集されない」の記載を追加した。
32付録H表H-1 PFM - Agent for IISのバージョン対応表
「アラームテーブルのバージョン」の列
[訂正前]
6.70
7.00
8.10
09.00
09.50
09.50
[訂正後]
「アラームテーブルのバージョン」の列
6.70
7.00
8.10
09.00
09.51
09.51
33付録K.1[追加]
  • Windows Server 2012対応を行いました。
  • Windows Server 2012 R2対応を行いました。
34付録L.6[訂正前]
PFM - Web Console以外のPerformance Managementのプログラムのインストール先フォルダ
  • Windows Server 2003 (x64),64ビット版のWindows Server 2008以外の場合
    システムドライブ¥Program Files¥Hitachi¥jp1pc¥
  • Windows Server 2003 (x64),64ビット版のWindows Server 2008の場合
    システムドライブ¥Program Files(x86)¥Hitachi¥jp1pc¥
PFM - Web Consoleのインストール先フォルダ
  • Windows Server 2003 (x64),64ビット版のWindows Server 2008以外の場合
    システムドライブ¥Program Files¥Hitachi¥jp1pcWebCon¥
  • Windows Server 2003 (x64),64ビット版のWindows Server 2008の場合
    システムドライブ¥Program Files(x86)¥Hitachi¥jp1pcWebCon¥
[訂正後]
PFM - Web Console以外のPerformance Managementのプログラムのインストール先フォルダ
  • Windows Server 2003 (x64),64ビット版のWindows Server 2008,Windows Server 2012の場合
    システムドライブ¥Program Files(x86)¥Hitachi¥jp1pc¥
  • 上記以外の場合
    システムドライブ¥Program Files¥Hitachi¥jp1pc¥
PFM - Web Consoleのインストール先フォルダ
  • Windows Server 2003 (x64),64ビット版のWindows Server 2008,Windows Server 2012の場合
    システムドライブ¥Program Files(x86)¥Hitachi¥jp1pcWebCon¥
  • 上記以外の場合
    システムドライブ¥Program Files¥Hitachi¥jp1pcWebCon¥