ここでは，PFM - Agent for Exchange Serverのファイルおよびフォルダ一覧を記載します。

Performance Managementのインストール先フォルダは任意です。デフォルトのインストール先フォルダは次のとおりです。

• Windows Server 2003 (x64)，64ビット版のWindows Server 2008またはWindows Server 2012の場合
  システムドライブ\Program Files (x86)\Hitachi\jp1pc\
  
• 上記以外の場合
  システムドライブ\Program Files\Hitachi\jp1pc\
  

PFM - Agent for Exchange Serverのファイルおよびフォルダ一覧を次の表に示します。

表F-1　PFM - Agent for Exchange Serverのファイルおよびフォルダ一覧

フォルダ名	ファイル名	説明
インストール先フォルダ\agty\	−	PFM - Agent for Exchange Serverのルートフォルダ
	readme.txt	README.TXT（日本語）
	version.txt	バージョン情報
インストール先フォルダ\agty\agent\	−	Agent Collectorのルートフォルダ
	jpcagt.ini	Agent Collectorサービス起動情報ファイル
	jpcagt.ini.model	Agent Collectorサービス起動情報ファイルのモデルファイル
	jpcagty.exe	Agent Collectorサービス実行プログラム
	jpcYCollect.exe	Agent Collectorサービスパフォーマンスデータ収集プログラム
	exchange.ini	Exchange Server情報設定ファイル
	ExchangeRecord.ini	レコードの収集オプション設定ファイル
インストール先フォルダ\agty\agent\log\	−	Agent Collector内部ログファイル格納フォルダ
インストール先フォルダ\agty\lib\	−	メッセージカタログ格納フォルダ
インストール先フォルダ\agty\store\	−	Agent Storeルートフォルダ
	*.DB	パフォーマンスデータファイル
	*.IDX	パフォーマンスデータファイルのインデックスファイル
	*.LCK	パフォーマンスデータファイルのロックファイル
	jpcsto.ini	Agent Storeサービス起動情報ファイル
	jpcsto.ini.model	Agent Storeサービス起動情報ファイルのモデルファイル
	*.DAT	データモデル定義ファイル
インストール先フォルダ\agty\store\backup\	−	標準のデータベースバックアップ先フォルダ
インストール先フォルダ\agty\store\dump\	−	標準のデータベースエクスポート先フォルダ
インストール先フォルダ\agty\store\log\	−	Agent Store内部ログファイル格納フォルダ
インストール先フォルダ\setup\	−	セットアップファイル格納フォルダ
	jpcagtyu.Z	PFM - Agentセットアップ用アーカイブファイル(UNIX)
	jpcagtyw.EXE	PFM - Agentセットアップ用アーカイブファイル(Windows)

（凡例）

−：該当しない