JP1/Performance Management - Agent Option for Microsoft(R) Exchange Server

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Storeデータベースに記録されるときだけ追加されるフィールド

Storeデータベースに記録されるときだけ追加されるフィールドを次に示します。

表6-7 Storeデータベースに記録されるときだけ追加されるフィールド

View名
(Manager名)
説明 形式 デルタ データソース
Agent Host(DEVICEID) PFM - Agentが動作しているホスト名。 string(256) No
Agent Instance(PROD_INST) PFM - Agentのインスタンス名。 string(256) No
Agent Type(PRODID) PFM - AgentのプロダクトID。1バイトの識別子で表される。 char No
Date(DATE) レコードが作成された日。グリニッジ標準時。※1※3 char(3) No
Date and Time(DATETIME) Date(DATE)フィールドとTime(TIME)フィールドの組み合わせ。※3 char(6) No
Drawer Type(DRAWER_TYPE) PIレコードの場合,データが要約される区分。PFM - Web Consoleのレポートで表示する場合とODBC ドライバを使用して表示する場合とで,区分の表示が異なる※2 char No
GMT Offset(GMT_ADJUST) グリニッジ標準時とローカル時間の差。秒単位。 long No
Time(TIME) レコードが作成された時刻。グリニッジ標準時。※1※3 char(3) No
(凡例)
−:Exchange Serverから取得したパフォーマンスデータを加工してフィールドの値を設定していないことを意味します。
注※1
PIレコードタイプのレコードでは,データが要約されるため,要約される際の基準となる時刻が設定されます。レコード区分ごとの設定値を次の表に示します。

表6-8 レコード区分ごとの設定値

区分 レコード区分ごとの設定値
レコードが作成された時刻の0秒
レコードが作成された時刻の0分0秒
レコードが作成された日の0時0分0秒
レコードが作成された週の月曜日の0時0分0秒
レコードが作成された月の1日の0時0分0秒
レコードが作成された年の1月1日の0時0分0秒
注※2
PFM - Web Consoleのレポートで表示する場合とODBCドライバを使用して表示する場合の違いを次の表に示します。

表6-9 表示方法によるデータ要約区分の違い

区分 PFM - Web Console ODBCドライバ
Minute m
Hour H
Day D
Week W
Month M
Year Y
注※3
レポートやODBCドライバによるデータ表示を行った場合,DateフィールドはYYYYMMDD形式で,Date and TimeフィールドはYYYYMMDD hh:mm:ss形式で,Timeフィールドはhh:mm:ss形式で表示されます。