# | 変更個所 | 追加・変更内容 |
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1 | 前書き ■対象製品 | [追加] 適用OSに「Windows Server 2012」を追加した。 |
2 | 前書き ■マイクロソフト製品の表記について,3.2.1,3.2.6,3.2.7,3.3.2,3.5.3,4.3.2,7.3,8.2.1,8.4.1,8.4.2,8.5.1,8.5.2,付録F | [追加] 「Windows Server 2012」について追加した。 |
3 | 2.3.2(1) | [追加] 注意 Exchange Server 2013以降では設定例の性能データは取得できません。 |
4 | 3.2.4(1) | [追加]
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5 | 3.2.4(2) | [訂正前] また,Unused Mailboxes レコードを収集する際,PFM - Agent for Exchange Server がExchangeServer へログオンするために使用するユーザープロファイルを作成するプログラムとして,次のOutlookが必要です。
- Outlook 2010
- Outlook 2007
- Outlook 2003
- Outlook 2002
[訂正後] また,Unused Mailboxes レコードを収集する際,PFM - Agent for Exchange Server がExchangeServer へログオンするために使用するユーザープロファイルを作成するプログラムとして,次のOutlookが必要です。
- Outlook 2010
- Outlook 2007
- Outlook 2003
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6 | 3.5.3 | [訂正前] Windows Server 2003の場合,Windowsの[コントロールパネル]で[プログラムの追加と削除]を選択して,アンインストールするPerformance Managementのプログラムを選択します。 Windows Server 2008またはWindows Server 2008 R2の場合,Windowsの[コントロールパネル]で[プログラムと機能]を選択して,アンインストールするPerformance Managementのプログラムを選択します。 [訂正後]
- Windows Server 2003の場合
- Windowsの[コントロールパネル]で[プログラムの追加と削除]を選択して,アンインストールするPerformance Managementのプログラムを選択します。
- Windows Server 2008の場合
- Windowsの[コントロールパネル]で[プログラムと機能]を選択して,アンインストールするPerformance Managementのプログラムを選択します。
- Windows Server 2008 R2以降の場合
- Windowsの[コントロールパネル]で[プログラムのアンインストール]を選択して,アンインストールするPerformance Managementのプログラムを選択します。
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7 | 5. 監視テンプレート アラーム一覧 | [訂正前] PFM - Agent for Exchange Server の監視テンプレートで定義されているアラームは,「PFM Exchange Template Alarms 09.50」というアラームテーブルにまとめられています。「09.50」は,アラームテーブルのバージョンを示します。 また,Exchange Server 2007以降の役割に対応したアラームテーブルもあります。 PFM Exchange Template Alarms [CLA] 09.50 :クライアントアクセスの役割: PFM Exchange Template Alarms [HUB] 09.50 :ハブトランスポートの役割: PFM Exchange Template Alarms [MAL] 09.50 :メールボックスの役割: PFM Exchange Template Alarms [UFM] 09.50 :ユニファイドメッセージングの役割: PFM Exchange Template Alarms [EDG] 09.50 :エッジトランスポートの役割: [訂正後] PFM - Agent for Exchange Server の監視テンプレートで定義されているアラームは,「PFM Exchange Template Alarms 10.00」というアラームテーブルにまとめられています。「10.00」は,アラームテーブルのバージョンを示します。 Exchange Server 2007および2010の役割に対応したアラームテーブルがあります。 PFM Exchange Template Alarms [CLA] 10.00 : クライアントアクセスの役割: PFM Exchange Template Alarms [HUB] 10.00 :ハブトランスポートの役割: PFM Exchange Template Alarms [MAL] 10.00 :メールボックスの役割: PFM Exchange Template Alarms [UFM] 10.00 :ユニファイドメッセージングの役割: PFM Exchange Template Alarms [EDG] 10.00 :エッジトランスポートの役割: また,Exchange Server 2013の役割に対応したアラームテーブルもあります。 PFM Exchange Template Alarms [CAS] 10.00 : クライアントアクセスの役割: PFM Exchange Template Alarms [MBX] 10.00 :メールボックスを含む役割: |
8 | 6. レコード レコードの注意事項 | [追加]
- Exchange ServerのバージョンとインストールされているExchange Server役割サービスなどの組み合わせによって,収集できるレコードに違いがあります。
Exchange Server 2003については,Exchange Server 2003環境のレコード収集可否表を参照してください。 Exchange Server 2007については,Exchange Server 2007環境のレコード収集可否表を参照してください。 Exchange Server 2010については,Exchange Server 2010環境のレコード収集可否表を参照してください。 Exchange Server 2013については,Exchange Server 2013環境のレコード収集可否表を参照してください。
- Exchange Server 2013の環境では,以下の2つの役割を同一ホストにインストール可能です。
- クライアントアクセス役割
- メールボックス役割
エッジ トランスポート サーバ役割は他の役割と同一ホストにインストールすることができません。 インストールされている役割に付属したパフォーマンスカウンタと,インストールされていない役割に付属したパフォーマンスカウンタを同時にデータ収集した場合,インストールされている役割に付属したパフォーマンスカウンタのデータ収集は成功します。 インストールされていない役割に付属したパフォーマンスカウンタからのデータ収集はできず,エラーメッセージ KAVF26007-I を出力します。
- Exchange Server 2013では,Exchange Serverのヘルスチェック用のメッセージ情報が収集されます。
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9 | 6. レコード | [削除] 「Exchange Server 2007 以降」についての表記を削除した。 |
10 | 6. レコード | [削除] フィールド説明の表から「サポートバージョン」列を削除した。 |
11 | 6. レコードの記載形式 フィールド | [削除]
- サポートバージョン
そのフィールドを使用できるExchange のバージョンを示します。 バージョンに「以前」と併記してある場合,そのバージョン以前でそのフィールドが使用できます。 「すべて」と記述してある場合,すべてのバージョンで使用できます。「以降」と併記してある場合,そのバージョン以降で使用できます。
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12 | 6. Exchange Server 2003 のレコード収集可否表 | [訂正前]
![[図データ]](figure/zu990010.gif) [訂正後]
![[図データ]](figure/zu990020.gif) |
13 | 6. Exchange Server 2007 のレコード収集可否表 | [訂正前] Exchange 2007の役割 [訂正後] 役割インストール状態と収集可否 |
14 | 6. Exchange Server 2010 のレコード収集可否表 | [訂正前] Exchange 2010の役割 [訂正後] 役割インストール状態と収集可否 |
15 | 6. レコード | [追加] 「Exchange Server 2013環境のレコード収集可否表」について追加した。 |
16 | 7.3 | [追加] Windows Server 2008以降の場合 [イベントビューア]ウィンドウのWindowsログ - Applicationに表示されます。 |
17 | 7.4 KAVF26003-E | [訂正前] 何らかの原因でAgent Collectorが停止しました。
- (S)
- jpcagt.iniファイルが存在しない可能性があります。
- (O)
- jpcagt.ini.modelの内容をインストール先フォルダ¥agty¥agentディレクトリのjpcagt.iniファイルにコピーしてください。
[訂正後] 何らかのエラーによって,Agent Collectorが停止しました。
- (S)
- Agentの起動に失敗しました。
- (O)
- インストール先フォルダ¥agty¥agentフォルダ配下のjpcagt.iniが破損しているか,または,存在しない可能性があります。
インストール先フォルダ¥agty¥agentフォルダ配下のjpcagt.ini.modelファイルをインストール先フォルダ¥agty¥agentフォルダ配下のjpcagt.iniファイルにコピー後,Agentを起動してください。
- クラスタシステムの場合,共有ディスクのディレクトリ名¥jp1pc¥agty¥agentフォルダ配下のjpcagt.iniが破損しているか,または,存在しない可能性があります。
インストール先フォルダ¥agty¥agentフォルダ配下のjpcagt.ini.modelファイルを共有ディスクのディレクトリ名¥jp1pc¥agty¥agentフォルダ配下のjpcagt.iniファイルにコピー後,Agentを起動してください。
- Agentを再起動後,PFM-Web Consoleの[プロパティ-[サービス]]ダイアログボックスで,各レコードのパフォーマンスデータの収集条件を設定し直してください。
|
18 | 7.4 KAVF26004-E | [訂正前] Agentの初期化に失敗しました。
- (S)
- サポートされていないプラットフォームでAgentが起動している可能性があります。
- (O)
- サポートされているプラットフォームでAgentが起動しているかを確認してください
[訂正後] Agent Collector起動時に初期化エラーが発生しました。
- (S)
- Agentの起動に失敗しました。
- (O)
- インストール先フォルダ¥agty¥agentフォルダ配下のjpcagt.iniが破損しているか,または,存在しない可能性があります。
インストール先フォルダ¥agty¥agentフォルダ配下のjpcagt.ini.modelファイルをインストール先フォルダ¥agty¥agentフォルダ配下のjpcagt.iniファイルにコピー後,Agentを起動してください。
- クラスタシステムの場合,共有ディスクのディレクトリ名¥jp1pc¥agty¥agentフォルダ配下のjpcagt.iniが破損しているか,または,存在しない可能性があります。
インストール先フォルダ¥agty¥agentフォルダ配下のjpcagt.ini.modelファイルを共有ディスクのディレクトリ名¥jp1pc¥agty¥agentフォルダ配下のjpcagt.iniファイルにコピー後,Agentを起動してください。
- Agentを再起動後,PFM-Web Consoleの[プロパティ-[サービス]]ダイアログボックスで,各レコードのパフォーマンスデータの収集条件を設定し直してください。
|
19 | 7.4 KAVF26005-E | [訂正前] 不明の例外が発生しました。
- (S)
- 不明のエラーが発生しています。
- (O)
- 次回のポーリング周期を確認してください。エラーが続く場合は,Agentを再起動してください。
[訂正後] データ収集時にエラーが発生しました。
- (S)
- Agent Collector サービスの処理を続行します。
- (O)
- エラーが続く場合は,Agentを再起動してください。
|
20 | 7.4 KAVF26006-E | [訂正前] 入力リクエストに対応するレコードが見つかりません。
- (S)
- jpcagt.iniファイルに無効のエントリがあります。
- (O)
- インストール先フォルダ¥agty¥agentディレクトリのjpcagt.iniファイルのエントリを削除してください。
[訂正後] jpcagt.iniに間違ったレコードタイプが記載されています。
- (S)
- Agent Collector サービスの処理を続行します。"レコードタイプ"レコードのデータ収集はされません。
- (O)
- インストール先フォルダ¥agty¥agentフォルダ配下のjpcagt.iniが破損している可能性があります。
インストール先フォルダ¥agty¥agentフォルダ配下のjpcagt.ini.modelファイルをインストール先フォルダ¥agty¥agentフォルダ配下のjpcagt.iniファイルにコピー後,Agentを起動してください。 Agentを再起動後,PFM-Web Consoleの[プロパティ - [サービス]]ダイアログボックスで,コードのパフォーマンスデータの収集条件を設定し直してください。
- クラスタシステムの場合,共有ディスクのディレクトリ名¥jp1pc¥agty¥agentフォルダ配下のjpcagt.iniが破損している可能性があります。
インストール先フォルダ¥agty¥agentフォルダ配下のjpcagt.ini.modelファイルを共有ディスクのディレクトリ名¥jp1pc¥agty¥agentフォルダ配下のjpcagt.iniファイルにコピー後,Agentを起動してください。 Agentを再起動後,PFM-Web Consoleの[プロパティ-[サービス]]ダイアログボックスで,レコードのパフォーマンスデータの収集条件を設定し直してください。
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21 | 7.4 KAVF26007-I | [訂正前] ユーザーがリクエストしたレコードに対してデータが収集できません。
- (S)
- 特定のパフォーマンスオブジェクトがOSで登録されていない可能性があります。
- (O)
- OSでオブジェクトを登録するため,MicrosoftのWebサイトを確認してください。
[訂正後] "レコード名"レコードのデータ収集時にエラーが発生しました。
- (S)
- Agent Collector サービスの処理を続行します。エラーが発生したレコードはデータ収集ができません。
- (O)
- 以下に該当していないか確認してください。
- Exchange Serverに障害が発生していないか。
- レポートの監視対象の指定が正しいか。
解決しない場合は,「8.2.5 パフォーマンスデータの収集と管理に関するトラブルシューティング」に従って対処してください。
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22 | 7.4 KAVF26011-W | [訂正前]
- (S)
- なし。
- (O)
- Microsoft Exchange Serverがインストールされていません。必要なMicrosoft Exchange Serverをインストールして下さい。
[訂正後]
- (S)
- Agent Collectorサービスの処理を続行します。
- (O)
- Microsoft Exchange Serverがインストールされていません。必要なMicrosoft Exchange Serverをインストールして下さい。
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23 | 7.4 KAVF26300-E | [訂正前] ユーザーがリクエストしたレコードに対してメモリーを割り当てることができません。
- (S)
- データが破損している可能性があります。
- (O)
- Agentを再起動してください。
[訂正後] 指定したレコードに対してメモリーを割り当てることができません(メモリー不足)。
- (S)
- Agent Collectorサービスの処理を続行します。
- (O)
- 空きメモリーを増やしてAgentを再起動してください。
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24 | 7.4 KAVF26302-E | [訂正前] 指定のレコードタイプでメモリー割り当てが失敗しました(メモリー不足)。
- (S)
- データが破損している可能性があります。
- (O)
- Agentを再起動してください。
[訂正後] "レコード名"レコードのメモリー割り当てが失敗しました(メモリー不足)。
- (S)
- Agent Collectorサービスの処理を続行します。エラーが発生したレコードはデータ収集ができません。
- (O)
- 空きメモリーを増やしてAgentを再起動してください。
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25 | 7.4 KAVF26303-E | [訂正前]
- (S)
- 先頭の送信者/受信者のトレーシングが有効でない可能性があります。
- (O)
- 先頭の送信者と受信者のトレーシングを有効にしてください。
[訂正後]
- (S)
- Agent Collectorサービスの処理を続行します。
- (O)
- "レジストリーキー名"のレジストリが無効になっていないか確認してください。
|
26 | 7.4 KAVF26304-E | [訂正前]
- (S)
- レジストリエントリ"SYSTEM¥CurrentControlSet¥Services¥MSExchangeSA¥Parameters¥LogDirectory"がNULLである可能性があります。
- (O)
- 先頭の送信者と受信者のトレーシングを再設定してください。
[訂正後]
- (S)
- Agent Collectorサービスの処理を続行します。
- (O)
- "レジストリーキー名"のレジストリが無効になっていないか確認してください。
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27 | 7.4 KAVF26305-E | [訂正前]
- (S)
- メールサーバにメールが送信または,受信されていない可能性があります。
- (O)
- メールサーバにメールが送信または受信されている場合は,Exchange Serverに障害が発生していないかどうかを確認してください。Exchange Serverに問題がない場合は,OS全般に障害が発生していないかどうかを確認してください。
[訂正後]
- (S)
- Agent Collectorサービスの処理を続行します。
- (O)
- メールサーバにメールが送信または,受信されていない可能性があります。
- メールサーバにメールが送信または受信されている場合は,Exchange Serverに障害が発生していないかどうかを確認してください。Exchange Serverに問題がない場合は,OS全般に障害が発生していないかどうかを確認してください。
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28 | 7.4 KAVF26401-E | [訂正前]
- (S)
- エラーが続く場合は,特定パフォーマンスオブシェクトに異常があるか,またはインストールされていない可能性があります。
- (O)
- エラーが続く場合は,Exchange Serverに障害が発生していないか確認してください。また,レポートの監視対象の指定が正しいか確認してください。
[訂正後]
- (S)
- Agent Collectorサービスの処理を続行します。"レコードタイプ"レコードのデータ収集はされません。
- (O)
- 以下に該当していないか確認してください。
- Exchange Serverに障害が発生していないか。
- レポートの監視対象の指定が正しいか。
解決しない場合は,「8.2.5 パフォーマンスデータの収集と管理に関するトラブルシューティング」に従って対処してください。
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29 | 7.4 KAVF26403-E | [訂正前]
- (S)
- エラーが続く場合は,特定パフォーマンスオブシェクトに異常があるか,または,Exchange Serverが起動していない可能性があります。
- (O)
- エラーが続く場合は,Exchange Serverに障害が発生していないか確認してください。
[訂正後]
- (S)
- Agent Collectorサービスの処理を続行します。"レコードタイプ"レコードのデータ収集はされません。
- (O)
- Exchange Serverに障害が発生していないか確認してください。
- 解決しない場合は「8.2.5 パフォーマンスデータの収集と管理に関するトラブルシューティング」に従って対処してください。
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30 | 7.4 KAVF26405-E | [訂正前]
- (S)
- エラーが続く場合は,特定パフォーマンスオブシェクトに異常がある可能性があります。
[訂正後]
- (S)
- Agent Collectorサービスの処理を続行します。
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31 | 8.2.5(3) | [追加] 「PFM-Agent を起動してもパフォーマンスデータが収集されない」について追加した。 |
32 | 付録H | [訂正前]
![[図データ]](figure/zu990030.gif) [訂正後]
![[図データ]](figure/zu990040.gif) |
33 | 付録L.6 | [訂正前]
- PFM - Web Console以外のPerformance Managementのプログラムのインストール先フォルダ
- Windows Server 2003 (x64),64ビット版のWindows Server 2008以外の場合
システムドライブ¥Program Files¥Hitachi¥jp1pc¥
- Windows Server 2003 (x64),64ビット版のWindows Server 2008の場合
システムドライブ¥Program Files(x86)¥Hitachi¥jp1pc¥
- PFM - Web Consoleのインストール先フォルダ
- Windows Server 2003 (x64),64ビット版のWindows Server 2008以外の場合
システムドライブ¥Program Files¥Hitachi¥jp1pcWebCon¥
- Windows Server 2003 (x64),64ビット版のWindows Server 2008の場合
システムドライブ¥Program Files(x86)¥Hitachi¥jp1pcWebCon¥
[訂正後]
- PFM - Web Console以外のPerformance Managementのプログラムのインストール先フォルダ
- Windows Server 2003 (x64),64ビット版のWindows Server 2008,Windows Server 2012の場合
システムドライブ¥Program Files(x86)¥Hitachi¥jp1pc¥
- 上記以外の場合
システムドライブ¥Program Files¥Hitachi¥jp1pc¥
- PFM - Web Consoleのインストール先フォルダ
- Windows Server 2003 (x64),64ビット版のWindows Server 2008,Windows Server 2012の場合
システムドライブ¥Program Files(x86)¥Hitachi¥jp1pcWebCon¥
- 上記以外の場合
システムドライブ¥Program Files¥Hitachi¥jp1pcWebCon¥
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