パフォーマンスデータの収集方法と管理方法は,パフォーマンスデータが格納されるレコードのレコードタイプによって異なります。PFM - Agent for Exchange Serverのレコードは,次の2つのレコードタイプに分けられます。
パフォーマンスデータの収集方法と管理方法を次に示します。
PFM - Agentで収集および管理されているレコードのうち,どのパフォーマンスデータを利用するかは,PFM - Web Consoleで選択します。選択方法については,マニュアル「JP1/Performance Management 運用ガイド」の,稼働監視データの管理について説明している章を参照してください。
システムを安定稼働させるためには,パフォーマンスを監視してシステムの状態を把握することが重要です。ここでは,PFM - Agent for Exchange Serverを用いたパフォーマンス監視の目的を紹介します。