Exchange Server 2013環境のレコード収集可否表

Exchange Server の役割とレコード

レコード情報は端末のパフォーマンスカウンタなどから情報収集しますが,構築されたExchange Serverの役割により,インストールされているパフォーマンスカウンタが異なります。レコードと役割の組み合わせによる,収集の可否について一覧を記載します。

収集状態の説明

○:収集可能です。

○[0]:収集不可能ですが,他バージョンとの互換をとるため項目を残し0を設定します。

×:収集不可能です。

収集可否表の記載以外に,全レコード共通で,Interval,Record Time,Record Type の項目が収集されます。これらはExchange Serverから収集する情報ではなく,エージェントが自己生成する情報です。