JP1/Performance Management - Agent Option for JP1/AJS3

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3.4.1 LANG環境変数の設定

PFM - Agent for JP1/AJS3で使用できるLANG環境変数を次の表に示します。

なお,これらのLANG環境変数を設定する前に,設定する言語環境が正しくインストール・構築されていることを確認しておいてください。正しくインストール・構築されていない場合,文字化けが発生したり,定義データが不当に書き換わってしまったりすることがあります。

注意
  • 共通メッセージログの言語は,サービス起動時やコマンド実行時に設定されているLANG環境変数によって決まります。そのため,日本語や英語など,複数の言語コードの文字列が混在することがあります。
  • PFM - Agent for JP1/AJS3のLANG環境変数の値は,JP1/AJS3サービスまたはJP1/AJS2サービス全体で使用している文字コード環境に合わせて設定してください。

    表3-2 PFM - Agent for JP1/AJS3で使用できるLANG環境変数

    OS 言語種別 LANG環境変数の値
    HP-UX 日本語 Shift-JISコード
    • ja_JP.SJIS
    • japanese
    EUCコード
    • ja_JP.eucJP
    • japanese.euc
    英語(日本語なし)
    • C
    Solaris 日本語 Shift-JISコード
    • ja_JP.PCK
    EUCコード
    • ja
    • japanese
    英語(日本語なし)
    • C
    AIX 日本語 Shift-JISコード
    • Ja_JP
    • Ja_JP.IBM-932
    EUCコード
    • ja_JP
    • ja_JP.IBM-eucJP
    英語(日本語なし)
    • C
    Linux 日本語 Shift-JISコード −(該当なし)
    EUCコード −(該当なし)
    UTF-8
    • ja_JP.UTF-8
    • jp_JP.utf8
    英語(日本語なし)
    • C