付録C 識別子一覧

PFM - Agent for JP1/AJS3を操作したり,PFM - Agent for JP1/AJS3の Storeデータベースからパフォーマンスデータを抽出したりする際,PFM - Agent for JP1/AJS3であることを示す識別子が必要な場合があります。PFM - Agent for JP1/AJS3の識別子を次の表に示します。

表C-1 PFM - Agent for JP1/AJS3の識別子一覧

用途名称識別子説明
コマンドなどプロダクトIDJプロダクトIDとは,サービスIDの一部。サービスIDは,コマンドを使用してPerformance Managementのシステム構成を確認する場合や,パフォーマンスデータをバックアップする場合などに必要である。サービスIDについては,マニュアル「JP1/Performance Management 設計・構築ガイド」の付録に記載されている命名規則を参照のこと。
サービスキーagtjまたはAJS3コマンドを使用してPFM - Agent for JP1/AJS3を起動する場合や,終了する場合などに必要である。サービスキーについては,マニュアル「JP1/Performance Management 設計・構築ガイド」の付録に記載されている命名規則を参照のこと。
ODBC製品タイプ識別子AJS3SQL文を使用してデータを抽出する場合に必要である。詳細については,マニュアル「JP1/Performance Management 運用ガイド」の,ODBC準拠のアプリケーションプログラムと連携した稼働分析について説明している章を参照のこと。
ヘルプヘルプIDpcajPFM - Agent for JP1/AJS3のヘルプであることを表す。