PFM - Agent for HiRDBは,JP1/ITSLMと連携することで監視を強化できます。
JP1/ITSLM上で監視できるPFM - Agent for HiRDBのデフォルト監視項目を次に示します。
表K-1 JP1/ITSLM上で監視できるPFM - Agent for HiRDBのデフォルト監視項目
JP1/ITSLMでの表示名 | 説明 | レコード (レコードID) | キー (PFM - Manager名) | フィールド名 |
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グローバルバッファヒット率 | グローバルバッファのヒット率(%) | Global Buffer Status above 0506 (PI_GBUF) | Buffer Name (BUFFER_NAME) Server Name (SERVER_NAME) | BUFPOOL_HITRATE |
JP1/ITSLM上での監視を実現するには,デフォルト監視項目をPFM - Managerに登録する必要があります。セットアップファイルをコピーして,セットアップコマンドを実行してください。詳細については,「2.4.1 PFM - ManagerおよびPFM - Web ConsoleへのPFM - Agent for HiRDBの登録」または「3.4.2 PFM - ManagerおよびPFM - Web ConsoleへのPFM - Agent for HiRDBの登録」を参照してください。