Server Lock Control Status(PI_LKST

機能

Server Lock Control Status(PI_LKST)レコードには,各サーバの排他資源管理テーブルの使用率についての,ある一定の時間を単位としたパフォーマンスデータが格納されます。このレコードは,複数インスタンスレコードです。サーバごとに1行作成されます。

注意
  • サーバまたはユニットの構成を変更した場合,最新の構成を反映するためにエージェントを再起動してください。
  • HiRDBの性能に影響を与えないために,Collection Intervalは少なくとも60秒以上に設定してください。

デフォルト値および変更できる値

項目デフォルト値変更可否
Collection Interval3600
Collection Offset840
LogYes
LOGIF空白

ODBCキーフィールド

ライフタイム

サーバの作成から削除まで。

レコードサイズ

フィールド

各項目の詳細については,マニュアル「HiRDB コマンドリファレンス」のpdls -d lck -pコマンドの実行結果の説明を参照してください。

PFM - View名
(PFM - Manager名)
説明要約形式デルタデータソース
Host
(HOST)
ホスト名。COPYstring(33)Nopdls -d lck -pのHOSTNAME値
Interval
(INTERVAL)
情報が収集される間隔(秒)。COPYulongNoAgent Collector
Max Lock Tables
(MAX_LOCK_TABLES)
使用できる最大排他資源管理テーブル数。COPYlongNopdls -d lck -pのTOTAL値
Record Time
(RECORD_TIME)
レコードが作成された時刻。COPYtime_tNoAgent Collector
Record Type
(SZRECORDTYPE)
レコードタイプ識別子。COPYchar(8)NoAgent Collector
Server Name
(SERVER_NAME)
サーバ名。COPYstring(9)Nopdls -d lck -pのSVID値
Used Lock Tables
(USED_LOCK_TABLES)
現在使用中の排他資源管理テーブル数。COPYlongNopdls -d lck -pのUSED値
Utilization %
(UTILIZATION_PERCENT)
排他資源管理テーブル使用率。COPYshortNopdls -d lck -pのRATE値