パフォーマンスデータは,「レコード」の形式で収集されます。各レコードは,「フィールド」と呼ばれるさらに細かい単位に分けられます。レコードおよびフィールドの総称を「データモデル」と呼びます。
レコードは,性質によって2つのレコードタイプに分けられます。どのレコードでどのパフォーマンスデータが収集されるかは,PFM - Agent for DB2で定義されています。ユーザーは,PFM - Web Consoleを使用して,どのパフォーマンスデータのレコードを収集するか選択します。
PFM - Agent for DB2のレコードタイプを次に示します。
各レコードについては,「5. レコード」を参照してください。