JP1/Performance Management - Agent Option for Microsoft(R) SQL Server
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PFM - Agentをアンインストールするときは,必ず,Administrator権限を持つアカウントで実行してください。
Performance Managementプログラムをアンインストールしても,servicesファイルに定義されたポート番号は削除されません。
- Performance Managementのプログラムおよびサービスや,Performance Managementのファイルを参照するような他プログラム(例えばWindowsのイベントビューアなど)を起動したままアンインストールした場合,ファイルやフォルダが残ることがあります。この場合は,手動でインストール先フォルダ以下をすべて削除してください。
- Performance Managementのプログラムおよびサービスや,Performance Managementのファイルを参照するような他プログラム(例えばWindowsのイベントビューアなど)を起動したままアンインストールした場合,システムの再起動を促すメッセージが出力されることがあります。この場合,システムを再起動して,アンインストールを完了させてください。
- PFM - BaseとPFM - Agentがインストールされているホストの場合,PFM - BaseのアンインストールはPFM - Agentをアンインストールしないと実行できません。この場合,PFM - Agent,PFM - Baseの順にアンインストールしてください。また,PFM - ManagerとPFM - Agentがインストールされているホストの場合も同様に,PFM - ManagerのアンインストールはPFM - Agentをアンインストールしないと実行できません。この場合,PFM - Agent,PFM - Managerの順にアンインストールしてください。
PFM - Agentをアンインストールしただけでは,jpctool service list (jpcctrl list)コマンドで表示できるサービスの情報は削除されません。この場合,PFM - Managerがインストールされているホストでjpctool service deleteコマンドを使用してサービスの情報を削除してください。サービス情報の削除方法については,マニュアル「JP1/Performance Management 設計・構築ガイド」の,インストールとセットアップの章のサービスの削除について説明している個所を参照してください。
なお,PFM - Web Consoleホストにサービス情報の削除を反映するためには,jpctool service syncコマンドを実行して,PFM - Manager ホストとPFM - Web Consoleホストのエージェント情報を同期する必要があります。
サービス情報の削除方法については,マニュアル「JP1/Performance Management 設計・構築ガイド」の,インストールとセットアップの章のサービスの削除について説明している個所を参照してください。
- PFM - Web Consoleがインストールされているホストから,Performance Managementプログラムをアンインストールする場合は,Webブラウザの画面をすべて閉じてからアンインストールを実施してください。
- アンインストールを実行する前にjpcconf inst setup (jpcinssetup)コマンドまたはPFM - Web Consoleで,エージェントログの出力先フォルダを確認してください。エージェントログの出力先をデフォルト値(インストール先フォルダ\agtq\agent\インスタンス名\log\)以外に設定している場合,アンインストールしてもエージェントログファイルは削除されません。この場合,アンインストール実行後にエージェントログファイルを手動で削除する必要があります。
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