PFM - Agent for Microsoft SQL Serverをバージョンアップするには,PFM - Agent for Microsoft SQL Serverを上書きインストールします。
インストールの操作の詳細については,「2. インストールとセットアップ」を参照してください。
また,旧バージョンのPerformance Managementからの移行(07-50以前から08-00以降へのバージョンアップ)についての詳細は,マニュアル「JP1/Performance Management 設計・構築ガイド」の付録を参照してください。
- 注意
- バージョンアップする際には,古いバージョンのPFM - Agent for Microsoft SQL Serverをアンインストールしないでください。アンインストールすると,古いバージョンで作成したパフォーマンスデータなども一緒に削除されてしまうため,新しいバージョンで使用できなくなります。
- PFM - Agent for Microsoft SQL Serverのプログラムを上書きインストールすると,次の項目が自動的に更新されます。
・Agent StoreサービスのStoreデータベースファイル
・iniファイル
・PFM - Agent for Microsoft SQL Serverのインスタンス環境
- バージョン08-00以降のPerformance Managementプログラムでは,Store実行プログラム(jpcsto.exeおよびstpqlpr.exe)の配置先が変更されています。PFM - ManagerおよびPFM - Agentを08-00以降にバージョンアップする際に,旧配置先のStore実行プログラムは削除されます。