ここでは,PFM - Agent for Microsoft SQL Serverをアンインストールおよびアンセットアップするときの注意事項を次に示します。
PFM - Agentをアンインストールするときは,必ず,Administrator権限を持つアカウントで実行してください。
Performance Managementプログラムをアンインストールしても,servicesファイルに定義されたポート番号は削除されません。
PFM - Agentをアンインストールしただけでは,jpctool service list (jpcctrl list)コマンドで表示できるサービスの情報は削除されません。この場合,PFM - Managerがインストールされているホストでjpctool service deleteコマンドを使用してサービスの情報を削除してください。サービス情報の削除方法については,マニュアル「JP1/Performance Management 設計・構築ガイド」の,インストールとセットアップの章のサービスの削除について説明している個所を参照してください。
なお,PFM - Web Consoleホストにサービス情報の削除を反映するためには,jpctool service syncコマンドを実行して,PFM - Manager ホストとPFM - Web Consoleホストのエージェント情報を同期する必要があります。
サービス情報の削除方法については,マニュアル「JP1/Performance Management 設計・構築ガイド」の,インストールとセットアップの章のサービスの削除について説明している個所を参照してください。