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JP1 Version 10 JP1/Performance Management - Agent Option for Service Response


付録G 移行手順と移行時の注意事項

PFM - Agent for Service Responseをバージョンアップするには,PFM - Agent for Service Responseを上書きインストールします。インストールの操作の詳細については,「2. インストールとセットアップ」を参照してください。

注意
  • バージョンアップする際には,古いバージョンのPFM - Agent for Service Responseをアンインストールしないでください。アンインストールすると,古いバージョンで作成したパフォーマンスデータなども一緒に削除されてしまうため,新しいバージョンで使用できなくなります。

  • PFM - Agent for Service Responseを上書きインストールすると,次の項目が自動的に更新されます。

    ・Agent StoreサービスのStoreデータベースファイル

    ・iniファイル

  • クラスタシステムの運用中にPFM - Agent for Service Response 08-00をバージョンアップする場合,共有ディスク上に計測条件登録ファイルをコピーしておく必要があります。詳細については,「5.3.4 セットアップ」を参照してください。