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JP1 Version 10 JP1/Performance Management - Agent Option for Service Response


付録E.2 Agent Collectorサービスのプロパティ一覧

PFM - Agent for Service ResponseのAgent Collectorサービスのプロパティ一覧を次の表に示します。

表E‒2 PFM - Agent for Service ResponseのAgent Collectorサービスのプロパティ一覧

フォルダ名

プロパティ名

説明

First Registration Date

サービスがPFM - Managerに認識された最初の日時が表示される。

Last Registration Date

サービスがPFM - Managerに認識された最新の日時が表示される。

Data Model Version

データモデルのバージョンが表示される。

General

ホスト名やフォルダなどの情報が格納されている。このフォルダに格納されているプロパティは変更できない。

Directory

サービスの動作するカレントフォルダ名が表示される。

Host Name

サービスが動作する物理ホスト名が表示される。

Process ID

サービスのプロセスIDが表示される。

Physical Address

IPv6通信機能が無効の場合,サービスが動作するホストのIPアドレスおよびポート番号が表示される。

Physical Address(IPv4)

IPv6通信機能が有効の場合,サービスが動作するホストのIPアドレス(IPv4)が表示される。

Physical Address(IPv6)

IPv6通信機能が有効の場合,サービスが動作するホストのIPアドレス(IPv6)が表示される。

Port Number

IPv6通信機能が有効の場合,サービスが動作するポート番号が表示される。

User Name

サービスプロセスを実行したユーザー名が表示される。

Time Zone

サービスで使用されるタイムゾーンが表示される。

System

サービスが起動されているOSの,OS情報が格納されている。このフォルダに格納されているプロパティは変更できない。

CPU Type

CPUの種類が表示される。

Hardware ID

ハードウェアIDが表示される。

OS Type

OSの種類が表示される。

OS Name

OS名が表示される。

OS Version

OSのバージョンが表示される。

Network Services

Performance Management通信共通ライブラリについての情報が格納されている。このフォルダに格納されているプロパティは変更できない。

Build Date

Agent Collectorサービスの作成日が表示される。

INI File

jpcns.iniファイルの格納フォルダ名が表示される。

Network Services

Service

サービスについての情報が格納されている。このフォルダに格納されているプロパティは変更できない。

Description

ホスト名やサービス種別などサービスの追加情報が表示される。

Local Service Name

サービスIDが表示される。

Remote Service Name

Agent Collectorサービスが接続するAgent StoreサービスのサービスIDが表示される。

AH Service Name

同一ホストにあるAction HandlerサービスのサービスIDが表示される。

JP1 Event Configurations

JP1イベントの発行条件を設定する。

各サービス

Agent Collectorサービス,Agent Storeサービス,Action Handlerサービス,およびStatus Serverサービスのリスト項目から「Yes」または「No」を選択し,サービスごとにJP1システムイベントを発行するかどうかを指定する。

JP1 Event Send Host

JP1/Baseの接続先イベントサーバ名を指定する。ただし,Action Handlerサービスと同一マシンの論理ホストまたは物理ホストで動作しているイベントサーバだけ指定できる。指定できる値は0〜255バイトの半角英数字,「.」および「-」である。範囲外の値を指定した場合は,省略したと仮定される。値を省略した場合は,Action Handlerサービスが動作するホストがイベント発行元ホストとして使用される。「localhost」を指定した場合は,物理ホストを指定したものと仮定される。

Monitoring Console Host

JP1/IM - Managerのモニター起動でPFM - Web Consoleを起動する場合,起動するPFM - Web Consoleホストを指定する。指定できる値は0〜255バイトの半角英数字,「.」および「-」である。範囲外の値を指定した場合は,省略したと仮定される。値を省略した場合は,接続先のPFM - Managerホストが仮定される。

Monitoring Console Port

起動するPFM - Web Consoleのポート番号(httpリクエストポート番号)を指定する。指定できる値は1〜65535である。範囲外の値を指定した場合は,省略したと仮定される。値を省略した場合は,20358が設定される。

JP1 Event Configurations

Alarm

JP1 Event Mode

アラームの状態が変化した場合に,次のどちらのイベントを発行するか設定する。

  • JP1 User Event:JP1ユーザーイベントを発行する

  • JP1 System Event:JP1システムイベントを発行する

Detail Records

PDレコードタイプのレコードのプロパティが格納されている。収集されているレコードのレコードIDは,太字で表示される。

Detail Records

レコードID※1

レコードのプロパティが格納されている。

Description

レコードの説明が表示される。このプロパティは変更できない。

Log

リスト項目から「Yes」または「No」を選択し,レコードをStoreデータベースに記録するかどうかを指定する。この値が「Yes」でかつ,Collection Intervalが0より大きい値であれば,データベースに記録される。

Log(ITSLM)

JP1/ITSLM - Manager と連携する場合に,JP1/ITSLM - ManagerからレコードをPFM - Agent for PlatformのStoreデータベースに記録するかどうかについて「Yes」または「No」で表示される。連携しない場合は「No」固定で表示される。このプロパティは変更できない。

Monitoring(ITSLM)

JP1/ITSLM - Manager と連携する場合に,レコードをJP1/ITSLM - Managerに送信するかどうかについて,JP1/ITSLM - Managerでの設定が「Yes」または「No」で表示される。連携しない場合は「No」固定で表示される。このプロパティは変更できない。

Collection Interval

データの収集間隔を指定する。指定できる値は0〜2,147,483,647秒で,1秒単位で指定できる。なお,0と指定した場合は0秒となり,データは収集されない。

Collection Offset

データの収集を開始するオフセット値を指定する。指定できる値は,Collection Intervalで指定した値の範囲内で,0〜32,767秒の1秒単位で指定できる。なお,データ収集の記録時間は,Collection Offsetの値によらないで,Collection Intervalと同様の時間となる。

Over 10 Sec Collection Time

履歴データの収集をリアルタイムレポートの表示処理より優先する場合※2にだけ表示される。レコードの収集に10秒以上掛かることがあるかどうかが「Yes」または「No」で表示される。

  • Yes:10秒以上掛かることがある

  • No:10秒掛からない

このプロパティは変更できない。

LOGIF

レコードをデータベースに記録するときの条件を指定する。条件に合ったレコードだけがデータベースに記録される。PFM - Web Consoleの[サービス階層]タブで表示されるサービスのプロパティ画面の,下部フレームの[LOGIF]をクリックすると表示される[ログ収集条件設定]ウィンドウで作成した条件式(文字列)が表示される。

Interval Records

PIレコードタイプのレコードのプロパティが格納されている。収集されているレコードのレコードIDは,太字で表示される。

Interval Records

レコードID※1

レコードのプロパティが格納されている。

Description

レコードの説明が表示される。このプロパティは変更できない。

Log

リスト項目から「Yes」または「No」を選択し,レコードをStoreデータベースに記録するかどうかを指定する。この値が「Yes」でかつ,Collection Intervalが0より大きい値であれば,データベースに記録される。

Log(ITSLM)

JP1/ITSLM - Manager と連携する場合に,JP1/ITSLM - ManagerからレコードをPFM - Agent for PlatformのStoreデータベースに記録するかどうかについて「Yes」または「No」で表示される。連携しない場合は「No」固定で表示される。このプロパティは変更できない。

Monitoring(ITSLM)

JP1/ITSLM - Manager と連携する場合に,レコードをJP1/ITSLM - Managerに送信するかどうかについて,JP1/ITSLM - Managerでの設定が「Yes」または「No」で表示される。連携しない場合は「No」固定で表示される。このプロパティは変更できない。

Collection Interval

データの収集間隔を指定する。指定できる値は0〜2,147,483,647秒で,1秒単位で指定できる。なお,0と指定した場合は0秒となり,データは収集されない。

Collection Offset

データの収集を開始するオフセット値を指定する。指定できる値は,Collection Intervalで指定した値の範囲内で,0〜32,767秒の1秒単位で指定できる。なお,データ収集の記録時間は,Collection Offsetの値によらないで,Collection Intervalと同様の時間となる。

Over 10 Sec Collection Time

履歴データの収集をリアルタイムレポートの表示処理より優先する場合※2にだけ表示される。レコードの収集に10秒以上掛かることがあるかどうかが「Yes」または「No」で表示される。

  • Yes:10秒以上掛かることがある

  • No:10秒掛からない

このプロパティは変更できない。

LOGIF

レコードをデータベースに記録するときの条件を指定する。条件に合ったレコードだけがデータベースに記録される。PFM - Web Consoleの[サービス階層]タブで表示されるサービスのプロパティ画面の,下部フレームの[LOGIF]をクリックすると表示される[ログ収集条件設定]ウィンドウで作成した条件式(文字列)が表示される。

Log Records

Description

レコードの説明が表示される。

このプロパティは変更できない。

Log

リスト項目から「Yes」または「No」を選択し,レコードをStoreデータベースに記録するかどうかを指定する。この値が「Yes」でかつ,Collection Intervalが0より大きい値であれば,データベースに記録される。

Collection Interval

データの収集を開始するオフセット値を指定する。指定できる値は,Collection Intervalで指定した値の範囲内で,0〜32,767秒の1秒単位で指定できる。なお,データ収集の記録時間は,Collection Offsetの値によらないで,Collection Intervalと同様の時間となる。

Collection Offset

データの収集を開始するオフセット値を指定する。指定できる値は,Collection Intervalで指定した値の範囲内で,0〜32,767秒の1秒単位で指定できる。なお,データ収集の記録時間は,Collection Offsetの値によらないで,Collection Intervalと同様の時間となる。

LOGIF

レコードをデータベースに記録するときの条件を指定する。条件に合ったレコードだけがデータベースに記録される。PFM - Web Consoleの[サービス階層]タブで表示されるサービスのプロパティ画面の,下部フレームの[LOGIF]をクリックすると表示される[ログ収集条件設定]ウィンドウで作成した条件式(文字列)が表示される。

Agent Configuration

データ補間やプローブの設定に関するレコードのプロパティが格納されている。

Agent Configuration

Agent

データ補間に関するレコードのプロパティが格納されている。

Data Interpolation

リスト項目から「Yes」または「No」を選択し,パフォーマンスデータが格納されない場合に直前のデータで補間するかどうかを指定する。「Yes」を選択すると,パフォーマンスデータが格納されない場合に直前のデータで補間される。

Probe

プローブに関するレコードのプロパティが格納されている。

Use Probe

リスト項目から「Yes」または「No」を選択し,

Agent Collectorサービスの起動時にProbe Daemonを起動するかどうかを指定する。「Yes」を選択すると,Agent Collectorサービスの起動時にProbe Daemonを起動する。「No」を選択すると,Agent Collectorサービスの起動時にProbe Daemonを起動しない。また,「Yes」を選択したときに,Probe Daemonが停止していれば起動する。「No」を選択したときに,Probe Daemonが起動していれば停止する。

Reload

リスト項目から「Yes」または「No」を選択し,計測条件登録ファイルを再読み込みするかを指定する。「Yes」を選択すると,計測条件登録ファイルが再読み込みされる。

Probe Status

Probe Daemonの動作状態として次のどれかが表示される。

Active

Probe Daemonが開始,または停止処理中。

Inactive

Probe Daemonが停止,または開始処理中。

Unknown

Unknown状態の取得に失敗。

Reloading

Reload処理中。

IE Probe Status

IE Probe Daemonの動作状態として次のどれかが表示される。

Active

IE Probe Daemonが開始,または停止処理中。

Inactive

IE Probe Daemonが停止,または開始処理中。

Unknown

Unknown状態の取得に失敗。

Reloading

Reload処理中。

Initial

タスクを追加したが,プロパティが入力されていないタスクの数が表示される。

Invalid

タスクのプロパティに不正な値が入力されているタスクの数が表示される。

Valid

タスクのプロパティを更新したタスクの数が表示される。有効にするには計測条件登録ファイルを再読み込みする必要がある。

Deleted

削除したタスクの数が表示される。有効にするには計測条件登録ファイルを再読み込みする必要がある。

Applied

計測条件登録ファイルに登録されているタスクの数が表示される。

Probe/Task List※3

計測条件に関するレコードのプロパティが格納されている。

Probe/ADD OR DELETE A TASK※4

計測条件の追加,削除を設定するレコードのプロパティが格納されている。

New Task ID

計測条件IDを指定する。

New Task Protocol

次のリスト項目から選択し,新規に作成するタスクのプロトコルを指定する。

  • HTTP

  • HTTPS

  • SMTP

  • POP3

  • IMAP4

  • DNS

  • DHCP

  • FTP

  • TCP

  • WEBTRANS

  • USERSERV

Delete A Task

削除するタスクを指定する。削除しない場合は,「None」を選択する。

Reserved

システム内部で使用している。ユーザーは使用できない。

Restart Configurations

PFMサービス自動再起動の条件を設定する。PFM - ManagerまたはPFM - Baseが08-50以降の場合に設定できる。PFMサービス自動再起動機能については,マニュアル「JP1/Performance Management 設計・構築ガイド」の,Performance Managementの機能について説明している章を参照のこと。

Restart when Abnormal Status

Status ServerサービスがAction Handlerサービス,Agent Collectorサービス,およびAgent Storeサービスの状態を正常に取得できない場合にサービスを自動再起動するかどうかを設定する。

Restart when Single Service Running

Agent StoreサービスとAgent Collectorサービスのどちらかしか起動していない場合にサービスを自動再起動するかどうかを設定する。

Restart Configurations

Action Handler

Auto Restart

Action Handlerサービスに対して自動再起動機能を利用するかどうかを設定する。

Auto Restart - Interval (Minute)

自動再起動機能を利用する場合,サービスの稼働状態を確認する間隔を設定する。設定できる値は1〜1,440分で,1分単位で設定できる。

Auto Restart - Repeat Limit

自動再起動機能を利用する場合,連続して再起動を試行する回数を1〜10の整数で設定する。

Scheduled Restart

リスト項目から「Yes」または「No」を選択し,Action Handlerサービスに対して,定期再起動機能を利用するかどうかを設定する。

Scheduled Restart - Interval

定期再起動機能を利用する場合,再起動間隔を1〜1,000の整数で設定する。

Scheduled Restart - Interval Unit

定期再起動機能を利用する場合,リスト項目から「Hour」,「Day」,「Week」または「Month」を選択し,再起動間隔の単位を設定する。

Scheduled Restart - Origin - Year

再起動する年を1971〜2035の整数で指定できる。

Scheduled Restart - Origin - Month

再起動する月を1〜12の整数で指定できる。

Scheduled Restart - Origin - Day

再起動する日を1〜31の整数で指定できる。

Scheduled Restart - Origin - Hour

再起動する時間(時)を0〜23の整数で指定できる。

Scheduled Restart - Origin - Minute

再起動する時間(分)を0〜59の整数で指定できる。

Agent Collector

Auto Restart

Agent Collectorサービスに対して自動再起動機能を利用するかどうかを設定する。

Auto Restart - Interval (Minute)

自動再起動機能を利用する場合,サービスの稼働状態を確認する間隔を設定する。設定できる値は1〜1,440分で,1分単位で設定できる。

Auto Restart - Repeat Limit

自動再起動機能を利用する場合,連続して再起動を試行する回数を1〜10の整数で設定する。

Scheduled Restart

リスト項目から「Yes」または「No」を選択し,Agent Collectorサービスに対して,定期再起動機能を利用するかどうかを設定する。

Scheduled Restart - Interval

定期再起動機能を利用する場合,再起動間隔を1〜1,000の整数で設定する。

Scheduled Restart - Interval Unit

定期再起動機能を利用する場合,リスト項目から「Hour」,「Day」,「Week」または「Month」を選択し,再起動間隔の単位を設定する。

Scheduled Restart - Origin - Year

再起動する年を1971〜2035の整数で指定できる。

Scheduled Restart - Origin - Month

再起動する月を1〜12の整数で指定できる。

Scheduled Restart - Origin - Day

再起動する日を1〜31の整数で指定できる。

Scheduled Restart - Origin - Hour

再起動する時間(時)を0〜23の整数で指定できる。

Scheduled Restart - Origin - Minute

再起動する時間(分)を0〜59の整数で指定できる。

Agent Store

Auto Restart

Agent Storeサービスに対して自動再起動機能を利用するかどうかを設定する。

Auto Restart - Interval (Minute)

自動再起動機能を利用する場合,サービスの稼働状態を確認する間隔を設定する。設定できる値は1〜1,440分で,1分単位で設定できる。

Auto Restart - Repeat Limit

自動再起動機能を利用する場合,連続して再起動を試行する回数を1〜10の整数で設定する。

Scheduled Restart

リスト項目から「Yes」または「No」を選択し,Agent Storeサービスに対して,定期再起動機能を利用するかどうかを設定する。

Scheduled Restart - Interval

定期再起動機能を利用する場合,再起動間隔を1〜1,000の整数で設定する。

Scheduled Restart - Interval Unit

定期再起動機能を利用する場合,リスト項目から「Hour」,「Day」,「Week」または「Month」を選択し,再起動間隔の単位を設定する。

Scheduled Restart - Origin - Year

再起動する年を1971〜2035の整数で指定できる。

Scheduled Restart - Origin - Month

再起動する月を1〜12の整数で指定できる。

Scheduled Restart - Origin - Day

再起動する日を1〜31の整数で指定できる。

Scheduled Restart - Origin - Hour

再起動する時間(時)を0〜23の整数で指定できる。

Scheduled Restart - Origin - Minute

再起動する時間(分)を0〜59の整数で指定できる。

ITSLM Connection Configuration

連携するJP1/ITSLM - Managerに関する情報が表示される。

ITSLM Connection Configuration

ITSLM Connection

接続先JP1/ITSLM - Managerに関する情報が表示される。

ITSLM Host

接続しているJP1/ITSLM - Managerのホスト名が表示される。JP1/ITSLM - Managerと接続していない場合,このプロパティは表示されない。

ITSLM Port

接続しているJP1/ITSLM - Managerのポート番号が表示される。JP1/ITSLM - Managerと接続していない場合,このプロパティは表示されない。

MANAGE ITSLM CONNECTION

JP1/ITSLM - Managerとの接続を停止するかどうかを設定する。

DISCONNECT ITSLM CONNECTION

接続を停止するJP1/ITSLM - Managerのホスト名をリスト項目から指定する。リスト項目から「(空文字)」を指定した場合は何もしない。JP1/ITSLM - Managerと接続していない場合,リスト項目には「(空文字)」だけが表示される。

(凡例)

−:該当しない

注※1

フォルダ名には,データベースIDを除いたレコードIDが表示されます。各レコードのレコードIDについては,「9. レコード」を参照してください。

注※2

詳細については,マニュアル「JP1/Performance Management 運用ガイド」のトラブルへの対応方法について説明している章を参照してください。

注※3

「Probe」フォルダの下位のTask Listフォルダを示します。このフォルダに格納されているプロパティの詳細については,「表E-3 計測条件に関するプロパティ一覧」を参照してください。

注※4

「Probe」フォルダの下位のADD OR DELETE A TASKフォルダを示します。このフォルダに格納されているプロパティの詳細については,「表E-3 計測条件に関するプロパティ一覧」を参照してください。

PFM - Agent for Service ResponseのAgent Collectorサービスのプロパティのうち,計測条件に関するプロパティは,次の「/Agent Configuration/Probe/Task List」フォルダに格納されています。

計測条件に関するプロパティの一覧を次の表に示します。

表E‒3 計測条件に関するプロパティ一覧

フォルダ名※1

プロパティ名

XMLタグ※2

説明

XXX_[0-9]+

XXXは,「HTTP」,「HTTPS」,「SMTP」,「POP3」,「IMAP4」,「DNS」,「DHCP」,「FTP」,「TCP」,「WEBTRANS」,「USERSERV」のどれかの文字列が表示される。

Task ID,Status,Task Label,Interval,Timeoutの各プロパティは,計測対象のサービスに依存しない共通のプロパティ※1

Task ID

<TASKID>

計測条件IDが表示される。

Status

タスクの状態プロパティの設定状況およびProbe Daemonへの反映状況として次のどれかが表示される。

Applied

設定がProbe Daemonに反映されている状態。

Deleted

削除が指定されたが,Probe Daemonには反映されていない状態。

Initial

タスクが新規に作成されてから,初めに[OK]ボタンがクリックされるまでの間の状態。

Invalid

不正な値が設定されたプロパティがある状態。「Invalid」に続く大括弧内に,不正なプロパティの名称がコンマで区切られて表示される。

Valid

必要なプロパティがすべて正しく入力されているが,設定の変更をProbe Daemonに反映していない状態。

Task Label

<TASKLABEL>

タスクに任意のラベル名を付与する場合に指定する。ほかの計測条件と重複しない一意の名前にすることを推奨する。

ラベル名は,各レコードのMeasurement Condition Nameフィールドに格納される。ラベル名には「,(コンマ)」,「"(ダブルクォーテーション)」は使用できない。PFM - Web Consoleのバージョンが08-50以降の場合,日本語(マルチバイト文字)も使用できる。

空文字列を指定した場合,計測条件ラベル定義ファイルで指定した値がラベル名になる。なお,計測条件ラベル定義ファイルで指定したラベル名はプロパティとして確認できない。

Interval

<INTERVAL>

繰り返し計測をする場合の計測間隔を秒単位で指定する。デフォルトでは何も指定されていない。Timeoutプロパティで指定する値(タイムアウト時間)より大きい値を指定する。

Timeout

<TIMEOUT>

タイムアウト時間(1回の計測が終了するまでの最大時間)を秒単位で指定する。Intervalプロパティの値より大きい値を指定した場合は,Intervalプロパティの値がタイムアウト時間になる。

HTTP_[0-9]+

HTTPサービスの計測に関するプロパティが格納されている。

URL※3

<URL>

計測対象のWebページのURLを255バイト以内の半角文字で指定する。デフォルトでは何も指定されていない。

プロトコル識別子(http://)は含めない。ポート番号は省略できる。ポート番号を省略した場合,80番ポートが使用される。

Method

<POST>※4

リクエストメソッドを表示する。デフォルトはGET。リクエストメソッドはPFM - Web Consoleからは変更できないため,POSTメソッドを使用する場合,計測条件登録ファイルを直接編集するか,Webトランザクションとして定義する。

POSTメソッドで送信する文字列(計測条件登録ファイルに記述した<MESSAGE_BODY>タグの値)は,PFM - Web Consoleから確認できない。また,計測条件登録ファイルに<MESSAGE_BODY>が指定されていても,値は検証されない。

Depth

<DEPTH>

埋め込みリソース・フレームを取得する深さを1〜100の半角数字で指定する。深さとは,計測対象のWebページ中に含まれるリソースとフレームのうち,ダウンロードするリソースとフレームのWebページ中の深さを表す。次に例を示す。

1を指定する場合

Webページ本体だけをダウンロードする。

2を指定する場合

Webページ本体に加えて,そのページに埋め込まれているリソースやフレームをダウンロードする。

3以上を指定する場合

Webページ本体,そのページに埋め込まれているリソースやフレーム,そのフレームに埋め込まれているリソースやフレーム・・・のように,取得したフレームの中に埋め込まれている情報の取得を,指定した数に対応するだけ繰り返しダウンロードする。フレームの中に何も埋め込まれていなければ,それ以上の取得は繰り返さない。

埋め込まれているリソースやフレームの詳細については,「9. レコード」の「HTTP」を参照。

Web Auth

<WEB_AUTH>

リスト項目から「Yes」または「No」を選択し,Web認証を行うかを指定する。

Web Username

<WEB_USERNAME>

Web認証に使用するユーザー名を64バイト以内の半角文字列で指定する。デフォルトでは何も指定されていない。

Web Authプロパティが「Yes」の場合,必ず入力する。Web Authプロパティが「No」の場合,無効になる。

Proxy

<PROXY>

リスト項目から「Yes」または「No」を選択し,プロキシを利用するかを指定する。

Proxy Hostname※5

<PROXY_HOSTNAME>

プロキシサーバのホスト名またはIPアドレスを255バイト以内の半角文字列で指定する。デフォルトでは何も指定されていない。

Proxyプロパティが「Yes」の場合,必ず入力する。Proxyプロパティが「No」の場合,無効になる。

Proxy Port

<PROXY_PORT>

プロキシサーバのポート番号を1〜65,535の半角数字で指定する。デフォルトでは何も指定されていない。

Proxyプロパティが「Yes」の場合,必ず入力する。Proxyプロパティが「No」の場合,無効になる。

Proxy Auth

リスト項目から「Yes」または「No」を選択し,プロキシ認証を行うかを指定する。

Proxyプロパティが「No」の場合,無効になる。

Proxy Username

<PROXY_USERNAME>

プロキシ認証に使用するユーザー名を64バイト以内の半角文字列で指定する。デフォルトでは何も指定されていない。

Proxy Authプロパティが「Yes」の場合,必ず入力する。Proxy Authプロパティが「No」の場合,無効になる。

HTTPS_[0-9]+※6

HTTPSサービスの計測に関するプロパティが格納されている。

URL

<URL>

計測対象のWebページのURLを255バイト以内の半角文字で指定する。デフォルトでは何も指定されていない。

プロトコル識別子(https://)は含めない。ポート番号は省略できる。ポート番号を省略した場合,80番ポートが使用される。

Method

<POST>※4

リクエストメソッドを表示する。デフォルトはGET。リクエストメソッドはPFM - Web Consoleからは変更できないため,POSTメソッドを使用する場合,計測条件登録ファイルを直接編集するか,Webトランザクションとして定義する。

POSTメソッドで送信する文字列は,PFM - Web Consoleから確認できない。

Depth

<DEPTH>

埋め込みリソース・フレームを取得する深さを1〜100の半角数字で指定する。深さとは,計測対象のWebページ中に含まれるリソースとフレームのうち,ダウンロードするリソースとフレームのWebページ中の深さを表す。次に例を示す。

1を指定する場合

Webページ本体だけをダウンロードする。

2を指定する場合

Webページ本体に加えて,そのページに埋め込まれているリソースやフレームをダウンロードする。

3以上を指定する場合

Webページ本体,そのページに埋め込まれているリソースやフレーム,そのフレームに埋め込まれているリソースやフレーム・・・のように,取得したフレームの中に埋め込まれている情報の取得を,指定した数に対応するだけ繰り返しダウンロードする。フレームの中に何も埋め込まれていなければ,それ以上の取得は繰り返さない。

埋め込まれているリソースやフレームの詳細については,「9. レコード」の「HTTPS」を参照。

Web Auth

<WEB_AUTH>

リスト項目から「Yes」または「No」を選択し,Web認証を行うかを指定する。

Web Username

<WEB_USERNAME>

Web認証に使用するユーザー名を64バイト以内の半角文字列で指定する。デフォルトでは何も指定されていない。

Web Authプロパティが「Yes」の場合,必ず入力する。Web Authプロパティが「No」の場合,無効になる。

Proxy

<PROXY>

リスト項目から「Yes」または「No」を選択し,プロキシを利用するかを指定する。

Proxy Hostname

<PROXY_HOSTNAME>

プロキシサーバのホスト名またはIPアドレスを255バイト以内の半角文字列で指定する。デフォルトでは何も指定されていない。

Proxyプロパティが「Yes」の場合,必ず入力する。Proxyプロパティが「No」の場合,無効になる。

Proxy Port

<PROXY_PORT>

プロキシサーバのポート番号を1〜65,535の半角数字で指定する。デフォルトでは何も指定されていない。

Proxyプロパティが「Yes」の場合,必ず入力する。Proxyプロパティが「No」の場合,無効になる。

Proxy Auth

リスト項目から「Yes」または「No」を選択し,プロキシ認証を行うかを指定する。

Proxyプロパティが「No」の場合,無効になる。

Proxy Username

<PROXY_USERNAME>

プロキシ認証に使用するユーザー名を64バイト以内の半角文字列で指定する。デフォルトでは何も指定されていない。

Proxy Authプロパティが「Yes」の場合,必ず入力する。Proxy Authプロパティが「No」の場合,無効になる。

SSL Auth Ignore

<SSL_AUTH_IGNORE>

リスト項目から「Yes」または「No」を選択し,SSLのサーバ認証で失敗しても,そのまま計測を続行するかを指定する。

「Yes」を選択すると,SSLのサーバ認証失敗時も,計測は続行される。

Client Auth

<CLIENT_AUTH>

リスト項目から「Yes」または「No」を選択し,クライアント認証をするかを指定する。

Client Certification File

<CLIENT_CERT_FILE>

クライアント証明書と秘密鍵を格納したファイルを255バイト以内の半角文字列で指定する。デフォルトでは何も指定されていない。

インストール先フォルダ\agtv\probe\cert配下に格納したファイルのファイル名を指定する。パスは含めない。ファイルは,Base64 エンコードのX.506 形式に変換しておく必要がある。PFM - Web Consoleのバージョンが08-50以降の場合,日本語(マルチバイト文字)も使用できる。

SMTP_[0-9]+

SMTPサービスの計測に関するプロパティが格納されている。

Hostname

<HOSTNAME>

SMTPサーバのホスト名またはIPアドレスを255バイト以内の半角文字列で指定する。デフォルトでは何も指定されていない。

Port

<PORT>

SMTPサーバのポート番号を1〜65,535の半角数字で指定する。

Message Size

<MSG_SIZE>

計測用メールの本文サイズ(バイト)を0〜10,000の半角数字で指定する。デフォルトでは何も指定されていない。

Destination Mail Address

<DST_MAIL_ADDR>

計測用メールの宛先メールアドレスを1つだけ,256バイト以内の半角文字列で指定する。デフォルトでは何も指定されていない。

Source Mail Address

<SRC_MAIL_ADDR>

計測用メールの発信元メールアドレスを256バイト以内の半角文字列で指定する。デフォルトでは何も指定されていない。

POP3 Auth

<POP3_AUTH>

リスト項目から「Yes」または「No」を選択し,POP3認証(POP before SMTP)を実行するかを指定する。

POP3 Hostname

<POP3_HOSTNAME>

POP3サーバのホスト名またはIPアドレスを255バイト以内の半角文字列で指定する。デフォルトでは何も指定されていない。

POP3 Authプロパティが「Yes」の場合,必ず入力する。POP3 Authプロパティが「No」の場合,無効になる。

POP3 Port

<POP3_PORT>

POP3サーバのポート番号を1〜65,535の半角数字で指定する。

POP3 Authプロパティが「Yes」の場合,必ず入力する。POP3 Authプロパティが「No」の場合,無効になる。

POP3 Username

<POP3_USERNAME>

POP3認証に使用するユーザー名を40バイト以内の半角文字列で指定する。デフォルトでは何も指定されていない。

POP3 Authプロパティが「Yes」の場合,必ず入力する。POP3 Authプロパティが「No」の場合,無効になる。

POP3_[0-9]+

POP3サービスの計測に関するプロパティが格納されている。

Hostname

<HOSTNAME>

POP3サーバのホスト名またはIPアドレスを255バイト以内の半角文字列で指定する。デフォルトでは何も指定されていない。

Port

<PORT>

POP3サーバのポート番号を1〜65,535の半角数字で指定する。

Username

<USERNAME>

POP3サービスで使用するユーザー名を40バイト以内の半角文字列で指定する。デフォルトでは何も指定されていない。

Delete Mail

<NON_DELETE_MAIL>

リスト項目から「Yes」または「No」を選択し,読み込んだメールを削除するかを指定する。

IMAP4_[0-9]+

IMAP4サービスの計測に関するプロパティが格納されている。

Hostname

<HOSTNAME>

IMAP4サーバのホスト名またはIPアドレスを255バイト以内の半角文字列で指定する。デフォルトでは何も指定されていない。

Port

<PORT>

IMAP4サーバのポート番号を1〜65,535の半角数字で指定する。

Username

<USERNAME>

IMAP4サービスで使用するユーザー名を64バイト以内の半角文字列で指定する。デフォルトでは何も指定されていない。

Delete Mail

<DELETE_MAIL>

リスト項目から「Yes」または「No」を選択し,読み込んだメールを削除するかを指定する。

DNS_[0-9]+

DNSサービスの計測に関するプロパティが格納されている。

IP Address

<IPADDRESS>

DNSサーバのIPアドレスを15バイト以内で指定する。IPアドレスだけを受け付け,DNS名は受け付けない。デフォルトでは何も指定されていない。

Port

<PORT>

DNSサーバのポート番号を1〜65,535の半角数字で指定する。

Query

<QUERY>

検索対象のホスト名を255バイト以内の半角文字列で指定する。デフォルトでは何も指定されていない。

Retry

<RETRY>

リトライ回数を1〜5の半角数字で指定する。ここで指定したリトライ回数と,共通のプロパティであるTimeoutプロパティで指定したタイムアウト時間から,リトライタイムアウト時間が計算され,自動的に設定される。計算式を次に示す。

リトライタイムアウト時間=

タイムアウト時間÷(リトライ回数+1)

DHCP_[0-9]+

DHCPサーバの計測に関するプロパティが格納されている。

Hostname

<HOSTNAME>

DHCPサーバのホスト名またはIPアドレスを255バイト以内の半角文字列で指定する。デフォルトでは何も指定されていない。

Port

<PORT>

DHCPサーバのポート番号を1〜65,535の半角数字で指定する。

Probe Port

<PROBE_PORT>

計測条件で使用するDHCPクライアントとなるプローブのポート番号を,1〜65,535の半角数字で指定する。

Accept Offer

<NON_ACCEPT_OFFER>※7

リスト項目から「Yes」または「No」を選択し,DHCPサーバから割り当てられたIPアドレスを受理するか指定する。

FTP_[0-9]+

FTPサービスの計測に関するプロパティが格納されている。

Hostname※5

<HOSTNAME>

FTPサーバのホスト名またはIPアドレスを255バイト以内の半角文字列で指定する。デフォルトでは何も指定されていない。

Port

<PORT>

FTPサーバのポート番号を1〜65,535の半角数字で指定する。

Username

<USERNAME>

FTPサービスで使用するユーザー名を64バイト以内の半角文字列で指定する。デフォルトでは何も指定されていない。

Direction

<TRANS_DIRECTION>

ファイルを転送する方向を指定する。サーバへファイルを転送する場合は「UPLOAD」を,サーバからファイルを転送する場合は「DOWNLOAD」を選択する。

計測用の転送ファイルはあらかじめ次のフォルダに格納しておく必要がある。

UPLOAD の場合:

インストール先フォルダ\agtv\probe\probedata\ftp

DOWNLOADの場合:

指定したアカウントのホームディレクトリ下

File

<FILE_NAME>

転送するファイル名を32バイト以内の半角文字列で指定する。PFM - Web Consoleのバージョンが08-50以降の場合,日本語(マルチバイト文字)も使用できる。デフォルトでは何も指定されていない。

Connection Mode

<PASSIVE>※8

リスト項目から「ACTIVE」または「PASSIVE」を選択し,接続モードを指定する。接続モードに対応したコネクション確立方法を次に示す。

ACTIVEモードの場合:

FTPサーバから,ファイル転送用のコネクション要求を行う。

PASSIVEモードの場合:

FTPプローブから,ファイル転送用のコネクション要求を行う。

TCP_[0-9]+

TCPサービスの計測に関するプロパティが格納されている。

Hostname※5

<HOSTNAME>

TCPサーバのホスト名またはIPアドレスを255バイト以内の半角文字列で指定する。デフォルトでは何も指定されていない。

Port

<PORT>

TCPサーバのポート番号を1〜65,535の半角数字で指定する。デフォルトでは何も指定されていない。

WEBTRANS_[0-9]+

Webトランザクション計測に関するプロパティが格納されている。

Filename

<TRANSACTION_FILE>

Webトランザクションファイル名を指定する。デフォルトでは何も指定されていない。

インストール先フォルダ\agtv\probe\webtransに格納されている,拡張子が.xmlのファイルを指定する。パスは含めない。大文字・小文字は区別されない。PFM - Web Consoleのバージョンが08-50以降の場合,日本語(マルチバイト文字)も使用できる。

Transaction

<TRANSACTION_NAME>

Webトランザクション名を255バイト以内の文字列で指定する。デフォルトでは何も指定されていない。

|(ストローク)」は使用できない。PFM - Web Consoleのバージョンが08-50以降の場合,日本語(マルチバイト文字)も使用できる。

USERSERV_[0-9]+

ユーザー定義サービスの計測に関するプロパティが格納されている。

User Service ID

<USER_SERVICE_ID>

コマンド登録ファイルに登録した,ユーザー定義サービスIDを1〜100の半角数字で指定する。デフォルトでは何も指定されていない。

IESCENA_[0-9]+

IEシナリオ計測に関するプロパティが格納されている。

Filename

<IESCENA_FILE>

IEシナリオファイル名を指定する。

インストール先フォルダ\agtv\probe\iescenaに格納されている,拡張子が.xmlのファイルを指定する。パスは含めない。大文字・小文字は区別されない。PFM - Web Consoleのバージョンが08-50以降の場合,日本語(マルチバイト文字)も使用できる。

(凡例)

−:該当しない

注※1

「/Agent Configuration/Probe/Task List」フォルダ内のフォルダ名です。

「[0-9]+」はフォルダ名の該当個所に「1つ以上の数字」が入ることを指します。この数字は,タスク作成時にタスクIDとして指定した数字です。

例えば,タスクIDが「100」のWebトランザクションの計測に関するプロパティは次のように表示されます。

[図データ]

注※2

計測条件登録ファイルで,プロパティの定義に使用しているタグです。

注※3

ホスト名をIPアドレスで指定する際,IPアドレスがIPv4アドレスの場合は,10進ドット表記(例:http://172.16.233.12/example.html)で指定してください。IPアドレスがIPv6アドレスの場合は,16進コロン表記を[ ]で囲んで(例:http://[ACE6:45:75:91::1]/example.html)指定してください。

注※4

設定値がPOSTの場合,<POST>タグで定義されます。設定値がGETの場合,タグは省略されます。

注※5

ホスト名をIPv4アドレスで指定する場合は,10進ドット表記(例:172.16.233.12)で指定してください。IPv6アドレスで指定する場合は,16進コロン表記(例:ACE6:45:75:91::1)で指定してください。

注※6

「HTTPS_[0-9]+」フォルダのURLおよびProxy Hostnameのプロパティについては,ホスト名をIPv6アドレスで指定することはできません。

注※7

設定値がNoの場合,<NON_ACCEPT_OFFER>タグで定義されます。設定値がYesの場合,タグは省略されます。

注※8

設定値がPassiveの場合,<PASSIVE>タグで定義されます。設定値がActiveの場合,タグは省略されます。