Hitachi

JP1 Version 10 JP1/Performance Management - Agent Option for Service Response


7.9.2 定義内容

Web Recorderセクション

Web Recorderに関する項目を定義します。

表7‒31 Web Recorderセクションの定義内容

キー名

必須

指定する値

IE_flag

((YまたはN))《Y》

Internet Explorerを起動するかどうかを指定します。起動する場合は「Y」を,起動しない場合は「N」を指定します。

web_rec_browser_mode

((IE7,IE8,IE9,IE10,またはIE11))

Web Recorderを動作させるInternet Explorerのバージョンを指定します。

監視対象がサポートしているInternet ExplorerのバージョンとPFM - Agent for Service Responseがインストールされている環境にインストールされているInternet Explorerのバージョンを確認して設定してください。

デフォルトではInternet Explorer 7として動作します。

  • IE7

    監視対象がサポートしているInternet Explorerのバージョンが7のときに指定してください。このオプションはPFM - Agent for Service Responseがインストールされている環境にインストールされているInternet Explorerのバージョンが7以降のときに指定できます。

  • IE8

    監視対象がサポートしているInternet Explorerのバージョンが8のときに指定してください。このオプションはPFM - Agent for Service Responseがインストールされている環境にインストールされているInternet Explorerのバージョンが8以降のときに指定できます。

  • IE9

    監視対象がサポートしているInternet Explorerのバージョンが9のときに指定してください。このオプションはPFM - Agent for Service Responseがインストールされている環境にインストールされているInternet Explorerのバージョンが9以降のときに指定できます。

  • IE10

    監視対象がサポートしているInternet Explorerのバージョンが10のときに指定してください。このオプションはPFM - Agent for Service Responseがインストールされている環境にインストールされているInternet Explorerのバージョンが10以降のときに指定できます。

  • IE11

    監視対象がサポートしているInternet Explorerのバージョンが11のときに指定してください。このオプションはPFM - Agent for Service Responseがインストールされている環境にインストールされているInternet Explorerのバージョンが11以降のときに指定できます。

値が設定されていない場合や不正な値が設定された場合には,Internet Explorer 7として動作します。

(凡例)

−:オプション項目

注※

PFM - Agent for Service ResponseがサポートしていないInternet Explorerのバージョンは設定しないでください。