JP1/Performance Management - Agent Option for Platform(Windows(R)用)
過去のバージョンの「アプリケーションの稼働・非稼働情報収集」と10-00以降の「プロセスの稼働・非稼働情報収集」の機能差異について次の表に示します。
表5-2 プロセスの稼働・非稼働情報収集に関する過去のバージョンとの機能差異
| 機能 | 09-00以前の「アプリケーションの稼働・非稼働情報収集」 | 09-10の「プロセスの稼働・非稼働情報収集」 | 10-00以降の「プロセスの稼働・非稼働情報収集」 |
|---|---|---|---|
| コマンドラインの取得 | × | ○ | ○ |
| コマンドラインの取得できる最大値 | − | 4,096バイト | 4,096バイト |
| 特定のプロセスまたはサービス単位での性能情報の収集 | ×※1 | ○※2 | ○※2 |
| 監視条件に指定できる最大値 | 127バイト | 127バイト | 4,096バイト |
| PFM - Web Consoleで表示できる監視条件の最大値 | 31バイト | 127バイト | 4,096バイト |
| 監視対象の大文字と小文字の区別 | × | ○※3 | ○※3 |
| ラベルによる監視条件の識別 | × | ○※4 | ○※4 |
| プロセス監視を設定する際のグルーピング対象 |
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jpcappcvtコマンドを使用することで,09-00以前で設定したアプリケーション定義を,09-10以降のアプリケーション定義にバージョンアップできます。jpcappcvtコマンドの詳細については,「8. コマンド」を参照してください。
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