Committed Mbytes

概要

Committed Mbytesアラームは,仮想メモリー領域の使用量(メガバイト単位)を監視します。仮想メモリー領域の使用量が継続してしきい値(PIレコードのTotal Physical Mem Mbytesフィールド)以上の場合,物理メモリーが不足しているおそれがあります。

主な設定

PFM - Web Consoleのアラームのプロパティ設定値
項目詳細項目
基本情報プロダクトWindows
メッセージテキストCommitted Mbytes = %CVS1
アラームを有効にするする
監視時刻範囲常に監視する
すべてのデータを評価するしない
発生頻度を満たした時にアラーム通知するする
インターバル中3
回しきい値超過2
アクションEメール
コマンド
SNMP異常,警告,正常
条件式レコードSystem Overview(PI)
フィールドCommitted Mbytes
異常条件Committed Mbytes >= 2046※1
警告条件Committed Mbytes >= 1024※2
(凡例)
-:設定は常に無効です。
注※1
環境に応じて,PIレコードのCommit Limit Mbytesフィールドの90%程度の値を設定してください。
注※2
環境に応じて,PIレコードのTotal Physical Mem Mbyteフィールドの値を設定してください。

アラームテーブル

PFM Windows Template Alarms [MEM] 09.00

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なし