HITACHI Inspire The Next

JP1 Version 10

JP1/Performance Management - Agent Option for Platform(Windows(R)用)

解説・文法書

3021-3-056


目  次

前書き
はじめに
第1編 概要編
1. PFM - Agent for Platformの概要
1.1 PFM - Agent for Platformの特長
1.1.1 Windowsのパフォーマンスデータを収集できます
1.1.2 パフォーマンスデータの性質に応じた方法で収集できます
1.1.3 パフォーマンスデータを保存できます
1.1.4 Windowsの運用上の問題点を通知できます
1.1.5 アラームおよびレポートが容易に定義できます
2. パフォーマンス監視
2.1 パフォーマンス監視について
2.1.1 パフォーマンス監視の目的
2.1.2 パフォーマンス監視で最も重要なシステムリソース
2.1.3 ベースラインの選定
2.2 ユーザーレコード収集について
2.2.1 パフォーマンスコンソールカウンター情報
2.2.2 64ビットパフォーマンスコンソールカウンター情報
2.2.3 イベントログ情報
2.2.4 ワークグループ情報
2.2.5 プロセスの稼働・非稼働情報
2.2.6 アプリケーションの稼働・非稼働情報
2.2.7 ユーザー独自のパフォーマンスデータ
2.3 仮想化システム上での運用について
2.3.1 仮想化システムの利点
2.3.2 仮想化システム上でのパフォーマンス監視の目的
2.3.3 仮想化システム上でのパフォーマンス監視で最も重要なシステムリソース
2.3.4 仮想化システム上でのPFM - Agent for Platformのインストール
2.3.5 仮想化システム上でのPFM - Agent for Platformの設定
2.3.6 仮想化システム上でのPFM - Agent for Platformの利用例(仮想化システムの設定を変更するべきか判断したい場合)
2.3.7 仮想化システム上でのPFM - Agent for Platformの利用例(物理的なリソース追加が必要であるか判断したい場合)
2.3.8 仮想化システム上でPFM - Agent for Platformを利用する際の注意事項
2.3.9 プロセッサ情報収集時の注意点
2.3.10 メモリー情報収集時の注意点
2.3.11 ディスク情報収集時の注意点
2.3.12 ネットワーク情報収集時の注意点
2.3.13 プロセス情報収集時の注意点
2.3.14 仮想化システムの機能と収集されるパフォーマンスデータ
2.3.15 VMware/Hyper-Vを使用した仮想化システムで収集できるデータ
2.3.16 Virtageを使用した仮想化システムで収集できるデータ
2.3.17 仮想化システム別の収集データ範囲
2.4 監視テンプレートについて
3. パフォーマンス監視の運用例の紹介
3.1 パフォーマンスの監視例
3.1.1 プロセッサの監視例
3.1.2 メモリーの監視例
3.1.3 ディスクの監視例
3.1.4 ネットワークの監視例
3.1.5 プロセス・サービスの監視例
3.1.6 イベントログの監視例
3.1.7 Active Directoryの監視例
3.1.8 利用ポート情報の収集例
3.1.9 PFM製品が導入されていない複数のホストからのパフォーマンスデータの収集例
3.2 パフォーマンス監視の定義例
3.2.1 プロセッサ監視の定義例
3.2.2 メモリー監視の定義例
3.2.3 ディスク監視の定義例
3.2.4 ネットワーク監視の定義例
3.2.5 プロセス・サービス監視の定義例
3.2.6 イベントログ監視の定義例
第2編 構築・運用編
4. Windows版のインストールとセットアップ
4.1 インストールとセットアップの流れ
4.2 インストールの前に確認すること
4.2.1 前提OS
4.2.2 ネットワーク環境の設定
4.2.3 インストールに必要なOSユーザー権限
4.2.4 前提プログラム
4.2.5 パフォーマンスデータを収集するために必要な環境構築
4.2.6 プロセス稼働の監視条件を4,096バイトにする場合の前提条件
4.2.7 障害発生時の資料採取の準備
4.2.8 インストール前の注意事項
4.3 インストール
4.3.1 プログラムのインストール順序
4.3.2 PFM - Agent for Platformのインストール手順
4.4 セットアップ
4.4.1 PFM - ManagerおよびPFM - Web ConsoleへのPFM - Agent for Platformの登録
4.4.2 ネットワークの設定
4.4.3 ログのファイルサイズ変更
4.4.4 パフォーマンスデータの格納先の変更
4.4.5 PFM - Agent for Platformの接続先PFM - Managerの設定
4.4.6 動作ログ出力の設定
4.5 アンインストール
4.5.1 アンインストール前の注意事項
4.5.2 接続先PFM - Managerの解除
4.5.3 アンインストール手順
4.6 PFM - Agent for Platformのシステム構成の変更
4.7 PFM - Agent for Platformの運用方式の変更
4.7.1 パフォーマンスデータの格納先の変更
4.7.2 Storeバージョン2.0への移行
4.8 バックアップとリストア
4.8.1 バックアップ
4.8.2 リストア
4.9 Webブラウザでマニュアルを参照するための設定
4.9.1 マニュアルを参照するための設定
4.9.2 マニュアルの参照手順
5. ユーザーレコードの収集
5.1 ユーザーレコードの収集時に起動する画面について
5.1.1 収集データ追加ユーティリティ(Collection Data Addition Utility)の起動
5.1.2 収集データ追加ユーティリティ(Collection Data Addition Utility)の終了
5.1.3 ユーザーレコード設定時の注意事項
5.2 パフォーマンスコンソールカウンター情報収集に関する設定
5.2.1 パフォーマンスコンソールカウンター情報を収集するためのユーザーレコードの設定
5.2.2 パフォーマンスコンソールカウンター情報として設定されているユーザーレコードの内容確認
5.2.3 パフォーマンスコンソールカウンター情報として設定されているユーザーレコードの削除
5.3 イベントログ情報の収集に関する設定
5.3.1 イベントログ情報を収集するためのユーザーレコードの設定
5.3.2 イベントログ情報として設定されているユーザーレコードの内容確認
5.3.3 イベントログ情報として設定されているユーザーレコードの削除
5.4 ワークグループ情報の収集に関する設定
5.4.1 ワークグループ情報を収集するためのユーザーレコードの設定
5.4.2 ワークグループ情報として設定されているユーザーレコードの内容確認
5.4.3 ワークグループ情報として設定されているユーザーレコードの内容変更
5.4.4 ワークグループ情報としてユーザーレコードに設定されているユーザーレコードの削除
5.5 64ビットパフォーマンスコンソールカウンター情報の収集に関する設定
5.5.1 64ビットパフォーマンスコンソールカウンター情報を収集するためのユーザーレコードの設定
5.5.2 64ビットパフォーマンスコンソールカウンター情報として設定されているユーザーレコードの内容確認
5.5.3 64ビットパフォーマンスコンソールカウンター情報としてユーザーレコードに設定されているユーザーレコードの削除
5.6 プロセスの稼働・非稼働情報の収集に関する設定
5.6.1 プロセスの稼働・非稼働情報収集の概要
5.6.2 過去のバージョンとの機能差異
5.6.3 プロセスの稼働・非稼働情報の収集に使用するレコード
5.6.4 エージェント階層でのプロセスの稼働・非稼働情報の収集に関する設定
5.6.5 サービス階層でのプロセスの稼働・非稼働情報の収集に関する設定
5.6.6 コマンドでのプロセスの稼働・非稼働情報の収集に関する設定
5.6.7 監視対象の大文字と小文字の区別
5.6.8 プロセスの稼働・非稼働情報収集時にアラームが発生したときの対応例
5.7 アプリケーションの稼働・非稼働情報収集に関する設定
5.7.1 アプリケーションの稼働・非稼働情報を収集するためのユーザーレコードの設定
5.7.2 アプリケーションの稼働・非稼働情報として収集したユーザーレコードの確認または変更
5.7.3 アプリケーションの稼働・非稼働情報として収集したユーザーレコードの設定の削除
5.7.4 アプリケーションの稼働・非稼働情報収集時のアラーム運用例
5.8 ユーザー独自のパフォーマンスデータの収集に関する設定
5.8.1 ユーザー独自のパフォーマンスデータ収集の機能概要
5.8.2 ユーザー独自のパフォーマンスデータを収集するための設定
5.8.3 jpcuserコマンドの形式
5.8.4 ユーザー作成データのファイル形式
5.8.5 ユーザー作成データの内容が正しいかどうかを確認するためのデバッグログの参照
第3編 リファレンス編
6. 監視テンプレート
アラームの記載形式
アラーム一覧
Available Memory
CPU Usage
Disk Space
Processor Queue
SVR Processor Queue
Committed Mbytes
Pages/sec
Page Faults/sec
Logical Disk Free
Disk Busy %
Logical Disk Queue
Physical Disk Queue
Network Received
Process End
Process Alive
Service(Service Nm)
Service(Display Nm)
Event Log(all)
Process Existence
Event Log(System)
Application Status
レポートの記載形式
レポートのフォルダ構成
レポート一覧
Access Failure Status(システムアクセスエラーを示すリアルタイムレポート)
Access Failure Status(システムアクセスエラーを示す履歴レポート)
Application Status
Application Process Count
Application Process Status
CPU Status (Multi-Agent)
CPU Trend
CPU Trend (Multi-Agent)
CPU Usage - Top 10 Processes
CPU Usage Summary
Disk Time - Top 10 Logical Drives
File System I/O Summary
Free Megabytes - Logical Drive Status
Free Space - Low 10 Logical Drives
Free Space - Top 10 Logical Drives
Logical Drive Detail
Memory Available Trend (Multi-Agent)
Memory Paging
Memory Paging Status (Multi-Agent)
Monitoring Process Detail
OS Memory Usage Status(メモリー使用量を示すリアルタイムレポート)
OS Memory Usage Status(メモリー使用量を示す履歴レポート)
Page Faults - Top 10 Processes
Process Detail
Process Trend
Server Activity Detail
Server Activity Summary (Multi-Agent)
Server Activity Summary(ネットワーク間での通信状況についての情報を示すリアルタイムレポート)
Server Activity Summary(ネットワーク間での通信状況についての情報を示す履歴レポート)
Server Activity Summary Trend (Multi-Agent)
Server Sessions Trend (Multi-Agent)
System Memory Detail
System Overview(システムの概要を示すリアルタイムレポート)
System Overview(システムの概要を示す履歴レポート)
System Utilization Status
Workload Status
Workload Status (Multi-Agent)
7. レコード
データモデルについて
レコードの記載形式
ODBCキーフィールド一覧
要約ルール
データ型一覧
フィールドの値
Storeデータベースに記録されるときだけ追加されるフィールド
Storeデータベースに格納されているデータをエクスポートすると出力されるフィールド
レコードの注意事項
レコード一覧
Active Directory Overview(PI_AD)
Application Process Detail(PD_APPD)
Application Process Interval(PD_APSI)
Application Process Overview(PD_APS)
Application Service Overview(PD_ASVC)
Application Summary(PD_APP)
Application Summary Extension(PD_APP2)
Browser Overview(PI_BRSR)
Device Detail(PD_DEV)
Event Log(PD_ELOG)
Generic Data Detail(PD_GEND)
Generic Data Detail64(PD_GD64)
Generic Data Interval(PI_GENI)
Generic Data Interval64(PI_GI64)
ICMP Overview(PI_ICMP)
ICMP Version 6 Overview(PI_ICM6)
IP Overview(PI_IP)
IP Version 6 Overview(PI_IP6)
Logical Disk Overview(PI_LOGD)
NBT Overview(PI_NBT)
Network Interface Overview(PI_NETI)
Page File Detail(PD_PAGF)
Physical Disk Overview(PI_PHYD)
Process Detail(PD)
Process Detail Interval(PD_PDI)
Process End Detail(PD_PEND)
Processor Overview(PI_PCSR)
Server Work Queues Overview(PI_SVRQ)
Service Process Detail(PD_SVC)
System Overview(PI)
TCP Overview(PI_TCP)
TCP Version 6 Overview(PI_TCP6)
UDP Overview(PI_UDP)
UDP Version 6 Overview(PI_UDP6)
User Data Detail(PD_UPD)
User Data Detail - Extended(PD_UPDB)
User Data Interval(PI_UPI)
User Data Interval - Extended(PI_UPIB)
WINS Server Overview(PI_WINS)
Workgroup Summary(PI_WGRP)
8. コマンド
コマンドの記載形式
jpcappcvt
9. メッセージ
9.1 メッセージの形式
9.1.1 メッセージの出力形式
9.1.2 メッセージの記載形式
9.2 メッセージの出力先一覧
9.3 Windowsイベントログの一覧
9.4 メッセージ一覧
第4編 トラブルシューティング編
10. トラブルへの対処方法
10.1 対処の手順
10.2 トラブルシューティング
10.2.1 セットアップやサービスの起動に関するトラブルシューティング
10.2.2 コマンドの実行に関するトラブルシューティング
10.2.3 レポートの定義に関するトラブルシューティング
10.2.4 アラームの定義に関するトラブルシューティング
10.2.5 パフォーマンスデータの収集と管理に関するトラブルシューティング
10.2.6 ハングアップや異常停止に関するトラブルシューティング
10.2.7 その他のトラブルに関するトラブルシューティング
10.3 トラブルシューティング時に採取するログ情報
10.3.1 トラブルシューティング時に採取するログ情報の種類
10.3.2 トラブルシューティング時に参照するログファイルおよびフォルダ一覧
10.4 トラブルシューティング時に採取が必要なWindowsに関する資料
10.4.1 トラブルシューティング時に採取するOS のログ情報
10.4.2 トラブルシューティング時に採取するPerformance Management の情報
10.4.3 トラブルシューティング時に採取するオペレーション内容
10.4.4 トラブルシューティング時に採取する画面上のエラー情報
10.4.5 トラブルシューティング時に採取するパフォーマンスデータに関する情報
10.4.6 トラブルシューティング時に採取するユーザーモードプロセスダンプ(Windows Server 2008の場合)
10.4.7 トラブルシューティング時に採取する問題レポート(Windows Server 2008の場合)
10.4.8 トラブルシューティング時に採取するその他の情報
10.5 トラブルシューティング時に採取するWindowsに関する資料の採取方法
10.5.1 トラブルシューティング時のダンプ情報(Windows Server 2008 の場合)の採取方法
10.5.2 資料採取コマンドの実行によるトラブルシューティング資料の採取方法
10.5.3 トラブルシューティング時のWindows イベントログ資料の採取方法
10.5.4 トラブルシューティング時に確認するオペレーション内容の採取方法
10.5.5 トラブルシューティング時の画面上のエラー情報の採取方法
10.5.6 トラブルシューティング時に採取するその他の資料の採取方法
10.6 Performance Managementの障害検知
10.7 Performance Managementシステムの障害回復
付録
付録A 構築前のシステム見積もり
付録A.1 メモリー所要量
付録A.2 ディスク占有量
付録B 識別子一覧
付録C プロセス一覧
付録D ポート番号一覧
付録D.1 PFM - Agent for Platformのポート番号
付録D.2 ファイアウォールの通過方向
付録E PFM - Agent for Platformのプロパティ
付録E.1 Agent Storeサービスのプロパティ一覧
付録E.2 Agent Collectorサービスのプロパティ一覧
付録F ファイルおよびフォルダ一覧
付録G バージョンアップ手順とバージョンアップ時の注意事項
付録H バージョン互換
付録I 動作ログの出力
付録I.1 動作ログに出力される事象の種別
付録I.2 動作ログの保存形式
付録I.3 動作ログの出力形式
付録I.4 動作ログを出力するための設定
付録J JP1/ITSLMとの連携
付録K IPv4環境とIPv6環境での通信について
付録L 各バージョンの変更内容
付録L.1 10-00の変更内容
付録L.2 09-50の変更内容
付録L.3 09-00の変更内容
付録L.4 08-50(Windows2008対応)の変更内容
付録L.5 08-50の変更内容
付録L.6 08-11の変更内容
付録L.7 08-10の変更内容
付録L.8 08-00の変更内容
付録M このマニュアルの参考情報
付録M.1 関連マニュアル
付録M.2 このマニュアルでの表記
付録M.3 英略語
付録M.4 このマニュアルでのプロダクト名,サービスID,およびサービスキーの表記
付録M.5 フォルダおよびディレクトリの統一表記
付録M.6 Performance Managementのインストール先フォルダの表記
付録M.7 Performance Managementで対応するNNM製品について
付録M.8 このマニュアルでのコマンドの表記
付録M.9 KB(キロバイト)などの単位表記について
付録N 用語解説
索引