JP1/Performance Management - Remote Monitor for Microsoft(R) SQL Server

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2.7.1 バックアップ

バックアップはファイルをコピーするなど,任意の方法で取得してください。バックアップを取得する際は,PFM - RM for Microsoft SQL Serverのサービスを停止した状態で行ってください。

注意
バックアップを取得する際には,バックアップ元のPFM -RM for Microsoft SQL Serverの製品バージョン番号を管理してください。製品バージョン番号の詳細については,リリースノートを参照してください。
バックアップ時にはインスタンス,監視対象の構成(論理ホスト環境を含む)を記録しておく必要があります。

PFM - RM for Microsoft SQL Serverの設定情報のバックアップ対象ファイルを次の表に示します。

表2-13  PFM - RM for Microsoft SQL Serverのバックアップ対象ファイル

ファイル名 説明
インストール先フォルダ\agt4\agent\*.iniファイル Remote Monitor Collectorサービスの設定ファイルです。
インストール先フォルダ\agt4\agent\インスタンス名\*.iniファイル
インストール先フォルダ\agt4\agent\インスタンス名\groups\*.iniファイル
インストール先フォルダ\agt4\agent\インスタンス名\targets\*.iniファイル
インストール先フォルダ\agt4\store\*.iniファイル Remote Monitor Storeサービスの設定ファイルです。
インストール先フォルダ\agt4\store\インスタンス名\*.iniファイル
注※
論理ホストで運用する場合は「インストール先フォルダ」を「環境フォルダ\jp1pc」に読み替えてください。環境フォルダとは,論理ホスト作成時に指定した共有ディスク上のフォルダを示します。