このマニュアルは,JP1/Performance Management - Remote Monitor for Microsoft(R) SQL Serverの機能や収集レコードなどについて説明したものです。
対象読者
このマニュアルは,次の方を対象としています。
また,Microsoft(R) SQL Serverと監視対象システムの運用について熟知していること,およびOSに対する知識があることを前提としています。
なお,JP1/Performance Managementを使用したシステムの構築,運用方法については,次のマニュアルをご使用ください。
マニュアルの構成
このマニュアルは,次に示す編から構成されています。なお,このマニュアルは,Windows Server 2003,およびWindows Server 2008の各OS(Operating System)に共通のマニュアルです。OSごとに差異がある場合は,本文中でそのつど内容を書き分けています。
読書手順
このマニュアルは,利用目的に合わせて章を選択して読むことができます。利用目的別にお読みいただくことをお勧めします。
マニュアルを読む目的 | 記述個所 |
---|---|
JP1/Performance Management - Remote Monitor for Microsoft(R) SQL Serverの特長を知りたい。 | 1章 |
JP1/Performance Management - Remote Monitor for Microsoft(R) SQL Serverの機能概要を知りたい。 | 1章 |
JP1/Performance Management - Remote Monitor for Microsoft(R) SQL Serverの導入時の作業を知りたい。 | 2章 |
JP1/Performance Management - Remote Monitor for Microsoft(R) SQL Serverのクラスタシステムでの運用を知りたい。 | 3章 |
JP1/Performance Management - Remote Monitor for Microsoft(R) SQL Serverの監視テンプレートについて知りたい。 | 4章 |
JP1/Performance Management - Remote Monitor for Microsoft(R) SQL Serverのレコードについて知りたい。 | 5章 |
JP1/Performance Management - Remote Monitor for Microsoft(R) SQL Serverのメッセージについて知りたい。 | 6章 |
障害発生時の対処方法について知りたい。 | 7章 |
このマニュアルで使用する記号
このマニュアルで使用する記号を次に示します。
記 号 | 意 味 |
---|---|
[ ] | ウィンドウ,タブ,メニュー,ダイアログボックス,ダイアログボックスのボタン,ダイアログボックスのチェックボックスなどを示します。 (例) [メイン]ウィンドウ [エージェント]タブ |
太字 | 重要な用語,または利用状況によって異なる値であることを示します。 |
このマニュアルの数式中で使用する記号
このマニュアルの数式中で使用する記号を次に示します。
記 号 | 意 味 |
---|---|
* | 乗算記号を示します。 |
/ | 除算記号を示します。 |
図中で使用する記号
このマニュアルの図中で使用する記号を次のように定義します。