Storeデータベースに記録されるときだけ追加されるフィールド

Storeデータベースに記録されるときだけ追加されるフィールドを次の表に示します。

表5-7 Storeデータベースに記録されるときだけ追加されるフィールド

PFM - View名
(PFM - Manager名)
説明形式デルタデータソース
Agent Host
(DEVICEID)
PFM - RM for Microsoft SQL Serverが動作しているホスト名。string(256)No
Agent Instance
(PROD_INST)
PFM - RM for Microsoft SQL Serverのインスタンス名。string(256)No
Agent Type
(PRODID)
PFM - RM for Microsoft SQL ServerのプロダクトID。1バイトの識別子で表される。charNo
Date
(DATE)
レコードが作成された日。グリニッジ標準時。※1,※3char(3)No
Date and Time
(DATETIME)
Date(DATE)フィールドとTime(TIME)フィールドの組み合わせ。※3char(6)No
Drawer Type
(DRAWER_TYPE)
PIレコードタイプのレコードの場合,データが要約される区分。PFM - Web Consoleのレポートで表示する場合とODBCドライバを使用して表示する場合とで,区分の表示が異なる。※2charNo
GMT Offset
(GMT_ADJUST)
グリニッジ標準時とローカル時間の差。秒単位。longNo
Time
(TIME)
レコードが作成された時刻。グリニッジ標準時。※1,※3char(3)No
(凡例)
-:Microsoft SQL Serverから取得したパフォーマンスデータを加工してフィールドの値を設定していないことを意味する
注※1
PIレコードタイプのレコードでは,データが要約されるため,要約される際の基準となる時刻が設定されます。レコード区分ごとの設定値を次の表に示します。

表5-8 レコード区分ごとの設定値

区分レコード区分ごとの設定値
レコードが作成された時刻の0秒
レコードが作成された時刻の0分0秒
レコードが作成された日の0時0分0秒
レコードが作成された週の月曜日の0時0分0秒
レコードが作成された月の1日の0時0分0秒
レコードが作成された年の1月1日の0時0分0秒
注※2
PFM - Web Consoleのレポートで表示する場合とODBCドライバを使用して表示する場合の違いを次の表に示します。

表5-9 表示方法によるデータ要約区分の違い

区分PFM - Web ConsoleODBCドライバ
Minutem
HourH
DayD
WeekW
MonthM
YearY
注※3
レポートやODBCドライバによるデータ表示を行った場合,DateフィールドはYYYYMMDD形式で,Date and TimeフィールドはYYYYMMDD hh:mm:ss形式で,Timeフィールドはhh:mm:ss形式で表示されます。