付録E.1 Remote Monitor Storeサービスのプロパティ一覧

PFM - RM for Microsoft SQL ServerのRemote Monitor Storeサービスのプロパティ一覧を次の表に示します。

表E-1 PFM - RM for Microsoft SQL ServerのRemote Monitor Storeサービスのプロパティ一覧

フォルダ名プロパティ名説明
First Registration DateサービスがPFM - Managerに認識された最初の日時が表示される。
Last Registration DateサービスがPFM - Managerに認識された最新の日時が表示される。
Generalホスト名やフォルダなどの情報が格納されている。このフォルダに格納されているプロパティは変更できない。
Directoryサービスの動作するカレントフォルダ名が表示される。
Host Nameサービスが動作する物理ホスト名が表示される。
Process IDサービスのプロセスIDが表示される。
Physical AddressIPv6通信機能が無効の場合,サービスが動作するホストのIPアドレスおよびポート番号が表示される。
Physical Address(IPv4)IPv6通信機能が有効の場合,サービスが動作するホストのIPアドレス(IPv4)が表示される。
Physical Address(IPv6)IPv6通信機能が有効の場合,サービスが動作するホストのIPアドレス(IPv6)が表示される。
Port NumberIPv6通信機能が有効の場合,サービスが動作するポート番号が表示される。
User Nameサービスプロセスを実行したユーザー名が表示される。
Time Zoneサービスで使用されるタイムゾーンが表示される。
Systemサービスが起動されているOSの,OS情報が格納されている。このフォルダに格納されているプロパティは変更できない。
CPU TypeCPUの種類が表示される。
Hardware IDハードウェアIDが表示される。
OS TypeOSの種類が表示される。
OS NameOS名が表示される。
OS VersionOSのバージョンが表示される。
Network ServicesPerformance Management通信共通ライブラリーについての情報が格納されている。このフォルダに格納されているプロパティは変更できない。
Build DateRemote Monitor Storeサービスの作成日が表示される。
INI Filejpcns.iniファイルの格納フォルダが表示される。
Network ServicesServiceサービスについての情報が格納されている。このフォルダに格納されているプロパティは変更できない。
Description次の形式でホスト名が表示される。
インスタンス名_ホスト名
Local Service NameサービスIDが表示される。
Remote Service Name接続先PFM - ManagerホストのMaster ManagerサービスのサービスIDが表示される。
EP Service Name接続先PFM - ManagerホストのCorrelatorサービスのサービスIDが表示される。
RetentionStoreバージョンが1.0の場合にデータの保存期間を設定する。Remote Monitor Storeサービスは,Storeバージョン1.0に対応していないため,このディレクトリに格納されているプロパティは変更できない。
Product Interval - Minute Drawer分ごとのPIレコードタイプのレコードの保存期間が表示される。指定できる値はDayで固定。
Product Interval - Hour Drawer時間ごとのPIレコードタイプのレコードの保存期間が表示される。指定できる値はDayで固定。
Product Interval - Day Drawer日ごとのPIレコードタイプのレコードの保存期間が表示される。指定できる値は2Daysで固定。
Product Interval - Week Drawer週ごとのPIレコードタイプのレコードの保存期間が表示される。指定できる値はWeekで固定。
Product Interval - Month Drawer月ごとのPIレコードタイプのレコードの保存期間が表示される。指定できる値はMonthで固定。
Product Interval - Year Drawer年ごとのPIレコードタイプのレコードの保存期間が表示される。指定できる値はYearで固定。
Retention ExStoreバージョンが2.0の場合にデータの保存期間を設定する。詳細については,マニュアル「JP1/Performance Management 運用ガイド」の稼働監視データの管理について説明している章を参照してください。
Retention ExProduct Interval - PIレコードタイプのレコードIDPIレコードタイプのレコードの保存期間を設定する。
Period - Minute Drawer (Day)分ごとのPIレコードタイプのレコードの保存期間を設定する。指定できる値は0~366日で,1日単位で指定できる。
Period - Hour Drawer (Day)時間ごとのPIレコードタイプのレコードの保存期間を設定する。指定できる値は0~366日で,1日単位で指定できる。
Period - Day Drawer (Week)日ごとのPIレコードタイプのレコードの保存期間を設定する。指定できる値は0~522週で,1週間単位で指定できる。
Period - Week Drawer (Week)週ごとのPIレコードタイプのレコードの保存期間を設定する。指定できる値は0~522週で,1週間単位で指定できる。
Period - Month Drawer (Month)月ごとのPIレコードタイプのレコードの保存期間を設定する。指定できる値は0~120月で,1か月単位で指定できる。
Period - Year Drawer (Year)年ごとのPIレコードタイプのレコードの保存期間。10で固定。
Product Detail - PDレコードタイプのレコードIDPeriod (Day)PDレコードタイプのレコードIDごとに,パフォーマンスデータの保存期間を設定する。
保存期間(日数)を0~366の整数で指定する。
Disk Usage各データベースで使用されているディスク容量が格納されている。このフォルダに格納されているプロパティには,プロパティを表示した時点でのディスク使用量が表示される。このフォルダに格納されているプロパティは変更できない。
Product IntervalPIレコードタイプのレコードで使用されるディスク容量が表示される。
Product DetailPDレコードタイプのレコードで使用されるディスク容量が表示される。
Product AlarmPAレコードタイプのレコードで使用されるディスク容量が表示される。PFM - RM for Microsoft SQL Serverでは使用しない。
Product LogPLレコードタイプのレコードで使用されるディスク容量が表示される。PFM - RM for Microsoft SQL Serverでは使用しない。
Total Disk Usageデータベース全体で使用されるディスク容量が表示される。
ConfigurationRemote Monitor Storeサービスのプロパティが表示される。
Store VersionStoreデータベースのバージョンが表示される。
(凡例)
-:該当しない