ファイアウォールを挟んでPFM - ManagerとPFM - RM for Microsoft SQL Serverを配置する場合は,PFM - ManagerとPFM - RM for Microsoft SQL Serverのすべてのサービスにポート番号を固定値で設定してください。また,各ポート番号を次の表に示す方向で設定し,すべてのサービスについてファイアウォールを通過させるようにしてください。
表D-2 ファイアウォールの通過方向(PFM - ManagerとPFM - RM for Microsoft SQL Server間)
サービス名 | パラメーター | 通過方向 |
---|---|---|
Remote Monitor Storeサービス | jp1pcsto4[nnn]※ | RM←Manager |
Remote Monitor Collectorサービス | jp1pcagt4[nnn]※ | RM←Manager |
通信(コネクション)を開始する時は,接続を受ける側(矢印が向いている側)が,表D-1のポート番号を受信ポートとして使用します。接続する側は,OSによって割り当てられる空きポート番号を送信ポートとして使用します。この場合に使用するポート番号の範囲は,OSによって異なります。
Managerで一時的に使用される送信ポートがRMの受信ポートを通過できるようにファイアウォールを設定してください。
表D-3 ファイアウォールの通過方向(各PFM - RMホスト間)
サービス名 | パラメーター | 通過方向 |
---|---|---|
Remote Monitor Storeサービス | jp1pcsto4[nnn]※ | RM←→RM |
Remote Monitor Collectorサービス | jp1pcagt4[nnn]※ | RM←→RM |
ファイアウォールを挟んでPFM - ManagerとPFM - RM for Microsoft SQL Serverを配置する場合は,PFM - ManagerとPFM - RMのすべてのサービスにポート番号を固定値で設定してください。また,各ポート番号を次の表に示す方向で設定し,すべてのサービスについてファイアウォールを通過させるようにしてください。
表D-4 ファイアウォールの通過方向(PFM - ManagerとPFM - RM for Microsoft SQL Server間(論理ホスト運用の場合))
サービス名 | パラメーター | 通過方向 |
---|---|---|
Remote Monitor Storeサービス(論理ホスト) | jp1pcsto4[nnn]※ | RM(論理ホスト)←Manager |
Remote Monitor Collectorサービス(論理ホスト) | jp1pcagt4[nnn]※ | RM(論理ホスト)←Manager |
通信(コネクション)を開始する時は,接続を受ける側(矢印が向いている側)が,表D-1のポート番号を受信ポートとして使用します。接続する側は,OSによって割り当てられる空きポート番号を送信ポートとして使用します。この場合に使用するポート番号の範囲は,OSによって異なります。
Managerから一時的に使用される送信ポートがRMの論理ホストの受信ポートに通過できるようにファイアウォールを設定してください。