付録I.1 sp_rist.sqlスクリプトを実行する場合
sp_rist.sqlスクリプトを実行するために必要なOracleのアカウントのシステム権限を次の表に示します。
必要な権限 |
説明 |
---|---|
CREATE SESSION |
監視先のOracle Databaseに対して,セッションを確立するために必要。 |
CREATE TABLE |
監視先のOracle Databaseに対して,Oracle Databaseを監視するために必要なテーブル※1を登録するときに必要。 |
CREATE PROCEDURE |
監視先のOracle Databaseに対して,Oracle Databaseを監視するために必要な監視用のプロシージャ※1を登録するときに必要。 |
SELECT ANY DICTIONARY |
監視先のOracle Databaseに対して,Oracle Databaseを監視するために必要な情報※1を登録するときに必要。 |
UNLIMITED TABLESPACE |
監視先のOracle Databaseに対して,Oracle Databaseを監視するために必要な情報※1を登録するときに必要※2。 |
- 注※1
-
次に示す表を参照してください。
- Windowsの場合
- UNIXの場合
なお,CREATE TABLE権限は表2-11または表2-24のテーブルを,CREATE PROCEDURE権限はパッケージを参照してください。
- 注※2
-
監視に使用するアカウントのデフォルト表領域に書き込み可能な割り当て制限が設定されていれば不要です。