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JP1 Version 10 JP1/Performance Management - Remote Monitor for Oracle


付録H 移行手順と移行時の注意事項

PFM - RM for Oracleをバージョンアップするには,PFM - RM for Oracleを上書きインストールします。インストールの操作の詳細については,次に示す個所を参照してください。

Windowsの場合

2.1 インストールとセットアップ(Windowsの場合)

UNIXの場合

2.2 インストールとセットアップ(UNIXの場合)

注意
  • バージョンアップする際には,古いバージョンのPFM - RM for Oracleをアンインストールしないでください。アンインストールすると,古いバージョンで作成したパフォーマンスデータなども一緒に削除されてしまうため,新しいバージョンで使用できなくなります。

  • PFM - RM for Oracleのプログラムを上書きインストールすると,次の項目が自動的に更新されます。

    ・Remote Monitor StoreサービスのStoreデータベースファイル

    ・iniファイル

    ・PFM - RM for Oracleのインスタンス環境

  • PFM - RM for Oracleのプログラムを上書きインストールした際,セットアップ手順の「PFM - RM for Oracleで使用するOracleのアカウントの作成」は,使用するOracleアカウントを変更または削除したときだけ実施してください。