3.4.1 UNIX版のアンインストールおよびアンセットアップする前の注意事項
ここでは,PFM - RM for Platformをアンインストールおよびアンセットアップするときの注意事項を次に示します。
(1) アンインストールに必要なOSユーザー権限に関する注意事項
PFM - RM for Platformをアンインストールするときは,必ず,スーパーユーザー権限を持つアカウントで実行してください。
(2) ネットワークに関する注意事項
Performance Managementプログラムをアンインストールしても,servicesファイルに定義されたポート番号は削除されません。
(3) プログラムに関する注意事項
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Performance Managementのプログラムおよびサービスや,Performance Managementのファイルを参照するような他プログラムを起動したままアンインストールした場合,ファイルやディレクトリが残ることがあります。この場合は,手動でインストール先ディレクトリ以下をすべて削除してください。
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PFM - BaseとPFM - RM for Platformがインストールされているホストの場合,PFM - BaseのアンインストールはPFM - RM for Platformをアンインストールしないと実行できません。この場合,PFM - RM for Platform,PFM - Baseの順にアンインストールしてください。また,PFM - ManagerとPFM - RM for Platformがインストールされているホストの場合も同様に,PFM - ManagerのアンインストールはPFM - RM for Platformをアンインストールしないと実行できません。この場合,PFM - RM for Platform,PFM - Managerの順にアンインストールしてください。
(4) サービスに関する注意事項
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PFM - Manager をアンインストールするときは,Performance Managementシステム全体で,Performance Managementのプログラムおよびサービスをすべて停止しておいてください。
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PFM - RM for Platformをアンインストールしただけでは,jpctool service listコマンドで表示できるサービスの情報は削除されません。この場合,PFM - Managerがインストールされているホストでjpctool service deleteコマンドを使用してサービスの情報を削除してください。PFM - Web Consoleホストにサービス情報の削除を反映するためには,jpctool service syncコマンドを実行して,PFM - Manager ホストとPFM - Web Consoleホストのエージェント情報を同期する必要があります。