3.4 将来計画のためのレポートを表示する
レポートテンプレートの[Monthly Trend]フォルダの中には,過去1か月間の稼働情報の集計結果を確認できるレポートが用意されています。これらのレポートを表示して確認することで,業務システムの将来計画に役立てられます。
前提条件
[Monthly Trend]フォルダ内のレポートを表示するための前提条件はありません。これらのレポートで使用するフィールドは,監視エージェントの構築が完了した時点で収集が開始されるため,特別な準備をしなくてもレポートを表示できます。
操作手順
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メイン画面で[エージェント階層]タブが選択されていることを確認する。
他のタブが選択されている場合は,[エージェント階層]タブを選択してください。
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対象となる監視エージェントを選択して,[レポートの表示]画面を表示する。
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[Monthly Trend]フォルダを展開する。
PFM - Agent Option for Platform(Windows用)のレポートテンプレートの場合は,[System Reports]−[Windows]−[Operating System]−[Monthly Trend]フォルダを展開します。
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目的のレポートテンプレートをクリックする。
レポートの画面が表示されます。
- ポイント
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レポート画面の[CSV出力]ボタンをクリックすると,レポートに表示されている情報をCSV出力できます。CSV出力することで,Performance Managementにログインできない環境で稼働情報を参照したり,他ツールで稼働情報を分析しやすい形式に加工したりできます。詳細な手順については,マニュアル「JP1/Performance Management 運用ガイド」の「WebブラウザでレポートをCSV出力する」の説明を参照してください。
次の作業
レポートを活用して業務システムの傾向を読み取り,将来計画を立てます。
関連項目