Hitachi

JP1 Version 10 JP1/Performance Management 基本ガイド


1.5.4 監視エージェントでPerformance Managementのサービスを起動する(Windowsの場合)

監視エージェントのセットアップ内容を有効にするために,サービスを起動します。なお,Windowsの場合,デフォルトでOSの起動時に自動起動されるように設定されているため,OSの再起動を実施済みの場合はここでの操作は不要です。

操作手順

  1. PFM - Agent Option for Platformがインストールされているホストに,Administrators権限でログインする。

  2. jpcspm startコマンドを実行して,PFM - Base(またはPFM - Manager),およびPFM - Agent Option for Platformのサービスを起動する。

    コマンドの格納先

    PFM - BaseまたはPFM - Managerのインストール先フォルダ\tools

    コマンドの実行例

    jpcspm start -key all
  3. 同一ホストにPFM - Web Consoleがインストールされている場合は,jpcwstartコマンドを実行して,PFM - Web Consoleのサービスを起動する。

    コマンドの格納先

    PFM - Web Consoleのインストール先フォルダ\tools

    コマンドの実行例

    jpcwstart

次の作業

監視マネージャーと監視エージェントが通信できているかを確認します。

関連項目