1.5.4 監視エージェントでPerformance Managementのサービスを起動する(Windowsの場合)
監視エージェントのセットアップ内容を有効にするために,サービスを起動します。なお,Windowsの場合,デフォルトでOSの起動時に自動起動されるように設定されているため,OSの再起動を実施済みの場合はここでの操作は不要です。
操作手順
-
PFM - Agent Option for Platformがインストールされているホストに,Administrators権限でログインする。
-
jpcspm startコマンドを実行して,PFM - Base(またはPFM - Manager),およびPFM - Agent Option for Platformのサービスを起動する。
コマンドの格納先
PFM - BaseまたはPFM - Managerのインストール先フォルダ\tools
コマンドの実行例
jpcspm start -key all
-
同一ホストにPFM - Web Consoleがインストールされている場合は,jpcwstartコマンドを実行して,PFM - Web Consoleのサービスを起動する。
コマンドの格納先
PFM - Web Consoleのインストール先フォルダ\tools
コマンドの実行例
jpcwstart
次の作業
監視マネージャーと監視エージェントが通信できているかを確認します。
関連項目
-
マニュアル「JP1/Performance Management リファレンス」の「jpcspm start」のトピック
-
マニュアル「JP1/Performance Management リファレンス」の「jpcwstart」のトピック