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JP1 Version 10 JP1/Performance Management 基本ガイド


1.5.2 PFM - Agent Option for Platformを新規インストールする(Windowsの場合)

日立統合インストーラから,ウィザードに従ってPFM - Agent Option for Platformを新規インストールします。

操作手順

  1. PFM - Agent Option for Platformをインストールするホストに,Administrators権限でログインする。

  2. Performance Managementのすべてのサービスを停止する。

    • PFM - BaseまたはPFM - Managerのサービスを停止する場合は,jpcspm stopコマンドを実行します。

      コマンドの格納先

      PFM - BaseまたはPFM - Managerのインストール先フォルダ\tools

      コマンドの実行例

      jpcspm stop -key all

    • PFM - Web Consoleのサービスを停止する場合は,jpcwstopコマンドを実行します。

      コマンドの格納先

      PFM - Web Consoleのインストール先フォルダ\tools

      コマンドの実行例

      jpcwstop

  3. 提供媒体をセットし,日立統合インストーラを実行する。

    起動したインストーラの指示に従ってインストールを進めます。

    PFM - Baseのインストール時に設定された次の項目が表示され,確認できます。

    • ユーザー情報

    • インストール先のフォルダ

    • プログラムフォルダ

  4. [インストール]ボタンをクリックして,PFM - Agent Option for Platformのインストールを開始する。

    OSのユーザーアカウント制御機能(UAC)を有効にしている場合は,インストール中にユーザーアカウント制御のダイアログボックスが表示されることがあります。ダイアログボックスが表示された場合は,[続行]ボタンをクリックしてインストールを続行してください。[キャンセル]ボタンをクリックした場合は,インストールが中止されます。

次の作業

PFM - BaseおよびPFM - Agent Option for Platformをセットアップします。

関連項目