jpcconf ipv6 display
形式
jpcconf ipv6 display
機能
jpcconf ipv6 displayコマンドは,該当ホストでのIPv6利用設定を表示するコマンドです。
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IPv6通信機能が有効な場合
“available”を表示し,戻り値254を返します。
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IPv6通信機能が無効な場合
“unavailable”を表示し,戻り値0を返します。
コマンドを実行できるホスト
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PFM - Manager
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PFM - Agent
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PFM - Base
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PFM - RM
実行権限
- Windowsの場合
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Administrators権限を持つユーザー(WindowsのUAC機能が有効な場合は管理者コンソールから実行)
- UNIXの場合
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rootユーザー権限を持つユーザー(uid=0のユーザー)
格納先ディレクトリ
- Windowsの場合
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インストール先フォルダ\tools\
- UNIXの場合
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/opt/jp1pc/tools/
引数
なし
注意事項
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このコマンドの実行には,実行ホスト上のPFM - ManagerまたはPFM - Baseが10-00以降である必要があります。
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このコマンドは,同一ホスト上の起動停止コマンドまたはほかのセットアップコマンドと同時に実行できません。
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このコマンドをサポートしているOSはWindows Server 2008 R2,Windows Server 2012,Windows Server 2012 R2,およびLinuxだけになります。
戻り値
0 |
IPv6利用設定が無効である。 |
1 |
引数の指定に誤りがある。 |
2 |
コマンドの実行権限がない。 |
10 |
コマンドが実行中である。 |
11 |
ユーザーによって処理が中止された。 |
100 |
環境が不正である。 |
254 |
IPv6利用設定が有効である。 |
255 |
予期しないエラーが発生した。 |
使用例
該当ホストでのIPv6利用設定を表示する場合のコマンド実行例を次に示します。
jpcconf ipv6 display
出力例
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IPv6利用設定が有効な場合
available
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IPv6利用設定が無効な場合
unavailable