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JP1 Version 10 JP1/Performance Management リファレンス


1.7.3 アラームテーブル定義の新規作成画面

新しいアラームテーブル定義を作成する画面です。[アラーム階層]画面のメソッドフレームで[新規アラームテーブル]を選択すると,[新規アラームテーブル > 基本情報]画面に遷移します。

[新規アラームテーブル > 基本情報]画面の表示例を次の図に示します。

図1‒106 [新規アラームテーブル > 基本情報]画面

[図データ]

表示項目について説明します。

[キャンセル]ボタン

アラームテーブルの作成を中止します。

[次へ >]ボタン

次画面に遷移します。このボタンは,[プロダクト],[アラームテーブル名],および[アラーム名]を指定すると活性化されます。

詳細については,「1.7.4(1) [新規アラーム > 基本情報]または[編集 > 基本情報]画面」を参照してください。

[完了]ボタン

設定を保存し,アラームテーブル作成を終了します。

このボタンは,[プロダクト],[アラームテーブル名],および[アラーム名]が入力されていて,かつ次画面である[新規アラームテーブル > アラーム条件式]画面に値が設定されている場合に活性化されます。

[全般]

アラームテーブルの定義項目について説明します。次の項目以外はアラームの定義項目になります。アラームの定義項目については,「1.7.4(1) [新規アラーム > 基本情報]または[編集 > 基本情報]画面」を参照してください。なお,参照先の画面名の「新規アラーム」は,「新規アラームテーブル」に読み替えてください。

[プロダクト]

アラームテーブル作成の対象となるPFM - AgentまたはPFM - RMの種類(プロダクト)をプルダウンメニューから選択します。プルダウンメニューには,PFM - AgentまたはPFM - RMのプロダクトが表示されます。PFM - AgentまたはPFM - RMに複数のデータモデルのバージョンがインストールされている場合は,バージョンが括弧書きで表示されます。

この項目は,アラームテーブルの新規作成時だけ設定できます。アラームの追加や編集の際には変更できません。

[アラームテーブル名]

アラームテーブル名を64バイト以内の全角文字,半角英数字,または半角記号 % - ( ) _ . / @ [ ] スペース文字で指定します。「PFM」(大文字,小文字の混在含む)で始まる名称は指定できません。

この項目は,アラームテーブルの新規作成時だけ設定できます。アラームの追加や編集の際には変更できません。

[高度な設定]

アラームの定義項目です。詳細については,「1.7.4(1) [新規アラーム > 基本情報]または[編集 > 基本情報]画面」を参照してください。