Hitachi

JP1 Version 10 JP1/Performance Management リファレンス


KAVJS2604-E

The service properties could not be updated.

サービスのプロパティを更新できません。

サービスプロパティの更新処理で内部エラーが発生しました。

(S)

処理を中断します。

(O)

Performance Managementシリーズプログラムのサービスの稼働状態,ネットワーク(通信)状態,およびディスク状態を確認してください。

  • プロパティを変更したサービスが稼働状態にあり,かつネットワーク(通信)状態も正常の場合は,指定したプロパティの値が不正になっている可能性やプロパティの保存に失敗している可能性があります。指定したプロパティの値が正しいことを該当のPFM - Agentのマニュアルを参照して確認してください。

  • プロパティを変更したサービスが稼働状態にあり,かつネットワーク(通信)状態も正常の場合は,ディスクへのアクセス失敗によるプロパティ変更失敗の可能性があります。該当するサービスが稼働状態のままであれば,プロパティは更新後の状態が有効となります。ただし,サービス再起動後,プロパティは更新前の状態に戻ります。ディスク状態を回復したあと,再度プロパティを変更してください。

  • プロパティを変更したサービスがビジー状態の場合は,サービスが時間内に応答を返せないことがあります。この場合,プロパティは更新後の状態が有効である可能性があります。プロパティを変更したサービスを再起動して,再度[プロパティ]画面で更新後の状態が有効であることを確認してください。更新後の状態が有効でない場合は,再度プロパティを変更してください。