1.8.5 アラームイベントの監視について
PFM - Managerが障害などで停止した場合は,PFM - AgentまたはPFM - RMからのアラームイベントが正しく発行されません。接続先のPFM - Managerを起動してください。
なお,PFM - Manager停止中,PFM - AgentまたはPFM - RMではアラーム定義ごとにアラームイベントを保持します。これらのアラームイベントはPFM - Managerの再起動後に発行されます。保持するアラームイベントの数は次のとおりです。
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レコードのインスタンスごとの状態変化を監視している場合
アラーム定義ごとにアラームイベントを最大3つまで保持します。同じアラーム定義で監視しているレコードのインスタンスに対してアラームイベントが4つ以上発生すると,古い順にアラームイベントを上書きします。
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レコードのインスタンスごとの状態変化を監視していない場合
アラーム定義ごとにアラームイベントを最大3つまで保持します。同じアラーム定義に対してアラームイベントが4つ以上発生すると,古い順にアラームイベントを上書きします。