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JP1 Version 10 JP1/Performance Management 設計・構築ガイド


5.2.1 アンインストールとアンセットアップの前に

ここでは,Performance Managementをアンインストールおよびアンセットアップするときの注意事項を次に示します。

〈この項の構成〉

(1) アンインストールに必要なOSユーザー権限に関する注意事項

Performance Managementプログラムをアンインストールするときは,必ず,OSのAdministrators権限を持つアカウントで実行してください。

(2) ネットワークに関する注意事項

Performance Managementプログラムをアンインストールしても,servicesファイルに定義されたポート番号は削除されません。

(3) プログラムに関する注意事項

(4) サービスに関する注意事項

(5) PFM - Web Consoleの注意事項

(6) Windows Server 2008またはWindows Server 2012の環境でアンインストールする場合の注意事項

OSのユーザーアカウント制御機能(UAC)を有効にしている場合は,アンインストール中にユーザーアカウント制御のダイアログボックスが表示されることがあります。ダイアログボックスが表示された場合は,[続行]ボタンをクリックしてアンインストールを続行してください。[キャンセル]ボタンをクリックした場合は,アンインストールが中止されます。

(7) PFM - RMのリモートエージェントをアンセットアップした場合の注意事項

PFM - RMのリモートエージェントをアンセットアップした場合(jpcconf target unsetupコマンド実行後)は,自動的にサービス情報が削除されるため,jpctool service deleteコマンドの実行は不要です。

ただし,アンセットアップ後にPFM - Web Consoleに情報を反映するためには,jpctool service syncコマンドの実行が必要です。

サービス情報は,次のタイミングで削除されます。

(8) そのほかの注意事項