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JP1 Version 10 JP1/Performance Management 設計・構築ガイド


2.3.1 Performance Managementのサービスを起動する

Performance Managementのプログラムをインストールしたら,各プログラムのサービスを起動します。

Windowsの場合,デフォルトでOSの起動時に自動起動されるように設定されているため,特に操作は不要です。UNIXの場合は,起動スクリプトの設定が必要です。

サービスの起動については,マニュアル「JP1/Performance Management 運用ガイド」の,Performance Managementの起動と停止について説明している章を参照してください。

Performance Managementのプログラムの各サービスを起動すると,PFM - Agentによってデフォルトで収集するように設定されているパフォーマンスデータの収集が開始されます。

注※

デフォルトで収集されるパフォーマンスデータについては,各PFM - Agentマニュアルの,レコードについて説明している章を参照してください。