付録A.1 入出力プラグイン(サンプル)の使用方法
入出力プラグイン(サンプル)の使用手順を次に示します。
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サンプルプラグインをプラグイン開発の作業ディレクトリにコピーします。
コピーするファイルとコピー先のディレクトリを次に示します。
- コピーするファイル
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Navigation Platform for Developersインストールディレクトリ\sample\plugin\sample.OutputGuideData
- コピー先ディレクトリ
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Navigation Platform for Developersインストールディレクトリ\pluginSDK\plugin
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プラグインをビルドします。
プラグインのビルド方法については,「4.6 プラグインのビルド」を参照してください。
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プラグインをデプロイして開始します。
プラグインのデプロイ方法については,「4.7 プラグインのデプロイ」を参照してください。
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業務完了時に入力値を出力するファイルの出力先フォルダを作成します。
- サンプルプラグインをそのまま利用する場合
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C:\ucnpwork
- 出力先フォルダを変更する場合
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プラグインをカスタマイズしてください。プラグインをカスタマイズする方法については,「4.3.1(8) プラグインが実行する処理の実装」を参照してください。
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サンプルプラグインを業務コンテンツに関連づけて,動作確認を実施します。
サンプルプラグインを業務コンテンツに関連づける方法については,「4.8 業務コンテンツへの関連づけ(入出力プラグインの場合)」を参照してください。なお,サンプルプラグインを利用するには,次のとおり業務フローにプラグインパーツおよびターミナルノードを配置する必要があります。
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開始のプロセスノードにプラグインパーツを配置する
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業務フローの終点にターミナルノードを配置し,そのノードの前のプロセスノードにプラグインパーツを配置する
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