5.13 ほかのJP1製品と連携するための設定
JP1連携プラグインを使ってほかのJP1製品と連携するためには,次の準備が必要です。
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JP1/Baseによるユーザ認証を利用したシステム構成にする
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連携相手であるJP1製品のJP1/Baseと同じユーザ認証圏にする
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JP1連携プラグインを使った業務コンテンツを操作するJP1ユーザに対して,連携相手のJP1製品を操作するためのJP1権限レベルを設定する
ほかのJP1製品を操作するためのJP1権限レベルについては,各製品のマニュアルを参照してください。
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連携相手であるJP1製品で環境変数やJP1/Baseなどの設定をする
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ナビゲーション プラットフォームのユーザプロパティファイル(ucnp_user.properties)でJP1連携プラグインに関連するプロパティに必要な値を指定する
- 参考
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連携できるJP1製品を次に示します。
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JP1/IM 10-10以降
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JP1/IM-SS 10-10以降
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JP1/AO 10-52以降
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