2.1.1 業務実行画面でできること
業務実行画面を次に示します。
業務実行画面では次のことができます。
-
業務フローを参照して,業務の手順を理解する
-
ガイドに表示される説明を参照しながら,業務を実行する
-
JP1イベント情報などのデータをナビゲーション プラットフォームの画面に表示しながら,業務を実行する(システムプラグインを使用する場合)
-
外部プログラムで必要なデータをナビゲーション プラットフォームの画面上で入力しながら,業務を実行する(ユーザプラグインを開発して連携する場合)
-
業務コンテンツを検索する
-
レポーティング画面を使って業務を分析する
業務実行画面は,用途に合わせてカスタマイズできます。業務実行画面のカスタマイズ例を次に示します。
-
ヘッダロゴ,部品の色・デザイン,メニュー領域,ヘッダのリンクを変更する
ユーザプロパティファイル(ucnp_user.properties)のプロパティを変更することで,例えばヘッダのロゴや業務フローに表示される部品の色・デザインを変更できます。さらに,業務に関するヘルプをリンクとしてヘッダに表示させることもできます。
ユーザプロパティファイルの設定については,「8.5 ユーザプロパティファイル(ucnp_user.properties)の設定」を参照してください。
-
Webサイトへのリンク集を表示する
業務の実行時によく参照するWebサイトがある場合,関連リンクを設定することで,Webサイトへのリンク集を表示できます。関連リンクの設定方法については,マニュアル「ナビゲーション プラットフォーム コンテンツ作成ガイド」を参照してください。
- 参考
-
-
ナビゲーション プラットフォームのログイン画面も,ユーザプロパティファイル(ucnp_user.properties)の設定によってカスタマイズできます。
-
業務実行画面から独立した新規画面を開発して,業務実行画面と連携して使用することもできます。
-