9.10 nppubimportコマンド(公開版業務コンテンツのインポート)
機能
nppubexportコマンド(公開版業務コンテンツのエクスポート)でエクスポートしたファイルをインポートして,公開中の業務コンテンツの内容を更新します。
形式
nppubimport△[-d]△[-f]△[-x]△[-l△インポート一覧ファイルのパス]△インポートしたいファイルのパス
オプションや戻り値などの詳細は,「9.7 npimportコマンド(業務コンテンツのインポート)」の説明を参照してください。参照先では,コマンド名をnppubimportコマンドに読み替えてください。
注意事項
nppubimportコマンドだけの注意事項について次に示します。npimportコマンドと共通の注意事項は,「9.7 npimportコマンド(業務コンテンツのインポート)」の注意事項を参照してください。
-
-fオプション指定時に,インポート先の環境に同じ業務コンテンツIDを持つ業務コンテンツが存在した場合,既存の版は更新されません。インポートした業務コンテンツが,最新の公開版として追加されます。ただし,インポートによる版の追加で,公開版の数が上限(5個)を超えた場合は,いちばん古い公開版が削除されます。
-
次の条件のどちらかでコマンドを実行した場合,公開版が1版だけの業務コンテンツを作成します。
-
インポート先の環境に,同じ業務コンテンツIDを持つ業務コンテンツが存在しない
-
インポート先の環境に,同じ業務コンテンツIDを持つ業務コンテンツが存在する状態で,-dオプションを指定した
-