5.3 データベースの運用
業務コンテンツ数が増加したり,1業務コンテンツ当たりのノード数が予定よりも多かったりすると,セットアップ時のデータベース容量では足りなくなる場合があります。この問題は,定期的にデータベースの利用状況を確認し,容量を見直すことで,解決できます。
セットアップ時のデータベース容量は,次の条件の範囲内で業務コンテンツを作成することを想定した容量になっています。
項番 |
項目 |
想定値 |
---|---|---|
1 |
業務コンテンツの数 |
500個 |
2 |
業務コンテンツの平均ノード数 |
20個 |
3 |
フロー領域に配置する平均パーツ数 |
30個 |
4 |
ガイド領域に配置する平均パーツ数 |
35個 |
5 |
業務コンテンツに関連づける平均プラグインパーツ数※ |
20個 |
データベースを運用するときの流れは次のとおりです。
セットアップ時のデータベース容量の範囲内で業務コンテンツを作成している場合も,定期的にデータベースの利用状況を確認し,データベース容量が枯渇する前に容量を拡張するようにしてください。
データベースの利用状況の確認,および容量の拡張には,ナビゲーション プラットフォームのコマンドを使用します。
- 〈この節の構成〉