5.2.7 バックアップしたデータをリストアする(同じマシンに再構築する場合で,ユーザプラグインを使用しているとき)
ユーザプラグインを使用している環境でバックアップしたデータを,同じマシン上でリストアする手順を次に示します。
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npdatabackupコマンド(環境退避)でバックアップしたデータを,属性を保持した状態でローカルディスクの任意の場所にコピーします。
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npstopコマンド(停止)を実行,またはNavigation Platform Start Serviceサービスを停止して,システムを停止します。
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npdatarestoreコマンド(環境復元)でナビゲーション プラットフォームのデータをリストアします。
- コマンドのパス
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ナビゲーション プラットフォームインストールディレクトリ\bin\npdatarestore
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「6.6 開発環境で作成したファイルの適用」の手順を応用して,バックアップしたユーザプラグインを復元します。
「6.6 開発環境で作成したファイルの適用」の手順を参照するときは,「開発環境で作成したファイル」を「バックアップしたデータ」に読み替えてください。また,必要に応じてユーザプラグインが前提とする設定ファイル,およびデータベースなどの連携システムについても,同じタイミングで復元してください。
- ポイント
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ユーザプラグインのソースファイルをナビゲーション プラットフォーム以外のシステムで管理している場合は,そのシステムからソースファイルをコピーしてください。
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検索機能を使用できる設定にしている場合は,npupdatesearchdataコマンド(検索用データの更新)を実行して,最新の業務コンテンツの情報を検索用データに反映します。
- コマンドのパス
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ナビゲーション プラットフォームインストールディレクトリ\bin\npupdatesearchdata