3.3.4 Webブラウザを操作するときの注意事項
OSとWebブラウザの設定,操作に関する注意事項を示します。
- 〈この項の構成〉
(1) Internet Explorerの設定に関する注意事項
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更新プログラムは,最新のものを適用してください。
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ナビゲーション プラットフォームを使用するときは,Webブラウザの文字サイズを「中」以下に設定することを推奨します。文字サイズを「中」より大きくすると,Webブラウザに表示される文字が欠けるおそれがあります。
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Webブラウザのインターネット一時ファイルの設定は「自動的に確認する」を推奨します。「自動的に確認する」以外に設定すると,画像が正常に表示されないおそれがあります。
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Webブラウザの[互換表示]ボタンは無効にしてください。有効にすると,画面の表示が崩れることがあります。
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Webブラウザの操作中に,一部のスクリプトが動作しない場合があります。この場合は,必要に応じてWebブラウザの[インターネットオプション]の[セキュリティ]の設定を確認し,ナビゲーション プラットフォームのURLを「信頼済みサイト」に追加してください。ただし,この設定によってセキュリティレベルが下がるため,注意してください。
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Webブラウザの[インターネットオプション]の[セキュリティ]の次の項目は,「有効にする」に設定してください。これらの設定を有効にしておかないと,ナビゲーション プラットフォームの画面の表示や機能が一部不正になります。
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インラインフレームパーツで指定した外部のWebサイトが表示されない場合があります。表示されるかどうかは,指定した外部のWebサイトの設定によって異なります。
(2) Internet Explorerの操作に関する注意事項
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同じPCから複数のアカウントでナビゲーション プラットフォームにログインしないでください。
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同じPCで複数の業務編集画面(Webブラウザまたはタブ)を操作しないでください。
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ナビゲーション プラットフォームの操作では,Webブラウザの[戻る]ボタンを使用しないでください。最新の情報が表示されない場合があります。
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業務実行中に<F5>キーやWebブラウザの[更新]ボタンを使用して画面を更新しないでください。保存していない入力途中のデータが破棄されるなど,正常に動作しないおそれがあります。
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テキストボックスに1,025文字以上の文字列を入力した場合,入力した文字列が部分的に表示されない場合があります。テキストボックスの最大入力文字数は,1,024文字以下を目安に設定することを推奨します。
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Webブラウザを操作中に次のメッセージが表示された場合,[キャンセル]ボタンをクリックして実行を続けてください。[OK]ボタンをクリックして中断した場合,正常に動作しないことがあります。
「このページのスクリプトが,Internet Explorerの実行速度を遅くしています。スクリプトを実行し続けると,コンピュータが反応しなくなる可能性があります。スクリプトを中断しますか?」
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Webブラウザを操作中に次のメッセージが表示された場合,[Webページの回復]ボタンをクリックしないで,処理が終了するまで待ってください。[Webページの回復]ボタンをクリックして処理を中断した場合,正常に動作しないことがあります。
「ホスト名は応答していません。」
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メッセージダイアログに表示されるメッセージが画面の下をはみ出して,[OK]ボタンをクリックできない状態になった場合,次のどちらかの操作でメッセージダイアログを閉じてください。
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メッセージダイアログの[×]ボタンをクリックする。
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メッセージダイアログにフォーカスが当たっていることを確認して,<Enter>キーまたは<Esc>キーを押す。
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Webブラウザを閉じる場合は,[×]ボタンではなく[閉じる]ボタンや[キャンセル]ボタンなど,ナビゲーション プラットフォームのボタンを使用してください。ただし,Webブラウザの印刷プレビューを表示したあとで[閉じる]ボタンをクリックすると,画面に何も表示されなくなり,Webブラウザが閉じなくなることがあります。この場合は,[×]ボタンでWebブラウザを閉じてください。
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Webブラウザの印刷プレビュー画面を[×]ボタンで閉じた場合は,印刷しようとした画面が閉じなくなることがあります。この場合は,印刷しようとした画面を[×]ボタンで閉じてください。
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業務編集画面または業務実行画面を閉じる場合は,[×]ボタンではなく[閉じる]ボタンまたは[ログアウト]ボタンを使用してください。ログアウトしないでWebブラウザを閉じると,キャッシュデータおよび保存していないデータは破棄されます。ただし,Webブラウザの印刷プレビューを表示したあとで[閉じる]ボタンをクリックすると,画面に何も表示されなくなり,Webブラウザが閉じなくなることがあります。この場合は,[×]ボタンでWebブラウザを閉じてください。
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同じWebブラウザから繰り返しナビゲーション プラットフォームを操作した場合,Windowsから次の警告メッセージが表示されることがあります。
「仮想メモリ不足 システムの仮想メモリが少なくなってきています。Windowsが正しく動作するために,仮想メモリ ページ ファイルのサイズを増やしてください。詳細はヘルプを参照してください。」
メッセージが表示された場合は,Webブラウザを閉じて,再起動してください。
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Webブラウザのエラーメッセージが表示された場合,またはボタンをクリックしても応答がない場合は,操作中の画面を閉じて,再ログインしてから操作をやり直してください。再ログイン後も問題が解決しない場合は,保守員に連絡してください。
(3) Internet Explorer 8またはInternet Explorer 9を使用する場合の注意事項
(a) Internet Explorer 8およびInternet Explorer 9共通の注意事項
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ズーム機能を使用して画面の表示内容を拡大すると,スクロールバーに文字が重なる場合があります。
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インラインフレームパーツで指定した外部のWebサイトが表示されない場合があります。表示されるかどうかは,指定した外部のWebサイトの設定によって異なります。
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ブラウザの[互換表示]ボタンは無効にしてください。有効にすると,画面の表示が崩れるおそれがあります。
(b) Internet Explorer 8だけの注意事項
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業務編集画面から表示された子画面が,空白の画面になることがあります。その場合は,子画面のWebブラウザの[×]ボタンをクリックして空白の画面を閉じてください。子画面を閉じても,業務編集画面のロックが解除されない場合は,[子画面を閉じて処理を中止する]の[中止する]ボタンをクリックしてください。子画面を閉じて,業務編集画面のロックが解除されたら,再ログインして操作をやり直してください。
(4) OSの設定に関する注意事項
ナビゲーション プラットフォームは,Windows Vistaから拡張された文字(JIS X0213)に含まれる,Unicodeの補助文字には対応していません。
ナビゲーション プラットフォームが対応していない文字を次に示します。
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基本多言語面(BMP)以外の文字
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UnicodeのコードポイントU+10000〜U+10FFFFの文字
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UTF-16エンコーディングのサロゲート・ペアで表される文字
(5) Mobile Safariの設定に関する注意事項
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[JavaScript]は[オン]に設定してください。
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[プライベートブラウズ]は[オフ]に設定してください。[プライベートブラウズ]が[オン]の状態でナビゲーション プラットフォームにログインしたあとに,[オフ]に変更した場合は,いったんログアウトしてログインし直す必要があります。
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[Cookieを受け入れる]は[訪問先のみ]に設定することを推奨します。[常に]を設定するとセキュリティレベルが下がります。
(6) Mobile Safariの操作に関する注意事項
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Mobile Safariで参照している業務実行画面に[印刷]メニューが表示されていたとしても,[印刷]メニューをクリックしたときの動作は保証されません。
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操作中に10秒以上応答がない場合は,ページをリロードして操作をやり直してください。
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通信中にエラーが発生したというメッセージやセッションが無効であるというメッセージが表示された場合は,メッセージに従って操作をやり直してください。操作をやり直しても問題が解決しないときは,ネットワークの接続状態を確認してください。Wi-Fiをいったんオフにしてから再度オンにすると,ネットワークの接続状態が正常に回復することもあります。
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Mobile Safariをバックグラウンドで実行している場合,または業務コンテンツを操作中にiPadがスリープモードになった場合などは,セッションが切れることがあります。セッションが切れると操作途中のデータは失われます。また,業務コンテンツを操作中に,ほかの業務コンテンツを参照したり,ナビゲーション プラットフォーム以外のページを表示したりした場合も,操作途中のデータは失われます。
なお,システム構築時の設定によっては,業務実行画面に[一時中断]ボタンが表示されています。[一時中断]ボタンをクリックしてログアウトしておけば,セッションが切れたり,ほかのページを表示したりしても,ボタンをクリックした時点までの操作のデータは保存されています。
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テキストボックスおよびテキストエリアに表示されている文字列を,カット&ペーストまたはコピー&ペーストすることはできません。
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ソフトウェアキーボードが表示された状態では,次の操作をしないでください。
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テキストボックスまたはテキストエリアを長押しする。
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ソフトウェアキーボード以外の領域をスクロールさせる。
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ソフトウェアキーボード以外の領域をタップする。
ソフトウェアキーボードが表示された状態でこれらの操作を実行すると,その後テキスト入力ができなくなります。再度テキスト入力をするには,ソフトウェアキーボードをいったん閉じてから再表示してください。
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テキストボックスおよびテキストエリアに半角英数字を入力する場合,先頭の文字は自動的に大文字になります。先頭の文字を小文字にしたい場合は,<Shift>キーを解除してください。
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テキストボックスおよびテキストエリアに絵文字を入力すると,文字化けするおそれがあります。
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オートコレクト機能によって表示される修正候補の単語は,選択しないでください。修正候補の単語をタップすると,その後テキスト入力ができなくなります。再度テキスト入力をするには,ソフトウェアキーボードをいったん閉じてから再表示してください。
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ソフトウェアキーボード以外の領域をタップしても,ソフトウェアキーボードが非表示にならない場合は,ソフトウェアキーボード右下の端にあるボタンをタップしてください。
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Webブラウザのエラーメッセージが表示された場合,またはボタンをクリックしても応答がない場合は,操作中の画面を閉じて,再ログインしてから操作をやり直してください。再ログイン後も問題が解決しない場合は,保守員に連絡してください。