Hitachi

Hitachi Navigation Platform ナビゲーション プラットフォーム 導入から運用まで


3.3.1 ナビゲーション プラットフォームで使用するマシンの推奨マシンスペック

ナビゲーション プラットフォームを運用するために推奨するマシンスペックと設定を次に示します。

サーバマシンの推奨スペック※1

CPU:インテル Core2 Duo 3GHz以上

メモリ(実行環境,編集環境の場合):2GB以上

メモリ(開発環境の場合):3GB以上※2

ハードディスク:20GB以上※3

クライアントマシンの推奨スペック※1

CPU:インテル Core2 Duo 3GHz以上

メモリ:1GB以上

ハードディスク:1GB以上

デバイス(iOSの場合):第3世代(Wi-FiモデルまたはWi-Fi+Cellularモデル※4

注※1

ここに示したマシンスペックには,ナビゲーション プラットフォームの運用に必要なスペック以外は含まれていません。最終的なマシンスペックを決定するときは,推奨スペックにOS稼働などに必要なスペックを追加してください。

注※2

開発環境ではデバッグを実行するため,実行環境または編集環境よりも大きなメモリ容量が必要です。

注※3

想定するナビゲーション プラットフォームの運用によって,操作ログのファイル容量が増加することがあります。必要に応じて操作ログのファイル容量の分だけ,ハードディスク容量を増やしてください。ナビゲーション プラットフォームの運用と操作ログのファイル容量の関係については,「3.4.2 操作ログのファイル容量の見積もり」を参照してください。

注※4

ナビゲーション プラットフォームにアクセスするために利用できる接続モードは,Wi-Fiだけです。

推奨する設定
  • 各マシンの画面の色は24ビット以上を推奨します。24ビット未満の場合,画面の色にむらが出る場合があります。

  • 各マシンのシステムフォントのサイズは「標準」に設定してください。システムフォントのサイズを「標準」以外に設定している場合,予期しない個所で文字列が改行されるなど,正常に表示されないおそれがあります。