3.2.1 システム構成の検討
ナビゲーション プラットフォームをセットアップするサーバマシンには,実行環境(業務実行画面),編集環境(業務編集画面),および開発環境の3種類があります。編集環境または開発環境で作成した業務コンテンツに対して,利用者がアクセスするサーバマシンが実行環境です。そのため,システム構成を決める場合は,次のような点を検討する必要があります。
-
プラグインやカスタム画面の開発が必要かどうか
-
業務コンテンツを作成するユーザの人数※
-
業務コンテンツをメンテナンス(変更)するユーザの人数※
-
業務コンテンツを操作する利用者の人数※
-
業務コンテンツをiPadで操作するかどうか
-
ほかのJP1製品と連携するかどうか(JP1連携プラグインの利用有無)
-
業務コンテンツのアクセス管理(認証サーバによるユーザ認証の利用有無)
- 注※
-
サーバ1台当たりの利用者数は,最大300人としてください。
このような点を考慮した場合の例については,「3.2.3 システム構成例」を参照してください。